あらすじ
あなたの悩み、募集中!!
九文学園第二新聞部に所属する赤松勇樹(あかまつ・ゆうき)は、入部早々に部長の二階堂(にかいどう)から、人生相談コーナーの担当を命じられる。
生徒たちから寄せられた悩みに答えるのは、理系女子の遠藤梨乃(えんどう・りの)。文系女子の九条ふみ(くじょう・ふみ)。体育会系の鈴木いくみ(すずき・いくみ)の三人。
三者三様の意見はいつもまとまらずに、とりあえず実践してみることになるのだが……。
友達、恋愛、勉強、性癖、将来のこと……。
あなたのありふれた悩みにバッチリお答え! 超☆感性・人生相談開始!!
「邪神大沼」シリーズで、多くの読者を爆笑の渦に巻き込んだ川岸殴魚!
次に挑むのは「人生」!?
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本編10巻と、えくすとら、ぷちの番外編合わせ計12巻完結。
とっても面白い!じんせーず皆んな大好き!また逢いたいな。ななせめるちさんもありがとう!
絵美がいいの
ふみ可愛い
Posted by ブクログ
ギャグ密度は『邪神大沼』ほど高くないけど、実験的で面白い。
「理系」「文系」「体育会系」にざっくり分けた、記号のような女子生徒3名が、学園内の悩み相談について話し合い、答えを出すというもの。
小道具として出てくる駄菓子に「ビッグカツ」を選ぶようなところに、この作者さんの審美眼が表れているように思う。
『邪神大沼』のあとがきにも書いていたけど、ただ笑ってもらえれば何よりですという姿勢が、はがき職人気質で応援したくなる。
なんか妙に思い出して笑ってしまうんだよなあ。
Posted by ブクログ
日常系お悩み相談ラノベ、とでもいえばいいのかw
学校新聞のお悩み相談コーナーを受けもつことになった主人公が、相談員に任ぜられた理系・文系・体育会系の女子と共にコーナーに寄せられた悩みを解決する、といえば聞こえはいいが正直なところgdgdと雑談しているだけだといっても過言ではないw だがそれがいいw
笑ってしまって外で読めない系ラノベ。挿絵もあざといちょいエロいいぞもっとやれ、で素晴らしい。
読者参加企画などもあるらしく、先もとても楽しみ。
Posted by ブクログ
クソワロタ.
スプーン曲げの件はかなりやばかった.
てか電車で読んでるのに肩が震える震える.
絶対オレ危ない人だったわ.
冒頭の部長氏はちょっとうざかったけど.
次回,合宿ですってよ.
Posted by ブクログ
爆笑というよりクスクス笑える展開、ほとんど「燃え」も「萌え」も無いですが、ラノベとしてこれはこれでアリだと思わせる著者の手腕に感服しました。
ゆるゆるっと軽く読めるのでラノベというカテゴリに手を出し始めた方にもお薦め出来るかと思います。
Posted by ブクログ
漢字2文字の重げなタイトルとカワイイ女の子のギャップに惹かれて購入。
理系、文系、体育系と普通な主人公が人生相談に乗るお話。
中々に突き抜けてる子達の掛け合いが面白い。パロ少なめなのに笑えるのが個人的に新鮮だったり。
Posted by ブクログ
三人の女の子が寄せられた人生相談に回答する…と思いきや延々と呆け倒すという、ラジオ番組を書籍化したようなライトノベル。『生徒会の一存』をもっとダラダラとさせたような感じで、あちらほどしっかりした構成ではないものの、ボケにボケを被せる『邪神大沼』シリーズのノリは健在で十二分に笑わせてもらった。
ただ、私は好きなタイプのギャグだが、人を選ぶのは間違いないので、万人にオススメはできないのも確かだ。
Posted by ブクログ
日常系お悩み相談もの。
理系・文系・体育会系の女子と一緒にお悩みに答えていくはずだが・・・
途中悩み相談とは明らかに違った方向に進むのに、それでいてなぜか最後は無難に落ち着く不思議。
三者三様な暴走っぷりがおもしろい。
一つ気になるとすれば、他の日常系と比べても明らかに主人公が目立たなすぎて「空気」そのものっぽくなってるけど、いいんですかね、これ。
(地の文は主人公してんだから、正しくはナレーションか)
Posted by ブクログ
突っ込み不在のコント集。
主人公の影が薄いのと、蓄積されてる感が感じられないのが気になる。
主人公が成長しているようには見えないし、
キャラクター間の関係性もほとんど変化してないように見えるので
そこはちょっと残念。
コントとしては笑えるし、スキンシップはかわいかった。
Posted by ブクログ
喜劇すなわちコメディというならば
喜劇という語感からは外れている気がする
読者を笑わせることにこだわる話芸台本のような作品
一作目はシチュエーションコメディみたいなみせかけもあったが
今回はキャラクタなどのライトノベル的な味付けから
『生徒会の一存』シリーズと類似
いまひとつ地味
Posted by ブクログ
第二新聞部に来た人生相談を理系、文系、体育会系それぞれのヒロインが解決するための案を出していくというストーリー。
基本的に勢いでごまかしているので、半分くらい読むとおなかいっぱいになってくる。主人公の人物像が見えなくしているので感情移入することが難しい。
Posted by ブクログ
入部早々人生相談のコーナーを担当させられた主人公。
相談に答えるのは、文系女子と理系女子と体育会系女子。
当然、意見はまとまらないがそれぞれ実践してみるのだが…。
超☆感性、人生相談開始!
目指すところはギャグラノベなのだろうけど、そこまで面白いギャグではなかった。
ただ、ラノベを読み始めた頃なら面白く読めたと思うのだが…。
日常系のギャグラノベは飽きが来るのも早いし、ラノベをよく読む人にはそこまで推せる作品じゃないと思う。
Posted by ブクログ
川岸殴魚作品は初見ですが。
うん、並みの日常系でしょうか。
面白かったことは面白かったですし、
キャラもそこそこ立ってたと思います。
まあ、オリジナリティは皆無ですがw
つーか理系とかジャンル分けしてるわりに
思考とか理系感薄い気がするんですが。
理系の方々から見て、梨乃は理系なんでしょうか?
もっと大げさな理系思考あっても良かったんじゃないかと。
つーか、なんで彼女たちはあんなに暇なんでしょう?ww
Posted by ブクログ
時勢に逆らうタイトルセンスには好感が持てた。おもしろくないというわけではないが、邪神大沼の一巻と比べると笑いに欠けた。ライトノベルとは便利な括りであるなと思う。
Posted by ブクログ
理系 文系 体育会系の代表女の子が、人生相談に答える相談をする話。
理系の梨乃はツンデレというか意地っ張りデレな感じがかわいい。
文系ふみは天然だけど、三国志を愛する強い心を持っててあつい。
体育会系のいくみは、動きが半端ない分、強烈に面白くて、大笑いしたところはいつもいくみだった気がする。スプーン曲げにしろ、占いにしろ、反省文にしろ。