新谷かおるのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
対、モンテ・クリスト伯
宇宙戦艦ヤマトが西遊記のお話を流用してるとすると、
天竺はイスカンダル、お経はコスモクリーナー、道中の妖怪達はガミラスの方々。
以下、ネタバレ入りまくりです、念のため。
このお話は三銃士で有名な、親父デュマのモンテ・クリスト伯から流用してるみたいです。
巌窟王の方がわかりやすいかな。
倅、私生児ですが、は椿姫のデュマ・フェス。作品は親父曰く説教くさい話だそうです。
嵌められて、監獄または外人部隊に拘束されます。
ファリャ坊主は結構好きなキャラでしたが、マッコイが近いかな、役割はこれから出てくる大統領。
監獄で基本一人寂しく暮らす、ファリャ坊主がいたか、ダンテスさんと違って、
外人部隊なので、刺客含めて色々な方々に囲まれて命を削りながら、
基本辛くともごくたまには楽しい所もある生活をする主人公です。
復讐する相手が、親父の方は四人に対して道の駅ではない神崎一人に絞られるのと、
親父の方含めてヒロインは弱め、だからこっちは安田女史をつけてる違いはあります。
本作はロリコン向けにフランス人孤児の女の子もつけてるけど活かしきれてないですね。
あと親父の四人とダンテスさんに対して神崎と主人公の関係ですね。
これは四人分なので個人的には親父の方が強いと思います。NTR入りだし。
本作の方がいいと考える方もいるでしょう。NTR抜きですね。ギリは有。
親父の方は復讐相手がダンテスさんの入所中にすっかり偉くなって、
そうくるかと言わしめるのに対して、そうしたギャップがないのは本作の構成の弱み。
親父の方は四人に復讐を果たして何故か大麻常用者になって、
親父デュマ自身大麻が手放せなくなってボロボロな最期を迎えた、んで消えてくのにのに対して、
ああした最後を取るのは、新谷さんは大麻に対して適度にネガティブな感覚を持った
ごく真っ当な日本人の気がします。
その他、船乗りシンドバットを名乗る方と孤児院の確認の話とか興味が有れば比べてみてください。
ちなみに、親父デュマの最期は、よくできた倅が支えて看取ってくれたそうな。
お話の最後は記述されますが、主人公の、真の最期はどうなるんでしょうね。
例えば主人公と涼子の間に子供ができたとすると、父親としてはこのままはまずいんじゃね、
とか考えちゃうんですよ。まあ、どうでもいいと言えばいいですが。
お好みで。おあと、、NTRは寝取られの略です。
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以降休筆
本作が最終稿らしい。
67でリタイヤとすると、お金はありそう。
少し寂しい。
高千穂遙先生とかと同い年なのですね。
まだ単車に乗っているのでしょうか。
お好みで。 -
購入済み
復活!
少年画報社が初出。
これの扱いがひどくて、電子化書籍を購入後、消されたのは初めて、
まほ嫁でも似たようなことをやられました。
話自体は新谷先生の製品で面白いです。
ヤングキングの連載時もひどくて、連載時に
ネームに毛が生えた鉛筆で書いた絵コンテみたいなのを見たことがあります。
赤胴鈴之助もマグマ大使もサイボーグ009もビックリです。
画法社から離れたおかげでまた読めるようになりました。
いやあ、めでたい。
追記
一部カラー化してます。素晴らしい。
細かいことは言いません。
シルバーゴーストのキャラはアリス12からの流用ですね。
あのグラサンハゲ親父と副長さんはいい味出してます。
お好みで。
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Posted by ブクログ
ネタバレミッキーとセラがくっつくのは予想外のような予想通りなような。
お似合いのカップルだと思う。
シンのことをきっぱり諦めて、涼子のために知らせに来る美鈴が
部下を問いただすところも恰好良い。
どのみち戦場に戻るつもりだったのだ、自分の意思で涼子に伝えるより
不可抗力で連れ去られた方がマシだったかもしれない。
シンが帰ってきて無邪気に喜ぶキム、殴り飛ばすミッキーの対比が良かった。
涼子には涼子の戦い方があるのも良い。泣いていただけのところから吹っ切れて行動に移せるようになったのが強い。
ジュリオラとタエコの関係が一風変わっていて好きだ。
地獄を潰しに戻る、という決意。
帰るためにここで食い止める、という戦士たちの思いに胸が震える。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ王宮にヘリでつけるキムが目茶苦茶で好きだ。
この国に住む大半の人間が日本は戦場ではないと信じ込んでいる。
弾が飛んでこなきゃ平和だと思い込んでるからな
という会話は耳が痛い。
スポンサーの見返りは、とサキに問われて
平和だと答えるマッコイのシーンが好きだ。
正体を知らないサキは、とんだ戯言としか思えないのは当然。
平和を、「人間が人間である以上望めないもの」と言い切るところが考えさせられる。
海音寺の「安全と平和は意味が違う」というのがその通りだと思った。
世界平和の為に日本人の安全を無視することはできない。
実際の現代日本の政治家より、よほど日本と日本国民のことを考えている言葉だ。
シンがジョゼに説明する
殺しの快感というより相手を殺すことで自分が生き延びる快感、とい言葉もなるほどと思ったし、
正直それは責められることではないと思う。
「みんな勇敢だった、最初の殺人を犯す時に自らの命を断つ勇気が持てなかったことを除いて」
と言うが、誰だって自分が可愛いし、それは当然だと思う。
自分を守ろうとすると人を殺さなければならない、その環境が悪なだけだと思いたい。