中島みゆきのレビュー一覧

  • 問う女

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    【目次】
    一 峠
    二 質問
    三 誰だってナイフになれる
    四 誰か私の傍に
    五 あなたの言葉がわからない
    六 永訣
    七 日本
     九六年 夜会「問う女」記録

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    2009年10月04日
  • ウィンター・ガーデン

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    借本。
    凄い!写真や言葉や文章に、びっくりです。
    「海嘯」も凄かったけど、こちらもなかなかでした。

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    2010年08月31日
  • 2/2(にぶんのに)

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     中島みゆきさんの本。
    物語に入りこみました。
    元は「夜会」のようですが、
    こういう世界感・・好きですね

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    2009年10月04日
  • 海嘯

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    中島みゆき氏の舞台『夜会』をベースにした長編叙情詩。
    あるホテルのオーナーの義娘は、自分の本当の両親が旅館を経営していて、悪意ある者の陰謀で乗っ取られ、死に追いやられたと知ります。
    彼女の長い復讐と、それを見守る海。
    筆者独特の美しい言葉遣いで語られる不思議な物語です。

    『人を 最後に裁くのは 人では ありません』
    という梁医師の言葉が好きです。

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    2009年10月04日
  • 終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい―

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    お互いがファン同士の2人の対話。
    二人ともシャイなので、本当の気持ちを読み取りづらかったのが少し残念だった。意外だったのは、似ている詩があったこと。谷川の詩は透明感があって、中島の歌詞は心をえぐるような印象だったけど、反対のものがあったのが印象に残った。

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    2025年10月29日
  • 終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい―

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    BSテレ東の「あの本、読みました?」の中で、谷川俊太郎さんの特集が取り上げられているのを見て、本作を手に取った。

    本作の中で、谷川さんの語る、中島さんの楽曲「うらみ・ます」への考察はとても興味深い。この曲を聴いたことのある人ならば、谷川さんと一緒にその深みへと嵌ってしまう感覚になるだろう。

    中島さんの詞と、谷川さんの詩を、交互に声に出して読んでみると実に気持ちがいい。言葉のもつ力が直接身体に伝わってくる。中島さんの方はメロディが浮かんでくるものがあるのは当然だが、谷川さんの方もなんだか歌のように聴こえてくるから不思議だ。

    二人の42年前の対談では、お互いに独特な世界観を持っているからか、

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    2025年10月01日
  • 終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい―

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    1990年の対談と(中島みゆきの若い感じの受け答えが初々しい)42年を経ての2022年の対談が載っている。
    この時谷川俊太郎は90歳を超えていたんだね。足だけが弱っていたみたいで。つくづく足は第二の心臓だなと思う。
    巻末のお互いへの33の質問が面白かった。
    経験してないのでわかりません。とかの答えが割とあって(谷川氏が)そこを想像で答えて欲しいねんけどなと思ってしまった。

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    2025年07月25日
  • 終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい―

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    昨年亡くなった日本随一の詩人、谷川俊太郎と北海道の産んだ稀代の歌姫、中島みゆきの対話集。どちらも好きだったので即買い。42年の時を経ての対談という座組にビックリ。それぞれへの一問一答も面白かった。
    「茄子の呪いあげ」ってなんだろう?

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    2025年04月30日
  • 問う女

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    ネタバレ

    夜会のDVDを見て,読んでみました。

    いくらかの説明があって,
    背景が見えてきた。

    でも,やはり,難解。

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    2015年03月03日
  • 海嘯

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    散文詩。というジャンル設定ですが、小説として読めます。起承転結がハッキリしているので安心して読めますよ。

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    2009年10月04日