尾田栄一郎のレビュー一覧
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スカイピアの民が後ろめたさを抱えながら、神に従っているところが民度の高さを感じる。スカイピアに限らず、ワンピースに登場する国民のほとんどがそう。これって現実にはすごいことですよね!
現実でもそうあって欲しいと読者が思わず願ってしまう。物語に没入してしまう仕掛けのように思える。 -
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今度こそドレスローザ編完結
前巻でドレスローザ編は完結したと思っていたら、結構な分量の海軍や他の海賊、市民とのその後のやりとりがあって想定外。ただ、ドレスローザ編をあるべき形で終了させるのに必要な描写で、今後のルフィの海賊界の中での立ち位置を明確にするためにもあるべき分量だと思う。後半のゾウへの到着を含めて、ドフラミンゴとの死闘ほど緊迫したアクションもないものの、軽妙なセリフによる少年漫画としての楽しさや今後の展開のための伏線が多くはられている地味だが良い巻だった。
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ドレスローザ編決着
ルフィとドフラミンゴの戦いもギリギリで決着。勧善懲悪という感じでスカッとした。サボとルフィの再会までの経緯も改めてきちんと説明されて、モヤモヤも取れた。最後は新展開の序章という感じでこの巻は終わったので、次巻からは久々にナミやサンジ達の話になりそう。
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見どころ多し!
ようやくドフラミンゴとルフィの戦いがまとまった形で描かれた。これまでは他キャラクターの戦いと行ったり来たりの場面転換がが多く話が進まなかったが、この巻ではルフィの切り札や悪魔の実のさらなる能力への言及など見どころが多かった。
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ゴッドウソップ!
ウソップの周りの勘違いによるヒーロー化が漫画っぽくて良い。ドレスローザ編は全編がかなり重いので、普段は鬱陶しいウソップがちょうど良い弛緩をくれている。しかもウソップのヒーロー化で他の猛者を仲間に引き込むというトンデモ展開。サボの悪魔の実奪取から能力者へ覚醒シーン、オモチャの人間への復活、ドフラミンゴの市民をルフィ達にけしかけるて展開など、この巻はかなり濃厚だった。
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いろいろつながってきた
ドフラミンゴがドレスローザを支配するに至った経緯や、小人やオモチャとの関係がみえてきて俄然盛り上がってきた。麦わらの一味が完全に二手に分かれてナミ達が船で先行し、ルフィがドレスローザに残るというのもこれまでにない展開。革命軍も絡んできてかなり大きなストーリーの節目になりそう。
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話のスケールが大きい
シーザーとの戦いに決着がつき誘拐されていた子供達も解放されて一件落着。海軍の荒くれ者達が麦わらの一味に立場超えて惹かれてしまう描写が感動的。そのあとも新展開につながる伏線や新キャラが出てくるが、コミックスでまとめ読みをしている分には問題なくついていける。どんどんスケールが大きくなる話に期待も高まる。
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陰謀の全容が明らかに
いつものごとく各キャラクターが分かれて戦闘に入り、パンクハザード編はこの巻では終わらなかった。ただ、シーザーが何のために実験をし、さらに黒幕がいることがはっきりしてプロットが明確になりスッキリ。ローとスモーカー、ゾロとタシギの共闘もそれぞれ違う良さがあった。
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ローが良い感じ
ローとルフィ同盟や、入れ替わった体でのサンジやナミ達の戦い、シーザーの野望が明らかになる、など見どころ満載。最後にルフィの反撃が始まったところでこの巻はおしまいで、次の巻での爽快な決着に期待。
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盛り沢山!
魚人島での騒動は収まり、次の冒険へ向けた伏線らしき展開が結構な数はられている。ビッグマムに喧嘩を売ったと思ったらパンクハザードというログポーズに指されない島に入ったりとトラブル尽くし。そうしたトラブルの中での各キャラクターのセリフ回しが性格が出ていて楽しい。
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爽快!
ホーディの海賊団と麦わらの一味の戦いが、麦わらの一味の修行の成果を見せつけつつ展開される。ルフィ側は圧倒的な実力を発揮して負ける心配なく勧善懲悪を気持ちよく見ていられる。もちろん作者がそんな簡単に決着をつけてくれるわけもなく、ノアが街に落ちてくるという街の滅亡の危機をどうするかという問題は残っているが、とにかく戦闘に爽快感があってよかった。