【感想・ネタバレ】はっぴょう会への道のレビュー

あらすじ

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ひなこはゆううつでした。学習はっぴょう会で「三まいのおふだ」の劇をするのですが、ひなこは、せりふの多い「がりんば」という役になってしまったのです。ひなこは、目立たない「川の水」の役が第一希望でした。ところが、同じクラスのゆみちゃんが、「ほかの役、できない」と言うので、ひなこは川の水の役をゆずってあげたのです。ところが、ひなこはじゃんけんに負け続けて、やまんば三姉妹のひとり、「がりんば」の役になってしまいました。練習が始まると、ひなこは大きな声が出せず、先生に怒られてしまいます。そして、やまんば三姉妹の決めポーズの時も、もじもじして上手くできません。すると、やまんば三姉妹の役の二人から、「ほかの役にしてもらえば」と言われてしまいました。ひなこは、先生に役を変えてもらおうと決心します。ところが、友だちのげんちゃんは、やりたい役ではなかった「べんじょの柱」の役を頑張っていると知って……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ひなこちゃんはじゃんけんに負けて、セリフの多いがりんばの役になってすごくイヤそうにしながら練習していたけど、本番は楽しそうに演じていてすごいと思いました。
なぜかというと、私だったら本番も更に小さい声になってしまうけど、ひなこちゃんは勇気を出せるのがすごいと思ったからです。

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2024年02月11日

Posted by ブクログ

小難しい展開はなく、大人からこどもへのありがちな教えはなく、こどもたちのはっびょう会への道が続く。小学低学年の空気が全編に感じられ懐かしかった。

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2022年07月08日

Posted by ブクログ

大きい声が出せない子、目立ちたくない子にとって、発表会は憂鬱なもの。何回もやり直しさせられて、同じ役の子にやめれぱ、って言われちゃうし…

ゲンちゃんみたいにさっぱりした男子、いいなあ。

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2021年05月27日

Posted by ブクログ

この本を読んでわたしは、ひなこが「がりんば」のやくをがんばって練習するところがすてきだなと思いました。なぜかというと、練習するとできなかったセリフやポーズなどができるようになったからです。

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2023年07月30日

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