井上篤夫のレビュー一覧

  • 追憶 マリリン・モンロー

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    605円

    298P

    目次
    Ⅰマリリンは殺されたのか?

    トーマス野口(元ロス郡検死官)
    スーザン・ストラスバーグ(女優)
    ジーン・カーメン(友人)

    Ⅱノーマ・ジーン大好き

    ジム・ドアティ(マリリンの最初の夫、元警察官)
    ビービー・ゴダード(義理の妹)

    Ⅲ誰も知らないマリリン

    シドニー・ギラロフ(ヘア・スタイリスト)
    ジェームズ・ハスピール(元マリリンのおっかけ少年、作家)
    エヴェリン・モリアーティ(元マリリンのスタンドイン、女優)
    ジョージ・バリス(フォトジャーナリスト)

    Ⅳマリリンへの伝言

    シェリー・ノース(女優)
    キース・アンデス(俳優)
    ドン・マレー(俳優)
    ダグラス・カークランド(写真家)

    井上篤夫
    (いのうえ あつお、1947年[1] - )は、日本の作家・翻訳家。アメリカ、英国を中心に、時の人物を深く掘り下げた評伝を数多く執筆。翻訳の分野でも活躍している。1947年(昭和22年)岐阜県岐阜市に生まれる[1]。地元の小学校、中学校、高等学校を卒業[要出典]。早稲田大学在学中から、週刊誌記者を始めた[1]。1976年、集英社「週刊プレイボーイ」のアメリカ建国200年企画「VIPインタビュー」で、1か月間にわたり全米各地を取材した[1]。ビートルズのジョージ・ハリスン、元米大統領ジミー・カーターの息子などをインタビュー[1]。その後も英国のベストセラー作家ジェフリー・アーチャー、女優のブルック・シールズ、元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ、米の元陸上競技のスーパースター、10のオリンピックメダリストのカール・ルイスなどをインタビュー[1]。1982年11月、渡英、ストロベリー・フィールド、リバプール、ビートルズ・メンバーの生地など、ビートルズの「足跡」を訪ねる[1]。1986年、マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長、CNNのテッド・ターナー会長などをインタビュー[1]。1987年10月16日、ソフトバンクの孫正義社長をインタビュー[要出典]。以後、「時代を作る男・孫正義」を取材続ける[要出典]。
    1990年から4年間、ボストンに滞在して執筆活動をした。『ボストンに友人あり』を出版[1]。
    1998年、マリリン・モンローゆかりの人々13名を取材した[1]。
    2004年、『志高く 孫正義正伝』を出版[1]。
    2007年、ニューメキシコでネイティヴ・アメリカンの生き方に触れ[要出典]、ナンシー・ウッドの『今日という日は贈りもの』を訳す。
    2008年渡英、ハリウッドと大統領との密接な関係を描くにあたって(『ポリティカル・セックスアピール―米大統領とハリウッド』)ロンドン大学のマーク・ウィーラー氏と対話を重ねた[要出典]。
    2009年、ミシェル・オバマの育った町、シカゴ各地を取材[1]。
    2010年、『志高く 孫正義正伝 完全版』(改訂・文庫化)配信サイト「アップストア」のダウンロード数が最初に1万を超えたのは、『志高く 孫正義正伝』(実業之日本社)の1万3千本[要出典]。
    2011年、日本で初めてのフランク・キャプラ監督の評伝[要出典]『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』を著す。
    2011年、NHK-BS「永遠のヒロイン」で放映されたヴィヴィアン・リー、マレーネ・ディートリッヒ、キャサリン・ヘプバーン、イングリッド・バーグマンの4大女優の番組内容に加筆した『永遠のヒロイン~ハリウッド大女優たちの愛と素顔』を著す[1]。
    2012年、マリリン・モンロー没後50年、遺稿集『マリリン・モンロー 魂のかけら』を訳・解説する[1]。
    2017年、 『とことん 孫正義物語』(フレーベル館)が刊行される。
    2021年〜孫正義育英財団の評議員を務める。


    「さらにマリリンは向学心に燃えていて、大学の授業を受けたり、読書なども熱心にしているにもかかわらず、大衆のイメージは変わらず、「少し足りないブロンド女」のままだった。それに対するイライラや不満が鬱積していた。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著


    「「モンローは睡眠薬を常用していたために、その錠剤は胃に残らなかった。それで充分に説明がつくのです」  しかし、その後、野口を悩ます噂が流れたのである。有名作家のノーマン・メイラーなどが「マリリン・モンローは殺された」と書き始めた。  マリリン謀殺、他殺説である。  ジャーナリズムがそれを主張する根拠の多くは、毒物検査の不備である。  毒物分析官に検査を依頼していた野口は、驚くことを聞かされた。「腸の内容物の毒物検査をするように」と指示を出してあったのだが、毒物分析官の返事は「先生、すでに処理しちゃいました。捨てちゃいました」というものだった。問題がない、だからもう処分してしまったというのである。毒物分析官は、血液と肝臓の検査を行っただけで、これ以上の検査は不要と考えたのである。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著


    「最近では、「私はマリリン・モンローの娘です」という女性が現れた。ひとりやふたりではなく、ロサンゼルスにもメキシコにもマリリンの娘がいたという。マリリンの娘なら筆者も会ってみたい気がするが――。「でも、それについては私には『あなたは娘ではないです』と説得する必要はない」  と野口は断言する。「医学上、子どもを産んだ形跡はモンローにはありません」  出産をすると、子宮口が横に裂けるようにして開く。それが出産後は、魚の口(フィッシュ・マウス)のような形で治ってくる。「そのために病理学者は、その女性は子どもを産んだかどうかがわかる。彼女の場合はその痕跡がないんです」  マリリンは何度も流産をしていると言われるが、出産とは明らかに違う。流産では子宮口は切れない。中絶などは子宮口の形には表れてはこないのである。「小児病理学が進んできて、流産というのは大部分は体質によるものだということがわかってきました」  マリリンが流産を経験したのも、心理的な要因も大きいだろうが、あるいは体質とも考えられるのだ。  また、マリリンは奔放な男性経験を繰り返し、不感症だったという噂も流れた。これなどはマリリンのからだの特徴になって現れていたのだろうか、筆者は野口に聞いた。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著


    「「最近は、世界中から来た演劇の生徒たちを教えています。なかには、自分はマリリンの生まれ変わりみたいに感じている人もいます。しかし、それは絶対にありえない。マリリン・モンローは彼女ひとりです。生まれ変わるならマリリン自身でしょう」  しかし、生まれ変わるときには、愛される家族の元で、彼女が望むことをしてあげられる人がいる星の下に生まれてほしい、とスーザンは願っている。  ほとんど知られていない事実だが、晩年のマリリンは、心霊にとても関心を持っていた。「生まれ変わりとかそういうことにとても関心があったのです」  一九五五年から亡くなる一九六二年までの七年間、マリリンはスーザンと実の姉妹のようにして暮らした。初めて会ったとき、スーザンは十六歳、マリリンは二十八歳。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「「最近は、世界中から来た演劇の生徒たちを教えています。なかには、自分はマリリンの生まれ変わりみたいに感じている人もいます。しかし、それは絶対にありえない。マリリン・モンローは彼女ひとりです。生まれ変わるならマリリン自身でしょう」  しかし、生まれ変わるときには、愛される家族の元で、彼女が望むことをしてあげられる人がいる星の下に生まれてほしい、とスーザンは願っている。  ほとんど知られていない事実だが、晩年のマリリンは、心霊にとても関心を持っていた。「生まれ変わりとかそういうことにとても関心があったのです」  一九五五年から亡くなる一九六二年までの七年間、マリリンはスーザンと実の姉妹のようにして暮らした。初めて会ったとき、スーザンは十六歳、マリリンは二十八歳。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「しかし、マリリンは二度流産をし、そのショックを癒すためか、薬を飲みその結果、ますます精神の安定を欠くようになっていった。頻繁にカウンセリングにも通うようになった。「マリリンは、突然、開放的になったり、また急に自分の中に閉じこもってしまうということを繰り返しました。お酒を浴びるほど飲みました。そしてますます深みに嵌まっていったのです」  周囲の心配をよそに、彼女はアルコールだけでなく薬に頼るようになった。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「 私はアメリカという国を高く評価しています、とても自由です。でも、政府はいろんなことを隠しています」  マリリンが殺されたのかどうかはわからないが、いつも危機に晒されていた、怯えていたとスーザンは考えている。  マフィアやケネディなどいろいろな説がある。むろん、薬を飲んで、それを何錠飲んだか忘れてしまったということは考えられる。誤って飲み過ぎた事故死かもしれない。「でも、私はマリリンが自殺するはずがないと思います。いっぱいすることもあったの。パパとテレビのスペシャル番組の計画を立てていたし、新しい家も気に入っていたのよ」  新しい家のためにメキシコで買った青い皿と台所用の籐椅子などをあんなに気に入っていたのに。  そして、スーザンは話題を変えて、マリリンの暗い過去への不安についても語ってくれた。「彼女はとても怖がっていました。自分の中にある遺伝的な素因による精神的な異常の再発を恐れていたんです。自分もいつかは異常をきたすのではないかという恐怖です」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「「マリリン、あなたは充分に美しいから、化粧なんてしなくてもいいんじゃないの?」  とスーザンが言ったことがある。  スーザンはマリリンのようになりたいと思っていたし、マリリンはスーザンのようになりたいと思っていた。  ふたりでファイア島に行ったことがある。マリリンがニューヨークに来たばかりで、スーザンがブロードウエイの芝居に出始めた頃のことだ。マリリンは海に向かって裸になって歩きだした。  スーザンはそれを見て叫んだ。 「『まあ、綺麗!』あのとき、ああいうふうになりたいとほんとにそう感じたのです」  するとマリリンが振り返った。スーザンは当惑した。「ごめんなさい。じっと見ちゃって。でも、私はあなたみたいになりたいと思うから」  するとマリリンは悲しそうに言った。「そんなこと言わないで、スージー。私はあなたみたいになりたいのよ。みんなはあなたのことを尊敬しているでしょ。私はそういう女性になりたいの」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「「みんな彼女のモンロー・ウォークしか知らないから、まったく気づかない。そういうものなのよ。ハイヒールを履くときは、ああいう歩き方になるけれど、普通はそうじゃない、当たり前だけど」  とスーザンは笑う。「それにマリリンはノーメークのほうが、もっと綺麗よ。白くて透き通る肌、輝いているの」  スーザンの話はまた、父リー・ストラスバーグとマリリンとの関係に戻った。  父はとてもスーザンには厳しかった。マリリンには優しかったのに。「おまえはどうしてそうなんだい!」  いつも詰問されたり、怒鳴られてばかりだった。「でも、パパはマリリンには一度もそんなことはなかったわよ」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「 マリリンにはいろいろな伝説がある。  初めて重要な役についたときマリリンはこう言った。「もう、これでイヤなあれをくわえなくてすむわ」  モデルや駆け出し女優の頃は、売春婦に近い生活をしていたとも言われる。いわばセックスを知り尽くしている女性。あるいはマリリンはオーラルが好きだったという噂もある。特に、背中の悪いジョン・ F・ケネディとのセックスではそうだったと書いた作家もいる。「それは私にはむろんわからないわ。でも、少なくとも当時は彼女は変わった形のセックスはあまり知らなかったわ。彼女、本当にびっくりしてたもの。そして、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてたのを覚えているの」  スーザンにウソをつく必要はない。「私もその頃は、ヴァージンで何も知らなかったの。彼女もそれに近かったと思うわ。私は十六歳、彼女のセックスの知識もそれに近かったわ」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「カーメンはマーメイドラインのぴったりとしたドレスでシナトラを誘惑した。カーメンがバーで座っていると、シナトラがやってきて言った。「なぜ、きみはそんなに綺麗なんだい?」「綺麗でいるのって、簡単じゃないわよ」  ふたりはそれで波長がぴったりと合ったのだという。  これまで、カーメンは映画スターとは長続きしなかった。スターたちは自分が注目を集めたいから相手のことをかまわないのだ。カーメンはそれで、すぐに飽きてしまったのである。「シナトラは少年みたいなんです。私は彼の家に行って座って、じっと彼の音楽を聞いていました。それに耐えなきゃと思っていたんですが、しだいに退屈し始めていました。私はそのとき十九歳だったし、彼は三十五歳になりかけていました」  カーメンにかかっては、プレイボーイの誉れ高いシナトラも形無しである。「セックスパートナーとしてはあまりよくなかったわね。まるで、何も知らない少年みたいに、じっと横になってされるままなんですから」  さらに、マリリンが『荒馬と女』でも共演し、最も愛した俳優のひとりであるクラーク・ゲーブルともカーメンは関係があったと告白する。マリリンは「クラーク・ゲーブルに触られると、鳥肌が立っちゃうの」というほど彼を好きだった。「私はクラーク・ゲーブルともデートをしたわよ。彼のペニスは小さくてよくなかった。ゲーブルは、『風と共に去りぬ』を撮ったあと、みんなからレット・バトラーであることを求められてきたの。でも、彼は女性の期待と実際の自分とは掛け離れているので、傷ついていました。それで酒に溺れたの。酒を飲んだら、ますます何もできなくなっちゃうでしょ!」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「「マリリンは、自分がものを知らないって思われるのがイヤなんです。だから、好奇心で何でもメモをしたのです。マリリンは、もっと教育を受けたがっていて、語彙を増やしたがっていたのです」  その日記がマリリンの死後に消えた。「赤い日記がどのようにして消えたか、私にはわかりません。死体のそばから消えたとも言われています。マフィアの手先が部屋に侵入して持ち去ったという噂もあります。私にはわかりませんが、その日記を最もほしかった人物、それはボビーだとしか思えません」  さらに、カーメンは暗黒街のボスであるサム・ジアンカーナとマリリンやケネディ大統領が親交があったと明言した。「ジャックから紹介されたの。私とマリリンとジアンカーナは少なくとも三回はいっしょに食事をしたわよ」  ジアンカーナとマリリンが特別に親しい男女の関係にあったことも、カーメンは否定しなかった。「マリリンの死にマフィアがからんでいた、とは断言できません、私には。でも、私はフレディ・オタッシュという私立探偵から脅されたのです」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「「夫はユダヤ教で、私はカソリックです。いい組み合わせとはいえませんね。案の定、私たちの結婚生活は長続きしませんでした。私は子どもを産むことにして、ロサンゼルスに戻ってきました。結局、子どもが二、三歳のときに離婚しました」  ビービーはそこで、二度目の夫と出会ったが、この結婚も幸せにはなれなかった。「私は専業主婦になったことはありません。二度目の夫と離婚した後、オフィスでの仕事に飽きて、給料のいいウェイトレスの仕事を始めました」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「いまエヴェリンはマリリンの生き方をこんなふうに考えている。  マリリンはダイエットをしなければならないのに、コーヒーケーキが大好きだった。そのケーキはジャムが上に載っているデニッシュ・スタイルのもので、彼女はそれをおかしな食べ方で食べた。「マリリンはデニッシュの外側は、まったく見向きもしないで、真ん中のところだけを食べるんです。甘いところだけをすくって食べる。外側には手をつけないの」  これはマリリンの人生と同じ。外側の現実には目を向けないで、真ん中の甘い部分だけをすくって食べ続けてきた。「マリリンはいつまでたっても少女のまま、外側を繕う大人にはなれなかったのです」  人間には誰にも両面があるのに、あえてマリリンはもう一方の部分には目を向けなかったのではないかとエヴェリンは思っている。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「「冗談じゃないわ。マリリンはコカ・コーラみたいなものよ。誰が代わりができるというの?」  コカ・コーラはブランドネーム、好き嫌いは別にして、誰も否定できないというのがシェリーの感想だった。  だから、シェリーはマリリンの役を演じることを気にしていた。」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「マリリンのからだのどこにも外傷はなく、胃にもカプセルは残っていなかったことにシェリーは疑問を抱いている。「私は死体を解剖したドクター野口と話したことがあるの。博士も胃には、何も残っていなかったと言っています」  シェリーは、マリリンが自殺ではない理由をあげている。「太り過ぎの体重を気にしていたけれども、それも減ってきて、また綺麗になった。それに彼女にとって生まれて初めての自分の家を買い、メキシコまで行って家具を揃えていたのよ。そんな人が自殺するかしら?」  マリリンは新しい生活を始めたばかりだった。「撮影でマリリンの家を使ったことがあって、そのとき偶然に、マリリンの隣の家に住んでいた年配の女性と話す機会がありました」  その女性が、問題の日のマリリンの家の様子を観察していたとシェリーに打ち明けてくれた。  彼女は友人たちとカードゲームをして遊んでいた。マリリンが死んだ日の夜、黒い車がやってきて、三人の黒服の男が降りるとマリリンの家の裏のほうに回ったのだという。「それは何を意味するの?  誰もそのことについては語っていないわね。この話はなぜだか揉み消されてしまったみたい」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

    「マリリンが演じている役柄から見ると、とても官能的で、セクシーな女性のように見える。セックスのオーラみたいなものがあってそれに男は引きつけられる。彼女は強烈なオーラを発しているように思える。「スクリーンの上では、確かにマリリンのセックスアピールは強烈です。でも、実際のマリリンはそうではないんだ。むしろ、少女のようにしか見えない。ホープ・ラングのほうがそういったセックスアピールを持っていたね」  マリリンの魅力について、マレーはこう語る。「マリリンはセクシーというよりも、子どものような無邪気さがある。だから、みんな彼女の面倒を見てあげたいと思う。そういう無垢な少女のような魅力がある」」

    —『追憶 マリリン・モンロー (集英社文庫)』井上篤夫著

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    2026年07月27日
  • 孫正義 事業家の精神

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    事業家としての孫正義氏の生い立ち考え方が良くわかりました。現在AI企業に投資(支援)されているところはよく理解できました。大きなビジョンを持ってチャレンジされるところは、ユニクロの柳井正氏と同じで、チャレンジの方法、考え方も確立されていてソフトバンクグループをよりいっそう応援したくなりました。孫正義氏、柳井正氏の生き方に少しでも近づければ思いました。

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    2026年04月29日
  • 志高く 孫正義正伝 決定版

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    分かったこと:ソフトバンクの歴史、各企業との繋がり・歴史の変遷、あとがきの柳井正氏により「行動しないと何の意味もない」ということの再認識。

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    2025年05月20日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    孫正義さんの
    『私より勉強した人はいない』
    と言い切った講演をYouTubeで見て
    孫正義さんに興味を持った人間です。

    どんな人間でどんな思考なんだろうと
    気になっていたときに出会ったのがこの本です
    (やっと気づいたかという感じですが..)

    学生時代の話から
    たくさんの事業に挑戦してきた話
    また周辺のキーマンにいたるまで
    とても細かく書かれている本です。
    楽しみながらすらすらと読むことができました

    志、理念があること
    ビジョンを描くこと
    戦略を立てること

    大切なことを教えていただきました。
    そして何より大事なのは私自身が挑戦
    することですね。頑張ります。

    ありがとうございました。

    0
    2024年07月13日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    どんな苦境も圧倒的なプレゼン力で跳ね返し、明るい未来を描く孫正義。その原点ともいえる幼少期から米国留学、日本ソフトバンク企業までのストーリーに胸が熱くなります。情報革命で世界の人々を幸せにしたい。そんな思いで、排他的な出版業に飛び込んだり、覇権的な欲望で規格統一を狙うアスキーに対して徹底的に対抗したり、NTTに通信業で挑んだりするエピソード。孫正義のまさしく「正義」と貫き通す志高い一人のビジネスパーソンとしての姿をありありと映し出す。覚悟と信念、そんな言葉を心に深く刻む小説だった。
    (追伸)稲盛和夫との商談は、両者ともに現役であることもあり、リアルで緊張感があり、手に汗握る描写だった。

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    2022年08月12日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    3/23
    孫正義を一流の記者が徹底的に掘り下げていく伝記。
    孫さんの破天荒さに心奪われた。
    社会を良くすることを目標にまた頑張りたい。

    Todo
    ・大胆な交渉をする
    ・自信を持つ
    ・ファーストリテイリング柳井さんの伝記を読む

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    2022年03月23日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    良い本に出会えた。孫正義さんの圧倒的な熱量と行動量。あとがきでの柳井さんの「成長する意思を失ったらその人はもうおしまい」の言葉にグサッときた。

    以下、印象的なフレーズの備忘録。
    ・一生の時間は限られている。有効に使わないといけない。
    ・孫には並外れた能力が二つある。ひとつは、問題の本質を見極める驚くべき能力。本質を見極めて、素早く対処する。もうひとつ。信じがたいほど一所懸命に仕事をする。
    ・人生は長さではない。いかに燃焼して生きたかどうかに価値がある。
    ・志定まれば気盛んなり。
    ・真のリーダー、真の船長というのは、みんなに相談して行き先を決めるものじゃない。もう沈没しそうであとがないのなら、船員を少々ぶん殴ってでも、マストの一本や二本、ノコギリで切り倒したとしても、言うことを聞かんやつについては『じゃあ、おまえ、船から飛び下りろ、ボケ』と言ってでも、船に乗った残りの人間を、残りの大多数の人を、ちゃんと大陸に送り届けなくちゃいけないんだ。
    ・挑戦しないことが大きなリスクだ。今日からステージが変わった。

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    2022年02月01日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    孫さんのことはもちろん知ってはいたが、何をして来た方なのかは正直言って知らなかった。
    その孫さんの歴史を追っていく内容。孫さんの考え方や行動力、何より世の中を変えてやる!っていう志が凄い。

    ただ、1番グッと来たのは本の内容ではなく、ユニクロの柳井さんのあとがきの一文でした。

    これを読んで感動したなら【行動】しないと意味がないです。

    というメッセージ。

    この手の本は読むが、感動した!俺も前向きに生きる!なんて思うけど、そのまま時間がだけが過ぎていく。行動まではいかない。
    柳井さんのこの一文は私に響きました。

    何か小さな一歩を歩み出せたら、この本を読んだ本当の価値があるのではないでしょうか。

    考えさせられました。

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    2022年01月06日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    圧倒的良書
    孫正義の半生は面白いし、自分の視座の低さ、大胆さの欠如を思い知れる。
    ビジョンや目標の持ち方、そこからどのように計画するか、という思考プロセスに孫正義の考えは大いに役立つ。そして、孫正義から見てちんけなことか、面白いと思えるかどうか、というのは良い立ち返り方だと思う

    0
    2021年10月05日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    孫さんの行動力と努力量に圧倒された。

    行動、そして努力を人一番しているからこそ、
    夢や使命が見つかり、自分を奮い立たせる事が
    できるのだと分かった。

    単刀直入な物言い、綿密な計算、大胆な行動。
    幾度となく出会う困難に立ち向かい、
    乗り越えていく姿がかっこよかった。

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    2021年08月19日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    ソフトバンクの孫正義さんの伝記。
    イメージよりも力あふれる人だった。
    ぶれない志を持っているからこそ、ここまでのまでの偉業を成せたのだと分かった。

    ユニクロの柳井さんの後書きもすごく良かった。
    「よかったな」、「勉強になったな」といった感想に留まらず、自分のいる場所でできる事をしていきたい。

    今まで以上に孫さんのニュースを興味深く見れるようになったのも良かった。

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    2021年05月03日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

    購入済み

    行動力と決意

    孫正義さんのこれまでの人生を知ることができた。順風満帆ではなく、数々の挑戦と葛藤を経て、今の力を手にされているのを知り、この方のことをもっと知りたい、後を追いかけていきたいと思えました。
    とても良い本です。

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    2020年08月01日
  • 孫正義 事業家の精神

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    ネタバレ

    孫正義ファンで、事業を志す人で、英語でビジネスする可能性のある方には必読の書。胸熱。

    日本語と英語が横並びで書かれてるスタイル。
    1つの話題が見開き2ページ程度で書かれてるので英語で読んでわからない箇所はすぐに左の日本語をちら見可能。

    孫正義の熱い言葉によって英語力の無い私でも最後まで読み通せた!(SteveJobs伝記原書は1/4で以前断念した気が。。。)
     
    キーワードは下記。(孫正義ファンは大体内容わかると思う)
    ユニコーン、志、龍馬、SHARPロケット佐々木、発明する方法を発明、No1、1兆2兆、7割勝率、孫の二乗の兵法、リスクと危険、髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである、潮目を読め、次のジャックマーを探せ、カンブリア爆発、シンギュラリティ、登る山を決めることで人生の半分は決まる、Be Crazy About somethings、反省するが委縮はしない、大ボラ=Big vision、AIは全ての産業を再定義する、技術的価値と経済的価値の両方をもって未来を予測
     
     
    英語の勉強に最適です。オーディオブックが無いのが残念。出版社の方お願いしまーす!
    必ず再読しよう。

    0
    2020年07月25日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

    風

    購入済み

    ワクワク

    今の自分に満足している人はこの本を手にする事は、無いでしょう。
    孫正義と言う人物に興味を抱いている人
    何か切り開きたい人
    ワクワク感が欲しい人におすすめの本です。

    0
    2020年03月31日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    座右の書。高校時代の孫少年の話の出だしから全エピソード刺激受けまくります。
    尊敬とかのレベルではなく、同じ時代に生きている事を誇りに思える。

    0
    2019年12月22日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    「悔しい」
    本を読み始めて直ぐに思った感想だ。

    ・もっと自分はできたはずだ
    ・もっと自分はできるはずだ
    という過去と未来の事が同時に頭に浮かぶ。

    孫さんの高校生からの人生はもう真似が出来ない。僕は30歳で、高校生に戻って米国の高校や大学に入り直す事は出来ない(もちろんしてもいいんだけど)。

    そうじゃなくて未来を考えるべきだ。今自分は30歳。孫さんは29歳で京セラの稲盛和夫氏と面と向かって交渉していた。雲泥の差だ。

    只々悔しい。悔しいから、今からやるしかない。

    積み上げ方式じゃなくて、志ベースで考えるべきだ。志ベースで事業を描かなければ事業家とは言えない。

    自分が小さく思えて仕方がなかった。本当に本当に、本当に悔しい。

    やってやるんだ。

    0
    2019年12月01日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    自分と孫正義が決定的に違うことはなんなのだろう?

    もちろん土台としての能力差はあるが、
    読み終わったいま感じているのは、
    志・覚悟・徹底
    の3つだと感じている。

    まず志。
    自分にも志がないわけではない。
    違うのは志の解像度が圧倒的に高いこと。

    そして、覚悟。
    やると決めたらやる。
    やり切る心を決めること。

    最後に徹底。
    覚悟を決めて、どんな障害があっても徹底的に前に進める。判断も早い。

    成し遂げたいことのためには、覚悟を決めてどんな障害にも負けず進み続けることが、自分には足りてないと気づかせてくれた。

    0
    2019年06月14日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

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    ネタバレ

    孫正義の圧倒的すぎる逸話と考え方、信念を目の当たりにして、しばしば読む手を止めてしまった。あまりにも刺激が強く、ぼく自身が自信を失ってしまうこともあった。

    特に、久留米附設を数ヶ月で中退してアメリカに渡り、1ヶ月で飛び級して、その直後にアメリカの大学検定を受けて、UC Barklyに合格。在学中にはアメリカで事業を立ち上げ、うまくいく。すごい。

    ソフトバンクは良くも悪くも、時代時代に合わせて様々な事業をやってきた。この点は、例えば楽天やユニクロといった企業とは大きく異なる。

    また人生の要所要所で様々な勝負を仕掛けて、やりきってきたところは本当に凄まじく、勉強になる。

    名言はいくつもある。

    「300年先からいまを見るんだ。自分の考える時代はきっとくる。」

    「積み上げ方式の人生なんてつまらない」

    一方で孫正義ですら、最初はソフトウェアの販売で、地道に小さな売上を積み重ねていった。

    そして様々な失敗をしたこともあるが、すぐに失敗として諦めるのではなく、徹底するなかで成功をおさめていくことができた。

    孫正義に会う人会う人、特にビジネスの交渉をした人は、「不思議な魅力がある」と口々に言う。

    印象的なのは、その時々において、時代をつくる勢いのある企業のトップとパートナーを組んで、道を切り開いてきたことだ。その提携関係も、ただの小金稼ぎというよりは、新しい事業を展開するというwin winな関係で、ちゃんと相手にとって本当に魅力的なパートナーシップを提案して、提携して、ものにしていく様がすごい。

    そしてソフトバンクが2兆円でボーダフォンを買収すると決めたときの決断と、買収方法はすごい。金融にも長けており、ソフトバンクがリスクを追わずに、利益を得ることのできる体制を作り上げている。またソフトバンクの携帯電話事業展開に伴って、ファン獲得とコンテンツ獲得のために球団(ホークス)を買収するというその発想と視点にも、ただただ驚く。

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    2019年05月06日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

    Posted by ブクログ

    少年時代のことから、ソフトバンクを設立して成長させていくまでの経緯が綴られています。
    努力家で行動力が高く、先を見据えて一心不乱に立つ向かう姿に
    読んでいて、ワクワクする内容です。

    志を高く。人生一度きり、一生懸命に生きる大切さを感じました。

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    2018年05月10日
  • 志高く 孫正義正伝 新版

    Posted by ブクログ

    2015/04/16
    孫さんの現在に至るまでの紆余曲折を描いている。
    まずは孫さん凄さというのを初めて感じた。ビルゲイツ、スティーブジョブズと並ぶ天才であり、そして努力家であると。何よりも努力をし、徹底したリサーチ、準備と、突飛な行動力により事をなしていく。先見の目もそうであるが、なにより志の高さがこの成功を生んだのだとわかる。
    人生60年、何もせず過ごしても、大事を成し遂げても同じように過ぎ去っていく。その中で自分は一体なにを成し遂げ、生きることができるのだろうか。ただの社会や会社の歯車として、小さい自分の周りの幸福のみを追求して生きていくには、この人生は長すぎる。しかし、なにかを成し遂げようと、それに人生を賭すとするならば、短すぎるのではないか。しかしそれでこそ人生ではないのかと、自分の人生の価値について考えさせられた。

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    2015年04月16日