佐藤真由美のレビュー一覧

  • 恋する四字熟語
    純愛から浮気、不倫までの色々な体験を、時間が経って冷めた女性の目線から書いていて面白い。
    皮肉たっぷりの教訓が妙に四字熟語に当てはまっているんだよなぁ。
    「好き」=「いるとうれしくて、いないといてほしいと思うこと」には納得。
  • 恋する短歌
    短歌+ショートストーリーで構成されている本です。
    著者の恋愛経験に嫌悪感を感じてしまう人もいるかもしれませんが、量も多くないですし、手軽に短歌を読んでみたいと言う人には良いかと思います。
  • 恋する短歌
    初めて読んだのは18の春。
    その頃は、ただ純粋に恋愛ってHAPPYなものだって
    決め付けていた頃だった。
    その頃のあたしからすれば、全然理解できない世界だった。

    あれから5年たった今。
    全然経験を積んだわけではないけれど
    あの時よりは理解できてる自分がいる。。

    また5年経つと、違ってくるんだろう...続きを読む
  • 恋する歌音 こころに効く恋愛短歌50
    俵万智の恋の短歌百首よりも軽い読みごたえ。然しひとつひとつに著者作品があるのが付加価値。で、おもしろい。
  • 恋する短歌
    まずは挿絵がきれい☆

    少しの文で想像する本の中は、全体的に切なくて恋がしたくなります☆

    素敵な一文→「初めて見るすっぴんの彼女は驚くほど幼くて、誇らしげで、わたしは本当に彼を好きだったけど、もうこんなのはいやだと思ったんだ。」
  • 恋する四字熟語
    恋愛を四字熟語でうまくまとめたエッセイ。
    例えば、「弱肉強食」は弱いフリのできるしたたかな女が、強くありた男を手に入れるのが自然の摂理。強く賢い女はいつも、試合に勝って勝負に負ける。
    ん・・・・、カッコイイ!
  • 恋する四字熟語
    四字熟語に、恋に生きてますって感じの作者のエピソードが添えてあって楽しかったです。四字熟語とエピソードはあまり関係ないけれど、お話を楽しむついでに覚えられたかも?
  • 恋する短歌
    ショートストーリーと短歌が一緒になった本です。
    短歌を読んでからショートストーリーを読むとこういう背景があったんだ、と納得します。素敵です。
  • 恋する四字熟語
    会いたいけど、会いたくない。伝えたいけど、怖い。そんなときは、明日で地球が終わるなら自分はどうしたいのかを考える。だって、地球はまだ終わらないから。
    (P.13)
  • 恋する四字熟語
    四字熟語の佐藤が恋愛エッセイ(?)をひっつけている構成。わりとエッセイが普通。もうちょっと切って捨てていくような鋭さがあればいいのにと思う。残念。面白くないわけではないが、新しさはない。
  • 恋する歌音 こころに効く恋愛短歌50
    掲出歌によって作者・佐藤真由美さん自身の短歌が見劣りしている感もあるが、仕方が無い。掲出歌のレベルが高すぎるのだ。様々な歌人たちの会心の作を一度に読めるので二次資料的価値も有。鑑賞・挿絵もとても良い。
  • 恋する歌音 こころに効く恋愛短歌50
    万葉集や現代短歌などから恋の歌50首を選び、佐藤さんのコメントと短歌から作られている歌集。
    佐藤さんの短歌は、選んだ50首への返歌のようになっている。
  • 恋する短歌
    恋愛に関する短歌とミニエッセイを集めた女の子の部屋の引き出しみたいな本です。
    あと、抽象的なイメージの挿絵がオンナノコ好みだと思います。
    長い文章読むの苦手!だけど、他人の恋愛の話を聞くのが好きな人やきれいなものが好きな人は結構スラスラ読めるんじゃないんでしょうか?
  • 恋する短歌
    女の子が一度は絶対思ったことがあるある!!って共感できることを短歌にしてあってな得せずにはいられなかった。でも、内容が少し薄い気もしたなぁ・・・