ななせめるちのレビュー一覧
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主人公の八幡の心情でかかれる自虐的なボケとツッコミがテンポ良くて面白かった。主人公以外の登場人物も個性的で飽きなかった。
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ネタバレは避けるけど明るくて胸糞も少なく心が弱い人間でも楽しく読める一品だ!!
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高校生のもやもやした気持ちを追体験できました。クララ白書、アグネス白書という名作や桃尻娘サーガなど昭和の名作が好きでしたが、この平成の大名作も大好きです。
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客観的には物語開始での「リア充爆発しろ」と言われる側になってきたようにも見えます。そのくらい充実したストーリーでした。玉縄くんはさがみんとも異なるキャラでうざかったです。部室でのやり取りは、本編一番の感動でした。
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陽乃さんって暇過ぎ?と思う位しつこく絡んでくるのは、少し疑問ですが、2010年代の千葉都民の青春ものとしては最高傑作と思います。
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アンソロジーの4巻目は個人的に一番よかった。
特に第一話が驚き。
これまでずっと俺ガイルの中の話だったのに、この第一話は『俺ガイル』を読んでいる読者の青年を主人公としてその9年間の青春が描かれていて、アンソロジーとして、こう言う書き方もあるんだとまず驚かされた。
そしてその内容がまた、時々の俺ガイル...続きを読むPosted by ブクログ -
これは「惰性と喪失を嫌った先にある人間関係が社会通念に照らして一般的であろうはずがない」ことを理屈っぽく説いた純文学。ではなく、自意識と世の中、あとそこに付いてまわる大事だったりしなかったりする他者との距離の取り方指南書&ついでにサイゼとマッ缶を布教しまくる千葉ぼっちコメディである。こんな青春ラブコ...続きを読むPosted by ブクログ
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最近のラブコメはヒロインや主人公が好きになってる状態から始まるものばかりですが、この作品はヒロインの主人公に対する罵倒から始まるのでとても気に入りました。難癖のある主人公の考え方やヒロインの毒舌がとても面白い作品です。似てないようで似てる、そんな二人のラブコメを見て届けたいなと思います。Posted by ブクログ
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雪ノ下と比企谷のパートナーらしいお出かけや、自撮りが描かれててそれだけで読んでいて嬉しかったです。最後にはなんだかんだ奉仕部みんなが前に進めた感じでとても良い終わりだと思いました。
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簡潔に言って、非常に面白い巻でした。そして、切なさと寂しさが襲ってくる巻でもありました。今まで見られなかった由比ヶ浜視点での独白が大きな役割を果たしていて、由比ヶ浜のずっと思っていたことなどがよく分かります。アニメ3期でこの巻が描かれるのが楽しみです。
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テンポが良いので読み終わるの早かった。
うん、安定して良いストーリー。
本巻は主人公二人の話と云うより、その周辺の話。
でも最後はしっかり主人公二人の話で締め括る。
ホント、巧い作品。
早く続編が出て欲しい。 -
ちょっとこの展開は自分でも予想できなかった。
エピローグがエピローグが…
この後どうすんの?
って、今後の展開も愉しめそうな終わり方で満足♪
次巻も購入済みだけど、ちょっとインターバルを。 -
なかなか良い展開かと。
個人的に好みだと云うのもあるけど、
望公太さんの作品は好きなので満足。
今後の展開次第だとは思うけど、良い作品に仕上がると思ってる。
さて、次巻。 -
ホント、
望公太先生の作品は良い!
個人的には作者買いで良いレベル。
ストーリーもそうだけど、構成も巧ければ技術も高い!
ジャンル的にも好みってのもあるけど、とにかく良い! -
言う事無し。
作品を作る基礎がしっかりしている人は本当に違う。
巧い。
上手過ぎる。
こう云う作者ばかりだとラノベの未来も明るいと思うが、下手な作品を作る人多過ぎ。
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この作品は、先にマンガの方から入ったけど、ライトノベルの方が雰囲気がより良いかと。
安心して読める良作ですね。
さて2巻へ。