逢坂みえこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ育児よりも仕事時間の方が長い母と、育児に専念する父。
昔考えの人にとってはアリエナイ家族かもしれないけど、それでちゃーんとうまくいってる。
仕事一筋で育児に関わる事の少ない父親が多い中、父と母の役目が逆転してるこの家族は、母親が、仕事一筋父親の感じる育児への思いみたいなものを感じていたり。
アスペルガーゆえに人との関わりが苦手で仕事を辞めた直(なお)は、一人息子「太郎」が生まれてから育児に専念してきたけど、この巻でアルバイトながら仕事を始めることになる。
もちろん「言葉通りにしか受け取れない」とか「相手の感情を読めない」という特質のためにトラブルも起こるが、それを上回る仕事に役立つ能力があり、店長も仕事仲間もうまく直をフォローしてくれる。
こういう目に見えない障害(?特質?)っていうのは、何も知らない人にとっては、「何この人?(イラッ)」っていう思いを抱かせるものだけど、トラブルが起きなければ普通の人に見えてしまうっていう部分もあり、どっちがいいものなのかと考えてしまう。
深く関わらない相手なら、何も言わないで「ちょっと変な人」と思われるだけでいいけど、長く関わっていく相手に対してはどうしていくのか。
太郎が保育園に入る事になり、恐らく今後、直は太郎の保育園の保護者たちと関わる事も多くなるだろうし、そうなった時に、直の「おかしなところ」が周りの保護者にどう映るのか。
まだ太郎の保育園生活は始まったばかりで、周りの母親たちは(直をバツイチ子持ちのパパと勘違いして)好意的に見てくれているけれど、今後どうなるのか気になる。
直の妻 花歩はキャリアウーマンで、育児に関わる時間がものすごく少なく、ある固定観念を持つ人からは反感を持たれそうなキャラだけど、そうならないで可愛らしい女性に描かれているし、何よりこの夫婦、とても仲がいい!こういう、お互いの長所短所をうまく補って、お互いを思いあえるっていうのは素敵だなと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ひよこクラブ」に連載されていたお気に入りのマンガがついに単行本化してくれ、さっそくゲットしました。
タイトルからも想像できるとおり、このマンガは筆者自身の育児体験をマンガにしたものですが・・・他の育児マンガとちょっと違うところは、赤ちゃんの視点からみた育児の様子も描かれているのが新鮮で面白い。
タイトルの「育児なし日記」は母からの視点、「育児され日記」は赤ちゃんの視点からみた日記、ということで、日常の出来事を両者の視点からみて楽しめるようになっています。
私が「ひよこクラブ」を購読していた当時は、「育児なし日記」の連載だったため、「育児され日記」のほうは今回お初だったのですが、いざ読んでみると「育児され日記」かなり笑えました。
母「プールのあとはよく眠ってくれるので仕事がはかどるわ~」
と思っていたら・・・
息子「プールのあとの昼寝はとろけるみたいで、夢も見たのか見ないのかぐーーーっすり
そして夜は
オレ様絶好調けけけけけけ
(真っ青になるパパママ)
そうなのよそうなのよ。
昼間さんざん遊ばせて、コテッと昼寝してくれたら「あ~助かった♪」とばかりに家事やネットして過ごせるのでその時はラクなんですけど・・・その夜はたいてい興奮して寝ないんだ^^;ウチの息子も一緒(笑)
ただいま育児真っ最中のママさんにぜひお勧めの一冊です。