ジャクリーン・バードのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私的には王道的な(何が王道なのかは不明ですが^^;)ストーリーで一気読みでした。
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一族が主催した仮装ダンスパーティで、ぴちぴちの赤い悪魔の扮装をさせられたエミリーは、黒衣の天使に扮した実業家、アントン・ディアズに紹介される。初対面でのあからさまな誘いに驚きながらも、エミリーはすぐに恋に落ちた。そして性急なプロポーズののち、挙式を済ませた二人はハネムーンを過ごすために、南フランスへ向かった。しかし素敵な初夜を過ごした翌朝、アントンは目に憎悪をにじませながら、エミリーと結婚した本当の理由を告げた。 -
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Posted by ブクログ
ジェマは、義理の姉ジャンの誕生パーティに出席していたが、ジャンに男性を紹介されるや、顔から血の気が失せ、心臓が激しく轟きだした。ルークと名乗る浅黒いハンサムな彼こそ、ギリシア旅行中に名前も知らぬままベッドをともにした相手だった。亡き夫との思い出を裏切ってしまった自分を許せず、実は既婚者だと嘘をついて立ち去ったのに…。一方、ルークはジェマを見て心の中で激怒していた。夫のいる身でぼくのベッドに飛び込んだ女。この借りはきっと返してやる。
ギリシア人ヒーローっていうのは基本傲慢なのがデフォルト設定なのだけど、このヒーローはその伝統を余すところ無く継承。でもヒロインに分からないところでヘタレなところが -
Posted by ブクログ
常夏のランサローテ島に上司のお供でやって来たライザ、カフェでお茶を飲んでいる彼女を見つけ、目を細めるニック。母親同士が友人でライザがはじめてニックと会ったのは8歳の時、18歳だったニックは転んで泣き出した彼女を抱き上げ肩車をしてくれた。それ以来英雄のように彼を崇めたが16歳の時彼の婚約を聞き、傷ついたライザが馬の世話係りの少年とキスをしている所を見つかり、ひどい言葉を投げつけられる。その時以降彼を避けるようになり再会してもその気持ちは変わらなかったが、ライザを女性として見つめる彼の魅力に逆らえず身を任せる。 ライザを宝石盗難の疑いから守る為、自分の思うとおりに行動させる、そうとは知らない彼女は
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ネタバレ 購入済み
いつものように
いつものように、誤解ものか~、と読んでました。しかし、腑に落ちない。不名誉に離婚され、何年も経ってから愛人扱いされ、最後に愛してるの一言で許すヒロイン。チョロすぎ。そして、兄夫婦が離婚してるのに、何もしなかった妹もあり得ない。