戸矢学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新書とは思えぬボリュームで陰陽道を解説しています。その質・量ともに圧倒されました。
なかなか感想がまとまらないので、今回は箇条書きで。。
・宗教のを俯瞰できる知識が無いので、当時の日本にどんな信仰宗教があって、その中で陰陽道はどんな特徴があるのかが分かると面白いのでは?と思った。特に神道との違いを知ると分かりやすいのどはないか
・カレンダーに書かれているのも陰陽道が発祥だということに驚いた。今なお受け継がれる陰陽道をもっと学校教育に取り入れても良いのではと思う。特定の宗教に肩入れするのは不偏不党の原理から外れるけれども、日本で生まれた宗教なんだから、陰陽道はもちろん神道についても学ばせる機会があっていいと思う
・陰陽道が廃れていった理由をもう少し教えて欲しかった
・現代科学と陰陽道の比較→現代科学によって否定されたもの、あるいは現代科学に通用する箇所があれば知りたい。
とまぁ、雑感極まりないですが、僕の評価はA-にします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
成功する企業や自治体のコミュニケーション戦略とは、一人のカリスマをつくり出すことだ!
アメリカ大統領をはじめ、知事や経済界のトップの実例を見れば明らかだろう。
では、どうすればカリスマは創造できるのか。
本書では、そのためのプログラムを紹介する。「顔づくり」「ファッション」「スピーチの訓練」「神話・伝説づくり」「ブランド化の推進」「メディア・ミックス」…。
経営コンサルタントにして神主という異色の経歴を持つ著者が、指導者になる変身メソッドを伝授。
あなた次第で、神にも悪魔にもなる。
[ 目次 ]
第1章 カリスマ戦略-カリスマのつくり方、おしえます!(カリスマって何? カリスマの第一条件は「顔」 ほか)
第2章 ブランド戦略-カリスマ性が、ブランド化の秘密!(カリスマからブランドへ 松下幸之助にまつわる神話 ほか)
第3章 メディア戦略-メディアがカリスマ性を伝道する!(ヒトラーのカリスマ性を確立した映画作品 大衆を誘導するハリウッド戦略 ほか)
第4章 戦略の果てに-カリスマ・メソッドに品格を!(ノブレス・オブリージュの男 日本人が失ったプリンシプル ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
諏訪大社を訪れたので、記念的な意味合いで、茅野駅近くの書店で購入。
面白いですよ。
諏訪大社の信仰に記紀神話にそぐわないものが多い…というところから、拝殿の向きが神体山や硯石に向かっていないこと(神社本庁の組織の中の神社と、古来の信仰の折り合いに)、御柱とは…など、不思議(ヘン)な神社だなぁと訪れて思ったところが解きほぐされて行く。
ただ、あくまで読み物。著者の「思う」「考える」ところに依拠するところは、どうしても多い。
とくに「縄文」についてのところは眉唾で、歴史学や考古学的にみて、どうなの?と思うところしばしば。2010年代の歴史本や日本論のトレンドだったんだと思うんですが古いもの、原初的なもののうち気に入ったものを縄文に結びつけ、現代にも生きる…的なことを無根拠に言いたがるきらいがあって。
この件、著者も反省?したのか「文庫版のあとがき」的なコーナーではだいぶトーンダウンしてます笑 -
Posted by ブクログ
陰陽道の概要を解説している入門書です。
安倍晴明をはじめとする陰陽師や、そのほかの陰陽道にかかわった歴史上の人物の紹介がなされており、さらに陰陽道の歴史や聖地、聖典、祭儀などが説明されています。この分野になじみのない読者にも親しみやすい、入門書らしい構成になっています。
陰陽道の原理については、あまり立ち入った解説はなされていませんが、中国の陰陽五行説についての簡単な解説がなされたあと、日本の古神道や密教などの影響を受けて、陰陽道が形成されたという見取り図が示されています。また、民間陰陽道における家相、いわゆる「風水」についても、最終章でとりあげられています。これについては、読者によっては関心の薄いひともいるのではないかという気もしますが、間口の広い一般の読者向けの入門書としては適当だったのかもしれません。 -
Posted by ブクログ
なんでこんなん借りたんやっけ…?忘れた。
日本史は苦手やけど、古代史や神話の時代は割と読める。
いうても古事記も日本書紀も読んだことないけど!。
古事記に 、伊弉諾尊(イザナギノミコト)が禊ぎをしたら、
左の目を洗った時に、天照大御神が出来た。
右の目を洗った時に、月讀命(ツクノミノミコト)が出来た。
鼻を洗った時に、須佐之男命(スサノオノミコト)が出来た。
みたいなくだりがあって、三種の神器はそれぞれを体現している。
八咫鏡は天照@伊勢神宮
勾玉は月讀@宮中
草薙剣はスサノオ@熱田神宮
と、まあ3本の柱なのに、古事記にも日本書紀にもたくさん書かれてる天照とスサノオに比べて、ほんのちょっとしか書かれてない月讀ってなんぞや? という本でした。
神社でも天照やスサノオを祀るとこは何万とあるけど、月讀は85社のみ。
不思議~。
一定の結論は書かれてるので、まぁ、古代史ミステリーみたいにサクサク読めて面白かった。ちょっと想像を断言してるような向きはあるけど、読み物としてはOK。 -
Posted by ブクログ
以前、森浩一先生の本に「先代旧事本紀」にあるニギハヤヒ(饒速日)の東征が「古事記」の神武の東征の記述のモデルになっているのではないかとあった。古事記の記述より詳しいのだという。
個人的な関心だが、僕の出身の南房総、安房の国は、忌部氏が四国の阿波から移住して国造りをしたと云われている。忌部氏の移動は東征が契機だと思う。
神武の実在は信じられなかったのだけど、森先生の本にニギハヤヒの東征に従った氏族に忌部氏の名があるので、成程と興味を持った。
残念ながら「先代旧事本紀」は素人に読めるものになっていない。
どうせ妄想逞しいトンデモ本の類とだろうと思ったけど、兎も角「先代旧事本紀」について知ろうと読む。前半は、中々面白い。しかし、「先代旧事本紀」を古事記、日本書紀と同列にしているのが引っ掛かった。第3章から偽書と云われていることも書かれているが、話の順が逆だと思う。
物部氏の私記であったと思われるが、国造本紀の記述の細かさや内容から古事記に先行するものと考えられる。内容も日本書紀よりも古事記とかなり共通している。
ちなみにかなりの長い間、古事記も偽書と云われていた。古事記は恐らく、持統天皇のために藤原不比等が作った私記なんだろう。
さて、そうなると物部氏が神武の神話を記述をしているのが不思議だ。架空の神武の熊野侵攻を物部が述べる理由があるのだろうか。古事記の作成に物部氏が関与した?まさか。
ニギハヤヒは神武との戦いの早々に無くなり、幼児だったウマシマジが裏切者ナガスネヒコを討ったという。これも不思議な話。
後半のトンデモ部分はまあ、ふ~んと読んだけど、特に感想は記さないで置く。 -
Posted by ブクログ
お勧めされたので読みました。
漫画だったのでスラスラ読めましたが神様の名前が難しいのと数が多すぎて全然覚えられないw
でも、日本最古の国家が日本だと言うこと、そして日本の国歌、君が代が他の国と比べてとても穏やかな内容であること、闘わずに話し合いで国を譲ったりしたことがあると言うこと、日本て色々言われてるけど、昔を辿ってみると本当に素敵な国なんだよ、というのが伝わってきて日本人であることを少し誇りに思えました。
また、どの神社にも神様が祀られていること、これから参拝するときにはどの神様が祀られていて、その神様は何をした人なのか、注目してみようと思いました。