月上ひなこのレビュー一覧

  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    近親相姦もの…でしょうか

    月上さんにしては、重めのお話です
    ねっとりとしたエロには奈良さんの挿絵がピッタリですね

    重く暗いハッピーエンドです

    0
    2012年01月17日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    これは凄く好きなお話でした。
    内容的にはタイトルを見ればピンとくる人は多いと思うけれど、歳の差CPのうえに……。主人公の少年と、彼を傍に置く男の関係が単に繋がっているじゃだけじゃなく、まさにタイトル通り「果て」なのかと解るまでの苦しさとか切なさが堪らない。
    わたなべあじあさんの「鈍色の花」を読んだ後だったので、ダブル効果w

    0
    2011年08月02日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    ザ・背徳感!めちゃくちゃ萌えました。

    逃げても逃げてもまとわりつく業の深さに、とうとう観念した蒼でしたね。
    失った愛を消し去るため、節操の無い肉体関係を繰り返す蒼の心を初めて動かした相手が、意識を失って路上に倒れていた葉月です。大学生になって上京したばかりの葉月は、不測の事態が重なって住む場所をなくしていたのを蒼の好意で居候することに。
    そこで蒼と女の情事を盗み見てしまったのがきっかけで、二人は急速に体を重ねあう関係になってしまいます。

    二人の濡れ場がハンパなくエロ。年の差がかなりあるのもいいし、蒼がノンケだけど恋愛経験豊富で手馴れてるのもいいし、乱れた女性関係を気にして嫉妬してそれでも離

    0
    2011年07月28日
  • たったひとつだけの恋

    Posted by ブクログ

    友禅作家シリーズ三作目です。一作目「君が誰の隣にいても」は重たい内容。二作目の「そこに愛はあるのか」は受けが男前でした。そして今作では一作目で5歳児だった晃が一途に頑張ってくれます。もちろん晃が攻め様です!!一作目を読んだらもう買うっきゃないでしょ!気になる新脇キャラも登場しますし・・・。

    0
    2010年09月27日
  • 甘い吐息の裏切り

    Posted by ブクログ

    「熱い吐息の挑発」続編。榊伊織×相川日向。今回は伊織の従弟・一加がこれでもかこれでもかと日向を振り回す。やせ細った日向はそれはそれで可愛いかも(危)。

    0
    2009年10月07日
  • 熱い吐息の挑発

    Posted by ブクログ

    榊伊織(28才)×相川日向(24才)。恋人の佳暁が婚約するのに別れないというので、ぶん殴って会社まで退職した日向。コネで寺崎商事に入社した日向の前に現われた上司は佳暁の双子の弟・伊織だった。仕事に厳しい伊織に負けん気を発する日向だが・・・。佐々さんの挿絵が可愛くキレイでいいなぁ。月上さんの珍しいリーマン物です。

    0
    2009年10月07日
  • そして僕は途方にくれる2

    Posted by ブクログ

    前作に引き続き、忍と一緒にいたい和晃はわがままばかり。
    でも、今回は和晃だけを責められないかな?周囲の思惑もあったので。
    芸能界にありそうなドロドロした部分もありつつ、忍は生きていけないだろうなと思う世界の中で和晃は生きているんだ。と感じました。
    和晃は和晃で子供っぽいけど、それでも一生懸命忍を守るために頑張ったり暴れたり甘えたりわがまま言ったり(笑)ひとまず頑張りましたね。色々余裕がなかったけど。
    お父さん。いい感じに甘やかしたり叱ったりして和晃の手綱を引いておこう(笑)忍には無理かもしれないけど。

    0
    2022年04月12日
  • そして僕は途方にくれる1

    Posted by ブクログ

    元配偶者の連れ子の和晃に、家や職場に押しかけられてなし崩しに共に生活するようになった忍。
    もともと頼られると断れなかったり同僚の男性から狙われて口説かれてても気づかない鈍感な所を和晃に心配されたり怒られたりしながら、だんだんと和晃に浸食されていくのが楽しいです。
    忍の言葉でありますが、子供扱いしたり子供じゃないんだから。と言ったりと、大人も勝手なものですね(笑)
    そして大人の顔になった和晃に子供じゃないところを見せられているのだから仕方ない(笑)この作品は次巻がありますのでもっと二人がラブラブになればいいなぁ。

    0
    2022年04月05日
  • 花丸文庫お試し読みマガジン ツインズセレクション

    購入済み

    紹介されてる5作品中4作品が同作家だからシリーズものかと思ったけど、1冊完結の別作品みたいで驚いた。双子攻めが好きな作家さんなんだな…笑

    0
    2022年04月01日
  • 恋の学園ホストクラブ

    Posted by ブクログ

    大好きな兄の月夜がいる生徒会の言うことを聞かない問題児たちがいるホスト部に乗り込みに行った太陽。
    単純な太陽の言動と行動にもくろみがバレてしまった太陽はホスト部の面々のゲームに巻き込まれていく。
    年(精神年齢)の離れたお兄ちゃんにギャンギャン噛みつく小型犬って感じで太陽が可愛いです。

    0
    2022年03月05日
  • 君が誰の隣りにいても

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     江戸友禅の新鋭作家・日比野佑一には苦い過去があった。
     六年前、佑一は高校に勤める美術教師だった。
     ところがある日、新入生である少年に熱心に口説かれ、男同士である上に、先生と生徒という関係ながら付き合い始めることになったのだが、そのことが彼の母親にばれ、佑一は彼の将来のため「結婚して子どもを作りたい」という嘘をつき、別れたのだった。
     別れて六年が過ぎても、佑一は彼のことを忘れられずにいた。

     ところが、その彼・久生暁也が、偶然、佑一の工房を訪ねてくる。
     佑一に着物を作ってもらいたいという水商売の女性を伴ってやってきた暁也は、佑一に対して恨みの目を向ける。
     以後、暁也は佑一の下へと通

    0
    2012年08月26日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ作家さんですが、会話もテンポがいいし言葉が簡潔で分かりやすかったです♪
    火事でアパートから焼けだされて、友人宅に居候していた葉月はある夜、友人に抱かれそうになり、着の身着のままで飛び出す。ふらふらしていたところ、偶然通りかかった蒼の車と接触して意識を失いそのまま蒼の家に身を寄せる事に。。。
    蒼は日本画家でひっきりなしに女がやってきては身体を繋げる、ジゴロだそうです。女が来る時は和服なのも艶っポイ。また、奈良さんの絵が色気が壮絶で言う事ありません。
    そんな自分にも他人にも執着しない蒼が一緒に暮らすうちに葉月に夢中になっていたのに、蒼の暗い過去が偶然目の前に突きつけられた途端、手のひら

    0
    2011年06月20日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    大学生の木下葉月は、アパートの火事で家をなくし、頼った友人宅にもいられず一夜を外で明かす。
    風邪で倒れた葉月を看病してくれたのは、日本画家・一ノ瀬蒼。
    蒼の家に居候することになった葉月に、蒼は絵のモデルを頼む。
    やがて蒼は葉月に執着し始め、葉月も蒼を受け入れ関係を持つ。
    しばらくは蜜月が続いたが、急に蒼が葉月を突き放し…。

    ============

    0
    2009年10月04日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    個人的には脇キャラの理一と和人とか気になりますね。理一さんなんて完全に「ラブモ(志水ゆきさん)」の葵一じゃん!と思ってしまいました。私としてはカップリングの関係に惹かれて買ったのですが楽しめました。大満足とはいかなけれど満足です。まぁハピエンですし。小説の後がどうなるのか物凄く気になるところ。し葉月の母親がもし蒼と会ってしまったら…とか。そして日本画家の設定がほとんど活かされてないところも気になります。デッサンまでさせておいて…なんというか全体として「これは後々補完されるんだよね?」と聞きたくなる感じの物足りなさ。同人誌でも良いので補完をお願いしたい。
    *私は楽しめましたがこの手のカップリング

    0
    2009年10月04日
  • 熱い吐息の挑発

    Posted by ブクログ

    面白かった!ですよ。佐々成美さんのイラストが大好きなので、ジャケ買いでしたが、攻めキャラがすごく良かったです。

    0
    2010年09月27日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    大学生の葉月を住まわせてくれた日本画家・蒼。やがて二人は愛し合うようになるが、葉月の出生の秘密を知り蒼は態度を変える・・・

    0
    2009年10月04日
  • そこに愛はあるのか

    Posted by ブクログ

    ●あらすじ●

    老舗の呉服屋の次男・美濃幸彦は女性にモテるのが生きがいな男だが、現在失業中のため実家暮らし。実家の経営も厳しいらしく、その存続をかけ、人嫌いで有名な友禅作家・香月天禅を口説くよう命ぜられる。伊豆の工房を訪れた幸彦は無愛想な天禅の生活能力のなさに驚くが、強引に家政婦として住み込むことに。やがて幸彦は天禅の不器用な優しさに心惹かれはじめ・・・・・・。

    0
    2009年10月04日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    読みやすいし面白かったけど、後半の展開に「ええっ!?」と思わず声を上げそうになった。
    読後感は微妙な気持ちに(笑)

    0
    2022年09月21日
  • 月とナイフ【特別版】

    Posted by ブクログ

    久々の月上作品で、挿絵も佐々木さん!

    が、ぼんやりとしか受け止められませんでした(汗)。
    和モノがよかったです・・・なぁ~んてわがままなことを思いました。

    シリーズ化すると、楽しめるかも!です。

    0
    2016年11月13日
  • 海賊と攫われた花嫁

    海賊と攫われた花嫁

    0
    2014年06月13日