月上ひなこのレビュー一覧

  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    大学生の木下葉月は、アパートの火事で家をなくし、頼った友人宅にもいられず一夜を外で明かす。
    風邪で倒れた葉月を看病してくれたのは、日本画家・一ノ瀬蒼。
    蒼の家に居候することになった葉月に、蒼は絵のモデルを頼む。
    やがて蒼は葉月に執着し始め、葉月も蒼を受け入れ関係を持つ。
    しばらくは蜜月が続いたが、急に蒼が葉月を突き放し…。

    0
    2014年03月02日
  • 恋の学園エゴイスト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校生×高校生。恋の学園ホストクラブの続編。ゴージャスで優雅な設定の割には華やかさはあまり感じられない。攻めが恋心を自覚する過程は少々強引に感じる。受けは一途でいじらしい。学園ものとして可もなく不可もなく、無難に読める一冊。

    0
    2013年12月25日
  • 海賊と攫われた花嫁

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こちらの作者様の作品は、お初です(^^♪
    タイトルに惹かれて買いました。
    悪徳大臣にいいようにされかかった貴族の息子様が海賊に攫われてっていうお話です(^_^;)

    海賊が実は、王子様だったっていうことで
    攫われた息子様は幸せになりましたとさっていう
    ハッピーエンドなお話でした(^^♪

    0
    2013年06月10日
  • 手をつないで眠ろう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校生×住み込み家政夫。全体的に幼く、視野が狭い印象。だが、実際の受け、攻めともに若く恋愛慣れも世間ずれもしていないので学園モノとは違った新鮮さがある。受けの頑なさが少々気になるが、おかれた状況と年齢から考えれば納得できる範囲内。親権をめぐったドタバタは強引な展開。とにかく子供が可愛い、その一言に尽きる。

    0
    2013年03月28日
  • 恋の学園ホストクラブ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     生徒会長である月夜を兄に持つ新入生の太陽は、学園内で生徒会と対立する『社交部』、別名ホスト部に乗り込むことにした。
     それというのも、ホスト部の面々は、生徒会主催の行事をサボったりしていて、またその取り巻きたちも彼らにつられて行事をおろそかにしていたのだった。
     その行為は太陽にとっては生徒会長である月夜の評判を下げるためにやってる行為にしか思えなくて、月夜に止められるのも聞かずに、内緒でホスト部に侵入部員として入部希望をした。
     一方のホスト部の面々は、太陽が月夜の弟であるということを知っていたため、太陽の目的をおおよそ知った上で、「誰が太陽を落とせるか」と競い始める。
     メンバーたちは賭

    0
    2012年09月19日
  • 一秒でもまてない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     知臣とデートする予定だった誕生日の前夜。
     初音は突然現れた、兄・桔梗の家庭教師をしていた岩瀬に軽井沢へと無理やり拉致された。そして、「知臣との関係を両親のバラす」と脅され、初音はいやいや桔梗がやるはずだったというバイトをやることに。
     おまけに、その事実を口止めされているから、自分とのデートよりも岩瀬との約束を優先させた! と、知臣はもうカンカン。
     初音だって「せっかくのデートが……」と悲しい想いをしていたのに、駆り出されたバイトの最中も女の人と楽しそうに会話する知臣に、初音は不貞腐れてそばにあったお酒を飲んでしまう。お酒を飲んだ初音はHモードになってしまい、知臣と仲直りのHをするが……

    0
    2011年10月19日
  • 俺の兄貴はオレのもの【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     というわけで、シリーズ物の2冊目です。
     結局ヤられちゃった悠里君(受け)は痛みにうめいて学校を休んでしまいます。

     それからというもの悠里君は自転車→電車通学を決行。
     とりあえず悠里君を手に入れたと思っている心理君(攻め)が忙しくなったから……ということもあったんですけど。
     そこに現れたのが、帝明日真君。
     彼は実は校内に隠れシンパのいるくらいの心理君に次ぐ人気者だったり。心理君はそんな帝君を「危ないやつだ」というのですが、素直で人を疑うことを知らない悠里君はそれを信じません。
     そんなことをしているうちに、悠里君は自分を「一千万で買う」と言った男に攫われてしまいます。さすがに心理君

    0
    2011年10月19日
  • 暗くなるまでまって

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     学校では真面目だが、酒を飲むとHになってしまう初音。そんな初音を追って、初音の恋人でもある知臣は、北城学園へと転校してきたのだが、転校して数日だというのに、すっかり学園に慣れてしまった。その上、行動も日増しに大胆になり、学園内でもHモードで初音に迫る始末。
     学園の風紀委員長をしている初音にとっては、たまったものじゃない。しかも、どんなに抵抗しても最後には、知臣のいいように流されてしまうのだ……
     そんな折り、初音の親友でもある哲太に誘われて、初音は知臣も入れた三人で、お笑い芸人である哲太の兄・満がレギュラー出演してるテレビ番組の収録を観にいった。
     その時、たまたま番組にゲストで現れた女優

    0
    2011年10月19日
  • 俺の兄貴に手をだすな【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     続き物シリーズの第1弾、です。

     物語はすっごく美人の天野悠里君(受)が道に迷ってしまうところから始まります。
     何せこの悠里君、道を歩いていたら女の子に間違えられた挙句ナンパされてしまう、という超☆可愛い顔の持ち主(おまけに無自覚)。
     でも、一応自分がナンパされやすいという自覚だけはあるので「三百万出してくれたら」と言ってナンパを追い払ってしまうのですが、あろうことか、その三百万を出してしまう男の人が現れる。
     本気じゃなかった悠里君はびっくりして逃げてしまいますが、途中で受取ったままにしてしまった三百万円を落としてしまううかつさ……。
     何で三百万のも大金を……と思ってしまいますが。

    0
    2011年10月19日
  • 悪魔に嫁入り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     たまには、京介が「やられた……」ってなるようなシーンが欲しいなー……。
     結局、京介の一人勝ちじゃん。
     やっぱり、時として、バカが天才を超えてしまうシーンを見たかった(´・ω・`)ションボリ

    0
    2011年10月19日
  • 夜までまてない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     酒を飲んで酔っぱらうと、Hモードになってしまう初音が、ある日目覚めると隣に見知らぬ男が寝ていた。おまけに、その男・知臣によると、嫌がる知臣を初音が無理やり連れて帰ったのだという。いくら酒癖が悪いとはいえ、まさか男をナンパしてしまうなんてと、初音はショックを受けるが、更に悪いことに初音は、あらぬところに痛みを感じていた。
     まさか、自分が「ヤッた」のではなく「ヤられた」ほうだなんてと、ダブルでショックを受けた初音は、全てをなかったことにしてしまおうと思うが、そうはいかなかった。
     なんと、酔ってる間に初音が喋った個人情報を盾に、知臣が初音の家に居候することになってしったのだった。
     初音と身体

    0
    2011年10月19日
  • 秘すれば花

    Posted by ブクログ

    高校生の千夏は夏休みのバイトとして、富士遼太郎という、まだ若い作家の身の回りの世話をすることになった。遼太郎は、蟻の行列を観察して熱射病で倒れるような奇天烈な人物なうえ、千夏にも「俺の行動には干渉するな」という素っ気なさだ。だが、千夏が料理上手だったことで二人の距離は縮まっていく。やがて二人は甘い雰囲気に…と思われた矢先、遼太郎の兄で同じく作家の有馬が現れたことから、千夏と遼太郎の関係は一変し…。

    新進気鋭の小説家X高校生

    0
    2011年03月13日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    !!!ネタバレ!!!

    この作品のテーマ、軽くはないですが、私はわりと許容範囲内みたいです。ダメな人はダメなのでしょうけれど…。
    実の親子が愛し合う…性愛において最大とも言えるタブー。その運命の悲劇を、メイン二人とも、ちょっと簡単に受け入れすぎじゃ??もっとドロドロと、しつこくやり合って欲しかったです〜。抗がおうとすればすれほど、思いを止めようとすればするほど、かえって相手への執着が増してしまう。それこそ、水を出したまま、ホースの出口を握り締めているようなものじゃないですか?タガが外れてしまえば、そのあとは…っていう、それが『萌え』だと思うのですよねー(あれ?ちがう??)。
    ページ数的にも(2

    0
    2009年10月04日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    歳の差カップル万歳〜とか思ってたのに、えええぇぇぇぇ!!親子ぉ!?いや、あるんだろうけどさ、初めて読んだもんだからビックリでした。脇役キャラが良かったです。この二人、くっついたらいいのに。

    0
    2009年10月04日
  • 君が誰の隣りにいても

    Posted by ブクログ

    年下攻めで極端なほどに一途なクセにすっかりひねくれちゃっているところがなかなか良い。子どもの話のくだりがやや重いですけど。

    0
    2010年09月27日
  • 無垢な花嫁

    Posted by ブクログ

    久々にまったく私の好みに合わない作品を読んでしまいました。男の子だとわかっていながら「花嫁」にするように育ててきた「ばあや」的な人が攻めキャラに男だけど花嫁になさいませ、などとお薦めする展開と、自分は花嫁になるんだと信じて疑わない受けにオイオイッ、とひとりツッコミでした。
    正直、イラスト買いだったので私の自業自得です。佐々成美さんがイラストじゃなかったら絶対買ってなかったはずだから。

    0
    2010年09月27日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    このタイトルがついていることでおおよその禁忌は予想できているので、来るもの拒まず、何でもOKな攻めがなぜそこで躊躇うのか?とちょっともやもやしました。まあそれだけ相手に対して本気なんだということはわかりましたけど。もしかしてそう感じる私の感覚の方が間違っているのか?いやいや、自分の身に降りかかるのと、読み物として愉しむのとでは違うから…と無理やり自分に言い聞かしました。

    0
    2010年09月22日
  • たったひとつだけの恋

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終話です
    山田ユギさんへ
    表紙裏の自己紹介のところでの
    ネタバレは止めて下さい〜〜〜

    0
    2009年10月04日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    奈良先生の表紙に惹かれて買った初めての作家さん。妙に厚みが薄めだったのでさっくり読めるかと思い。題材の重みに反し、良くない意味で重みがない。前半は良かったのになあ…。

    0
    2009年10月04日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    まぁタイトルから設定は想像できました。年齢差も無理はないしね。これぐらいシックな感じだと他の著書も読みたいです

    0
    2009年10月04日