原泰久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレキングダム 原泰久
〈 本について 〉
第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞作品であり、単行本販売部数は57巻発売時点で累計6,400万部を突破している作品。様々なメディアにも取り上げられ、近年は実写映画化されたことでも話題になった。
〈 あらすじ 〉
紀元前3世紀の古代中国の春秋戦国時代末期を舞台にして、後の始皇帝となる秦王政と、秦の武人である主人公・信の活躍を中心に描かれている中国時代劇である。主人公の信は、下僕という身分でありながら、天下の大将軍になることを夢見る少年であった。あることをきっかけに、平民の身分を得た信は、そこから多くの戦に参加し、戦功をあげることで、着実に大将軍への道を歩んでいく。また、秦王である政は、戦を無くすために、戦による中華統一をする、という矛盾を抱えているのを分かった上で、平和をな世を目指していく。
〈 感想 〉
史実に沿って物語が進む、いわゆる典型的な戦国漫画だ。この様な戦国漫画はある程度の起こる出来事は決まっていて、最後の終着点すらも分かっている。実際、作中に登場する主なキャラクターがどうなるかは、調べたら、簡単にわかる。しかし、そこに至るまでの人間の意志や思い、エピソードなどは、当然歴史には記されておらず、作者の自由な発想に依存する。まさにそのことこそが、作者の個性が出る所であり、面白い点なのだ。
特に、原先生の描き方の大きな特徴は、本来の人の持つ本質は、光であると捉えている所だと思う。これは作中に秦王の政が言うセリフなのだが、私はこれは作者の思いでもあると感じた。だからこそ、他の漫画とは違い、メインのキャラクターにだけではなく、悪者として出てくる人物にも強く焦点を当てて、なぜ悪者となったのか、何故そうならざるおえなかったのか、また本当に悪者であったのかとさえ、考えさせられる。それが、私がこの漫画に惹きつけられる、1番の要因だ。 -
購入済み
熱い!
またまた熱い展開でした!影丘戦をハラハラドキドキ、でもなぜかワクワクして見てました。原先生はやっぱりうまいですね。キターーーーーーーー!と思うこと数回。まだまだ先が気になります。