杉崎行恭のレビュー一覧

  • 山手線 ウグイス色の電車今昔50年

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    そもそも山手線にカナリアイエローの時期があったとは!茶色→黄緑の鮮烈なチェンジだとばかり思っていたので新鮮に驚いた。貴重なカラー写真があったからこそ、かもしれない。駅別で構成されているから敢えてその駅で読んでみたり。通勤電車ならではの楽しみ方で読み進めることができた。

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    2014年11月01日
  • 百駅停車―股裂き駅にも停まります―

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     見つけ出す。
     こんな多様な佇まいの駅舎を、多数。
     見つけ出す。
     それぞれの駅の魅力や歴史や関わった人たちの思いや姿や。

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    2013年09月03日
  • 線路まわりの雑学宝箱 鉄道ジャンクワード44

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    海外の鉄道事情まで範囲を広げた雑学。鉄道のルーツから書き起こされているため、ちょっとした肩透かし感があったが、著者曰くレールフェチであれば、それも納得。宮脇俊三編著の作品にも関わった、羨ましい経歴。駅舎の標準設計図があったことを知るにつけ、地元の特急が停まらない駅が、トイレが別棟ということも合わせてそっくりで、かなり古い駅であることを再認識。秩父鉄道の貨物列車を運転する運転士の話はとても興味深い。よし『電車の運転』を再読しよう!

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    2021年07月29日
  • 廃線駅舎を歩く

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  北海道・東北エリア
    第2章  関東・甲信越エリア
    第3章  中部・北陸エリア
    第4章  近畿・中国・山陽エリア
    第5章  四国・九州エリア

    <内容>
    ベテラン鉄道ライターの本。旧日中線熱塩駅や大社駅、井波駅あたりは行ったことがあった。でもここまで感じることはできなかった。確かに鉄道建築は、鉄道が通らなくなっても意外と存在感はあるものです。

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    2021年04月16日
  • 日本の鉄道 車窓絶景100選

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    鉄道を入れ込んだ絶景とは違い、車窓からの絶景は限られるのだろうと思う。写真にもし難く、やはり実際に列車に乗って自分の目で見ることに意義がある。本書が写真を多用せず、4人の鉄があーだこーだと話す内容を読者に楽しませることに重点を置いたとするのは穿ちすぎか? 銚子電鉄がノミネートされたが選ばれず、自分の住む千葉県が100選にどこも選ばれなかったのは残念であるが仕方なしだろう。本書は'08年の発行で、それ以降の台風や東日本大震災などで廃線や変わってしまった車窓も多いのではないだろうか。

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    2015年02月24日
  • 日本の鉄道 車窓絶景100選

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    [ 内容 ]
    本当に乗って楽しい区間はどこか?
    日本屈指の「乗りテツ」4人が集まって、100箇所の「車窓絶景区間」を選び出した。
    白波洗う海岸路線、視界が開けた山岳路線、山紫水明の川沿い路線、果ては工場を縫って走るローカル線まで。
    意外な路線が浮上して、有名どころが落選し、紆余曲折の議論の果てに選び抜かれたのは…。
    旅のお供に最適な、ガイドとしても読み物としても楽しめる一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 北海道・東北
    第2章 関東
    第3章 北信越・東海
    第4章 関西
    第5章 中国・四国
    第6章 九州
    第7章 復活折衝

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆

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    2011年05月21日
  • 日本の鉄道 車窓絶景100選

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    「乗った事ない」という返事が意外と多かった。名指しで意見を求められた時以外、そういう時は黙っておいた方が良いのではなかろうか。

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    2009年10月04日
  • 日本の鉄道 車窓絶景100選

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    『日本鉄道旅行地図帳』の車窓100選、その選定風景。
    原先生の(おそらく意図的な)暴走っぷりが笑える。

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    2009年10月04日
  • 日本の鉄道 車窓絶景100選

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    2008/8
    鉄道の本とも言えるが、鉄道の車窓からの絶景を紹介している本なので、日本国内の美しい風景を紹介する本とも言える。
    選考過程としてを各人が意見をぶつけ合っている内容はなかなか面白い。いつかそれぞれ、一度は行って見たいと感じるところが多い。

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    2009年10月04日