一条ゆかりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレコーラス本誌で途中(萌が妊娠するあたり)まで読んでたけどグダグダだったのでその後は読んでない。天使のツラノカワ以降一条ゆかりの衰えが目立つなとは思っていて、プライドの途中で見限った感じ。
一巻はまだアシ絵もそれほど多くなく、展開に勢いがあって昼ドラ的に楽しめる。萌って最初はこんな地味キャラだったっけ。根性悪な時期が連載期間の大半だったので最初のイメージを忘れてしまっていた。史緒がお嬢さま生活から転落してクラブで歌手として働きはじめ、萌が史緒が底辺生活から成り上がりを図ってホステスやり始めるまで。主要人物は全員ここで出揃った感。 -
Posted by ブクログ
面白かったし、何度でも読みたいと思わせるのは流石だとは思うが、全体的に史緒に都合が良い終わりだったなと思った。
やはり人間生まれ持った美貌と育ちには勝てないということですかね。萌がああいう風にならざるを得なかったのがよくわかるし、多美子の少しずれた感覚もよく理解できる。不幸な親子がようやく仲直りしかけたというのに、あんまりだと思った。史緒の私が育ててあげる! というのも萌から子供を奪ったようにしか思えない。萌には子供と幸せに暮らして欲しかった。
萌の歌っている姿がとても好きだった。史緒のように歌が好きだから歌うのではなく、生きるために、苦痛を忘れるために自分というものを振り絞って歌う萌がとても好きです。漫画を読んでいるだけなのに、萌の歌声が聞こえてくるようで、本当に一条先生は凄いと感じました。
史緒に感情移入出来なかったのは、史緒というキャラクターが嫌いというわけではなく、現実的な背景・周囲のキャラ達に彼女が溶け込めていないからだと思います。彼女は美しくて魅力的、完璧すぎて、彼女以外の人間らしいキャラクターから浮いていた気がします。一条先生の理想とする主人公像と書きたい話がうまく絡んでいないのかなーと思いました。
史緒への違和感や萌の不遇さを考慮しても、何度でも読み返したい作品です。