あらすじ
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】名うての買収王が最後に欲したのは、気高き氷の令嬢だった…!! 父親のオフィスを訪ねたサリーは偶然居合わせたザック・デルッカを紹介される。悪魔の美貌と冷血な手腕で知られるイタリアの若き買収王――父の目前で注がれるあからさまな誘惑の視線に耐えかね、その場から逃げ出してしまったサリーだが、後日強引に誘い出された彼とのディナーで更なる衝撃の事実を知らされることに…。脅迫されたサリーの父親は、なんと娘をザックに売ってしまったというのだ!!
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Posted by ブクログ
母親思いの優しいヒロインを誤解して傲慢に迫るヒーロー。
対してヒロインがガツンと言ってくれるのでスッキリ。
ヒロイン父にもかなりはっきりものを言うところも気に入った。
最後はこの父親に痛い目にあわせたところを見たかったな。
テンポよく一気に読めた。
Posted by ブクログ
吃音を克服し、自立していて母親想いのヒロイン
ヒロインの父親に鉄槌が下らなかったのが残念 クソ親父をギャフンと言わせてほしかった
ヒーローの “俺様が地球を回してる” かの様な強引さとヒロインへのつのるモヤモヤ度は面白かった
Posted by ブクログ
ヒロインを誤解したまま強引にことを運ぶヒーローだが、最後には目からウロコで熱烈な愛を誓うというJ.バードのパターン。ある意味黄門様の印籠じゃ目に入らぬか的な開放感があるラストが気持ちいい。ヒロインのサリーが毅然として優しくて素敵な女性なので余計にラストが気持ちいい。2014.3