【感想・ネタバレ】境涯の枷のレビュー

あらすじ

三代目黒龍会総長・那珂川貴彬の恋人である花邑史世は、大学で小田桐という人物に出会う。最初は不躾な視線を危ぶんだ史世だったが、実は彼が国境無き医師団に所属する医者だったと知る。新たな交流が生まれた矢先、小田桐宛に事故で無くなった友人から、黒龍会とも関係があるらしい小包が届く。そして、小包を狙った何者かに小田桐が狙われ…。史世の成長とともに事件が渦巻くColdシリーズ!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

今回は結構デカイ事件が来るかと思ったんですけれど、史世の立ち回りは少なかったですね。事件自体がこれから先へ序章と言った感じでしたね。貴彬が言っていたとおり、大きな敵そして海外マフィアなんかが出てくるんでしょうか?考えただけで楽しそうですね!それにしてもすごい人数を綺麗にまとめていると感心してしまいます。帯刀と子猫のお話はすごく良かったです。温かい小さな命が彼に生への執着を取り戻させて欲しいですね。

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2011年06月05日

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