実相寺紫子のレビュー一覧
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購入済み
かなりのツンデレ
好き過ぎて、なんでも黙って言うことを聞いてしまう
好き過ぎて嫌われたくないから聞きたい事も聞かない
好き過ぎてなんでも許してしまう
でも、「すき」と言われたのに相手に「すき」を言い忘れていることに気づかない
自分の気持ちはちゃんと伝えないと、言葉で伝えましょ -
購入済み
あんまり期待しなかったのにとても面白くて、夢中になって一気読みしました。飛月がとても不憫で切なくサッドエンディングだったらどうしようとはらはらしたんですが、幸せになれて胸をなでおろしました。
睦月のおもいも成就したらいいのに、スピンオフ読みたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレキャラがブレブレというか、どうしてそうなる?頭悪いのか?みたいな性格というか、台詞ばかりなので、情緒が乱れる。
家庭不和についても、結局歩み寄りと教師との介入で解決してしまって、いや解決はしてないけど母親との関係は改善されたのは良かったけど、それで改善すんの?本気で?の気持ち。ネグレクトとしてヤバすぎでしょ。
母親からの愛情不足ゆえに人妻と寝るのは良かった。別れ切り出して、嫌だ別れたくないのやり取りのあとに別れ了承するの物わかりいいなって冷めた。薄っぺらい。
主人公の気持ちの変化というか、行動についても理解が出来ない。なんで嫌いな人間に電話して縋るのか。まだ逃げられるでしょ。惹かれていく気 -
Posted by ブクログ
ネタバレ時は明治。まだ、日本が鎖国から解かれて間もない頃。
契は、西欧の血が入ってるが故に、産みの親から捨てられ、施設で名前もないまま育っていた。
そんな契を救ったのは、関東一の侠客・鬼頭一家の次男・圭介だった。
名前のなかった契に「契」という名前を付けた彼は、ペットの代わりに引き取ったという契を大切に扱ってくれる。
今まで虐げられてせ暮らしていた契は、圭介のことを主人として仰ぎ、圭介のいうことであれば、何でも聞き入れたいと考えていた。
そんな二人も年を重ね、成人し、そろそろ結婚してもおかしくない年齢になってきていた。
そんなある時の正月。
一家の長でも有り、圭介の父親でもある総次郎の