井上篤夫のレビュー一覧
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読後感としては、
1.孫さん礼賛感が少し鼻につく
2.孫正義はやはり天才
学んだことは
1.とにかく強い信念を持つ。
それがあれば行動も先手先手で早い。
思い立ったら即行動できる。
2.人間的魅力。魅了するコミュニケーションが重要。
これも、1があればこそと思うけれど、
自分が魅力的だと感じたことを伝え、仲間に引き入れる能力。
これが尋常ではなく長けていたから孫正義はあるのだろう。
その裏に大きな努力があるのは言うまでもないが、努力だけではなく信念に裏打ちされた豪胆さ、があって初めて努力は花開く。と思う。
自分の信念はなんだろうなぁー。。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今生きている日本人の中で私が最もすごいと思う方。
孫さんは、とにかくすごい。ビジネスセンス、タフな交渉力、リーダーシップと人を引きつけるカリスマ性、そしてデジタル情報革命を実現するために奔走する無尽蔵とも思える知力・体力・情熱。この人からは、学ぶことが多すぎる。
○学びになった点
・高校、大学時代には死に物狂いで勉強した。運転中も、お風呂に入っている時、移動中だって勉強した。それほど努力した。
→人間性もビジネスセンスも努力する謙虚さも持ち合わせている
・坂本龍馬に憧れた。中学時代に「竜馬がゆく」を読んで自身も志を持って生きることを決意。高校時代にアメリカへの短期留学を経験したのを転機に、アメ -
Posted by ブクログ
ソフトバンクの創業者である孫正義氏の半生を書いた本。
本書を読んで孫氏のイメージが変わった。
というのは、彼の成功の裏には多くの人の協力があり、それは彼の人となりが大いに関係しているように思われるからである。
人に好かれ、仁義を通すというタイプのようだ。
現在取り組んでいるエネルギー事業などを見ると、金儲けというより社会貢献に力を入れているように思っていたが、本書を読んでも社会全体のことをよく考えていると思った。
視野が広く、先を見据える姿勢が素晴らしい。
解説で、ファーストリテイリング社長の柳井氏が書いているが、本書を読んで感動するだけではなく感動したならば、行動してほしいという言葉からも -
Posted by ブクログ
孫正義さんの自伝。「絶対真似できない」と思ったのが所感。焦燥感が芽生えたと同時に、行動を起こすことで何でもできると感じた1冊。
・人生の一回制を強く意識している。限られた人生、考えるだけでなく、行動しなければ何も起こせない。
→行動しなければ、その人が何を考えているのか見えない。行動すれば、その人が何を考えているかは見える。
・計画は足し算ではなく、ユニークな割り算でなければならない。1年間という期間を考え、それを12カ月で割ってはいけない。うまくいかないことを考慮して14で割るのだ。つまり1カ月の活動は26日しかないことが見えてくる。
→バッファーをもつ。30歳までに何かを成し遂げたいな -
Posted by ブクログ
ネタバレ心に残った言葉を引用。
・竜馬がゆく、から志と理念学ぶ
・リーダーは人のために役に立つことに全力を傾ける人間
・ロボットがインターネットに革命をもたらすことは明確です
・何かをやる以上は自分の高い志のために人生を過ごしたらいいんじゃないかな
・短期的なビジョンでは無く、人生のゴールから振り返ったちょうきてきなビジョンを立ててみる
・限られた人生、ビジネスマンとしてぼくが活躍できる、経営者として活躍できるのは50年だ。50年から逆算してやれること、やらなきゃいけないことで無駄なものは全部そぎおとさないと、時間が足らないわけですね。
・真のリーダーというのは、高い理念とビジョンに基づ