新谷かおるのレビュー一覧
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購入済み
表紙もかっこいい
以前、食玩が出た時に、ものすごく買った覚えがある。
機体がかっこいい。登場人物がかっこいい。シンをとりまく仲間がかっこいい。
死んでいく者、生き残る者。最後まで目が離せない作品だった。
電子書籍で読める幸せ -
購入済み
時代を感じさせない名作
そうか、これが電子書籍出読めるのか……。
昔、単行本サイズのコミックを買いそろえた気がする。
いつ読んでも、今読んでも名作なのがすごい -
購入済み
いつ、ラインナップされるか…
新谷先生の代表作、コミックでは全巻、揃えてましたが、ラインナップされておらず、ヤキモキしてました。
こうして、電書化されて、迷いなく、全巻揃え、好きなエピソードから読んでいます。
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購入済み
少年だった私の思想の変化
父の仕事柄F4ファントム ロッキード140Jなど見ることが出来かっこいいだけでした
エリア88はカッコいい戦闘機が簡単に人が死んでいく矛盾に考えされる漫画でした
人間の心の闇や醜い描写でいい意味で勉強になりました今も多くの人とお付き合いするときに役にだっています
一度手放した漫画ですが再度読み直して 一瞬子供になりました
先日奥様が無くなり お悔み申し上げます
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ネタバレ 購入済み
昔も今も色褪せない面白さ
一冊まるまる日本での留学に関わる話しと競合企業との経済戦争の話し。かなり昔の話しだけれど今読んでも面白さは色褪せない感じで、いい感じですね♪
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Posted by ブクログ
ネタバレセラがエリア88にやってきたとき、サキもラウンデルも、
ミッキーもシンかと思ったのが好きなエピソード。
ジュリオラに呼ばれて同行する安田さん、
銃を用意しているとは言えお人好しな気もするが
彼女が安田さんにしか相談できない、と信用しているところが興味深い。
サキはパイロットたちを
基地を発進したら空中線に持ち込まず脱出しろと全員解雇するが、ミッキーは
「おれは、ずっと昔に死んだよ。もう、とっくの昔にな。今まで墓が なかっただけさ。」
と反転する。
ついてくるグエンに「負けるケンカは やらねェのが 主義だろ」と言うミッキーだが
「もう負けてる ケンカは別よ」と返すのが恰好良い。
「せめて、芝 -
Posted by ブクログ
ネタバレ反政府軍側が勝利して戦況が変わり
大多数の傭兵たちが離脱する中、残るシンたち。
理由をサキに問われて、サキがくたばるのを見たいからと言い放つシン。
それに対する見物料は高くつく、おまえたちの命で払ってもらうぞという
サキの返しも良い。彼らの関係性が感じられる。
ラウンデルが
「傭兵どもの身体を雇った司令官は 何人もみました
しかし心まで雇った人をみるのは初めてです」
と言っているのがぐっとくる。
サキの計らいで国王を亡命させる為のパイロットに選ばれたシン。
遂にパリが見えてきたときの、リンドバーグの映画のタイトルでもある
ああ 翼よ あれがパリの灯だ をシンがモノローグで呟くシーンは印象的。 -
Posted by ブクログ
ネタバレセラを撃つときエンジンに弾を集中させた上、
機体から脱出したセラを放っておくとオアシスが近くにないので死んでしまうと
シンに「あの女はどうする?」と確認するミッキーが男前。
基地に連れ帰り独房に入れようとするも、
マッコイが倉庫代わりに使ってしまっているのが
らして笑える。
事情が変わり、セラを逃してやろうとするシン。
パリ経由で逃げて、涼子に風間真は死んだと伝えてくれ
と頼む。
彼女を逃がすのに、ミッキーとマッコイも協力してくれるのが良い。
一方の涼子たちは、新しい布で丈夫で美しく
宇宙感覚で同一デザインを大量にさばけるものとして
航空会社のスチュワーデスの制服を思いつくところが良い。
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Posted by ブクログ
ネタバレミッキーがゲイリーと思わぬ形で再会することに。
まだ相手を知らない状態で、敵同士なのに
降りて対面しようとするところがなんだか良い。
ゲイリーが羨ましいと言う通り、
ミッキーはこんな稼業をしている割にはすれていないところがあるように思う。
「地獄でかせいでも金は金。あの子のために
この身体を火で焼いてもあの子の未来を買い続ける」
というゲイリー、辛いなと思う。
愛も必要だとわかっているのに、金を稼ぐために
側にいてあげることができない。
この巻でセラが登場する。
脱走兵を装って出るエリ8の面々を偽物だろうと看破する彼ら。
シンを信用しているからこそ、
「あの男は裏切らない。たとえ不利でもあた -
Posted by ブクログ
ネタバレ勝手な出撃で独房に入れられるキムに
みんなが差し入れを渡してくれて、
ただのくつろいだ休暇になって楽しんでしまっているのが
笑ってしまう。
アメリカの独立記念日を祝っているシーンで
サキとラウンデルの
「魂を悪魔に売り渡しても国だけは離さんとみえるな」
「彼らが好きなのは、国という組織構成とか
思想がどうこういうわけではないでしょう。
風土や気候やもろもろの風のにおいや…そんなものが」
「土ですよ、国は」
という会話が好きだ。
本当に、国というのはそういうものだ。
安田さんが事業で大儲けして
アスランをまるごと買い取ろうと考えているところが凄い。
1万ドルの請求書を渡されたキム。
マッコ