川端康雄のレビュー一覧

  • 動物農場 ――おとぎばなし――

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    ネタバレ

    ソビエトを風刺した寓話的作品。

    1984の後に読んだので、あっさりした感じがした。

    スノーボールとナポレオンという指導者が、トロツキーとスターリンを指してるを指していることは一目瞭然だった。政争に勝ったナポレオンが暴君のようになっていく過程が不気味であり、面白かった。

    ジュリアという砂糖とリボンが好きな雌馬が、個人的には好きだった。資本主義を代表しているような感じがして。

    付録には、動物農場がなかなか出版できなかった経緯が語られている。また、ウクライナ語の序文では、出版までの経歴が語られている。

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    2025年09月10日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

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    本の三分の一が解説(読んでない)

    これからどうなっていくの?と思ってたら突然終わったのでびっくりした。

    風刺的な物語なのは想像つくけど、歴史が苦手だからうーん。わからない。

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    2025年07月01日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

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    3種類の動物農場を読み比べたが、この岩波文庫は2番目に興味深くわかりやすかった。ひらがなが多く、小学高学年くらいなら読めると思う。

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    2025年05月11日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

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    「1984」で有名なオーウェルだが、個人的には初めて読んだ。農場の動物たちが農場主の人間に反抗して追い出し、動物たちの自治を獲得しながらも、その理想主義的な理念が次第に独裁へと変わっていく様子を「おとぎばなし」として描いている。ロシア革命やソ連内部の路線闘争について詳しくないが、それでも、スターリン派とトロツキー派の抗争とか、残虐な粛清のことだと分かる。おそらく、当時の人たちは、もっとリアルに反ソ的な内容だと分かったのだろう。
    独裁者、特権階級、彼らを守る暴力装置たる軍隊・警察、それに対し、革命の理念をあくまで維持しようとする者、現実を理解しながら見て見ぬふりをする者、ニヒリスト、右往左往する

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    2023年02月06日
  • 動物農場 ――おとぎばなし――

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    言葉と偏った情報に翻弄される動物たちはやはり家畜でしかない。ロシアによるウクライナ侵攻の時期、この本を読む意味は少なからずある。

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    2022年06月20日
  • ジョージ・オーウェル 「人間らしさ」への讃歌

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    オーウェルの人生を辿りながら、その都度書かれた小説・評論にも踏み込む。バランスの取れている良くできたオーウェル入門書/伝記。

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    2020年08月12日