下平けーすけのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
戦争を当事者の視点から遺す試みが増えているような気がします。
百田氏の『永遠の0』も特攻隊賛美だという評もあれば、反戦だという人もいます。私はそのどちらでもなく、「戦争の当事者たちはこう考えていたんだよ」とのお話を遺したものだと思っています。真珠湾攻撃では「空母がいなかった作戦ミス」といい、最後は戦争を止めたかったのか、いたたまれなくなって精神を侵されたのか、その両方か分かりませんが、主人公の宮部は空母までたどり着く作戦を思いつき実行に移し映画を見ている人にヤッターという爽快感を与えています。
さて、本書に戻りますが、田原総一朗が孫に話聞かせる設定で平仮名ばかりの絵本のような本です。
でも、内容は(子供にとって)決して面白いものではないので課題図書になっても児童文学として残ることはないと思います。
戦争について自国の防衛のため、亜細亜のために始め、成功は必然と思い、失敗を失敗と認められず、天皇が言っても止まらない様子がとても生々しく描かれています。
きっともう、純粋な侵略を目的に掲げた国家間の戦争なんて起こらなくて「戦争しないと滅ぼされてしまうじゃないか。さぁ戦いますか滅びますか」という2者選択を突き付けられて戦争に向かうんだろうな。そういう遺伝子のプログラムが人間にはあるのかな。 -
Posted by ブクログ
三週間だけ、春野先生は3年一組の担任だった。
春野先生は、『よい子の石』という自分で進んでいいことができたときや、頑張ったときに自分のペットボトルに白い石を入れていくことを決めた。
するとそれぞれが頑張ったり、誰かが良いことをしたのを見たら発表してみんな前向きになった。
そして何よりも『あきらめないこと』を教えてもらった。
先生だって春の小川の伴奏が上手くできなくても、毎日練習して頑張っていたから…。
誰だって最初から上手くできない、だけどあきらめないこと。
三週間があっという間に過ぎてしまうほど。
ひとりひとりの子どもたちの気持ちに寄り添って、いつも明るく元気な春野先生にやる気をもらえた。
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Posted by ブクログ
「はじめに」で書かれている文がとても読みやすく、
科学の力できちんと練習すれば早くなる、という言葉に
これを読めば早くなるかも!というワクワク感をもらいます。
早くなるために実践するべきドリルと正しいやり方が紹介されていて、
さらに運動会1ヶ月前からのスケジュールと食事、
一週間前からのスケジュール、
前日、当日のスケジュールと食事まで載っていて、
練習した日をチェックするカレンダーシートまで載ってる!
至れり尽くせり(笑)
よく遅筋体質か速筋体質かによって
長距離走向きか短距離走向きか分かれるといいますが、
ここにはその簡単な判定方法も載っています。
これを実践すれば、必ず一番になれるかどうかはわかりませんが、
昨日の自分よりはきっと早くなるだろうと思います。
そして一番大切なのは、身体や動きは自分で変えることができる、と知ることだ、と結ばれています。
ところどころドリルがわかりにくいところがあるので
星一つマイナスしましたが、
良心的な本だと思います。
小学校高学年〜