マリア・V・スナイダーのレビュー一覧

  • イレーナ、永遠の地

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    ネタバレ

    イレーナ、霊魂の探しびとシリーズ完結。
    長かった。。。1冊完結ではなく、3冊でひとつの話だったので、登場人物が多く、移動も多く、途中あきらめそうになりながら読んだ。
    最後の戦い?がかなりあっさりと終わってしまって、ちょっと拍子抜けした。
    ヴァレクとイレーナ末永くお幸せに。。。

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    2025年06月07日
  • 最果てのイレーナ

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    3部作の最終作。とりあえず、読み終えたという感じです。悲しいかなシリーズを追うごとに、なんだかよくわからない展開で、魅力がなくなっていくような感じでした。言葉の使い方が海外もの特有なためか、炎の編み機とか言われても、固有名詞なのか、総称なのかよくわからずで、ところどころは面白かっただけになんだか残念でした。

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    2025年04月06日
  • イレーナ、失われた力

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    ネタバレ

    毒見師イレーナの四作目。

    いきなり6年後になっていたのには驚いた。
    勝手に少女の成長物語と思っていたらしい。
    自分自身と重ねていただろう若い読者がついて行けたのだろうかと、
    これまた勝手に心配になった。
    なにせ、イレーナの兄は結婚していたし、
    かつて物乞いをしていた少年フィスクが青年へと成長したし、
    魔術師同士の高感度通信器や魔術探知機ができ、
    魔力耐性のあるヴァレクを閉じ込めることのできる零の盾ができたくらいだから。

    イクシアとシティアの連絡管をを務めているイレーナは命を狙われ、
    その毒のせいか、魔力を失う。
    暗殺者を雇ったのは誰なのか、魔力を失う毒とは。
    そんな危機的状況の中、また危険

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    2023年10月03日
  • 最果てのイレーナ

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    2022.8.28
    よかった〜
    今更だけど本当読みやすかったのは
    訳者の宮崎真紀様のお陰かもしれない。
    ありがとうございました。堪能しました。

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    2022年08月28日
  • 【無料立読み版】毒見師イレーナ

    購入済み

    頑張れイレーナ

    タイトルがまるで聞きなれないような肩書きですが、これには命を失うか、またはそれに限りなく近い内容をする立場の肩書きをもって生きるかのどちかという、究極の選択肢を与えられた末の、主人公の選択が後者であったことに由来します。毒を味わっても生きようと頑張るイレーナを応援したくなります。

    #切ない

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    2022年06月01日
  • イレーナ、永遠の地

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    前作から間が空き過ぎてしまって正直殆どの登場人物が、アンタ誰?敵味方どっち?状態だったのが悔やまれる。これは別に作品のせいではないのだが

    ラスト、ヴァレクは最高司令官と向き合うシーンは良かったが、イレーナとブルンズのほうは少し呆気なかったかも。

    とはいえなかなかのボリュームのシリーズ読み終えて良かった。

    2021.2.26
    25

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    2022年02月26日
  • 毒見師イレーナ

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    渡辺由香里さん著『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』を本屋でぱらぱら見ていたら、その中で「自ら訳した」と紹介されていて読みたくなった。
    『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』じたいもチラ見した限りではすごくおもしろかったので、そっちもちゃんと読みたいのだけど、お手軽なこちらを先に読んでしまった。

    私はファンタジーというジャンルがそれほど好きじゃないのだけど、それでもかなり楽しんで読んだ。
    主人公が最近の漫画にありがちなべたべたした性格じゃないからかな。

    しかし非常にユニークなファンタジーだな、と思った。
    巻末の解説者も書いておられたが、物語の舞台の異世界がよくある「王国のものがたり」では

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    2020年08月17日
  • 毒見師イレーナ

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    いわゆる異世界ファンタジーもの。
    解毒剤という制約がある主人公の冒険と成長物語といっても良い。
    ただ、その冒険譚がまどろっこしいというか、あまりワクワクするような内容でないのが、ちょっと物足りない。
    物語はこの後も広がっていく気配はあるけれども、あまり食指は動かない。

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    2020年02月25日
  • イレーナ、永遠の地

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    ネタバレ

    最後のあたりは良かった良かったと読めるのですが、ちょっとボスが出てくるまでが長かったかなと。その割に不意打ちとはいえ現れてからあっさりという。
    最高司令官もなかなかお茶目です。
    また、子供が生まれてからの今まで出会ってきた人々からのプレゼント。やっとつかんだ幸せ。これから子供達がどうなっていくのかも読みたかった・・!

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    2020年02月20日
  • イレーナ、闇の先へ

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    ネタバレ

    ヴァレクに魔力が宿り、イレーナは妊娠、そしてヴァレクのプロポーズ。はーかっこいい。お互い好きな気持ちが伝わります。
    色々続きが気になります。

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    2020年02月20日
  • 毒見師イレーナ

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    アニメ化したらめちゃくちゃ面白そう。登場人物が魅力的だし、魔法やら軍服やら絵になる要素がたっぷり。続きも読もうっと。

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    2019年09月16日
  • 最果てのイレーナ

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    いろいろな伏線を回収して終わった。

    おもしろかった。

    ソウルファインダーシリーズも読んでみたい。

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    2018年12月09日
  • イレーナ、失われた力

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    面白かった。
    イレーナの魔法が消えてなんとなく心許ない。
    最後は衝撃であった。
    次回はどうなるのか、強く引っ張られた。
    ヴァレクの過去が面白かった。
    少女に化けて髪結いの修行をしていたとは。

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    2018年09月02日
  • 毒見師イレーナ

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    イレーナの強さと弱さが、人間味があってよかったです。お話もおもしろかったけど、なぜ、イレーナがヴァレクに惹かれていくのか、理由がいまいちよくわからなかった。カッコイイんだろうなーという描写もいまいち。
    日本人の作家が好きなので、その違いに違和感を感じるのかなと思いました。風景とか人物の描写に、抽象的な比喩がないので、想像力の補完ができないというか。慣れれば、あんまり気にならないのかな。
    どうやら、3巻出ているらしいので、読んでみたいです。

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    2018年04月08日
  • イレーナの帰還

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    魔術師範に伴われ、生まれ故郷シティアに帰還をはたし、両親と兄に再会したイレーナ。両親は暖かく歓迎してくれたものの、魔力を持つ兄リーフはよそよそしい態度を崩さない。
    長く故郷から離れていたイレーナには、イクシアの密偵の疑いがかけられていた…そして、残虐な少女連続誘拐事件が。
    その犯人の狙いは、魔力に目覚めたイレーナ?

    またまた誰を信じてよいかわからない状況で、危なっかしくも強力な魔力をふるうイレーナ。
    前作で得た信頼出来る友人たちや、恋人のヴァレク、本作で出会った愛馬キキにも助けられ、危険な敵に立ち向かうところは、第1章よりも読みやすく、面白かった。

    もしかしたら、訳者さんが変わって良かった

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    2017年07月06日
  • 毒見師イレーナ

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    殺人罪で投獄されていた、死刑囚のイレーナ。
    死刑執行か、最高司令官の毒味師になるかの二択を示されたイレーナは、生き延びる道を選ぶ。
    毒味師としての危険はもちろん、イレーナの死刑を望んでいた一派からも命を狙われ、さらに謎の魔術師にも誘いを受ける。
    不屈の闘志と優れた知性で、生き延びる道を探しながら、少しずつ信頼出来る仲間を得てゆくイレーナ。やがて大きな陰謀が…

    奇妙な社会体制、魔術師の存在、イレーナの秘められた謎の力など、ディストピアとファンタジーの材料が大盛り。
    個人的な好みからすると、ヴァレクとの年の差ラブロマンスはちょっと余分な気もするけど…

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    2017年01月26日
  • 最果てのイレーナ

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    三部作の完結編。
    自由奔放なイレーナにイライラさせられましたが、
    面白かった!
    しかし、物語の主人公というものは、どうしてこうも困難に自ら向かっていってしまうのか。

    馬のキキが可愛すぎる!
    この本の中で一番好きだな。

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    2017年01月20日
  • イレーナの帰還

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    シリーズ第二弾。
    今回は中弛みしてしまった箇所もあったけれど、面白さは変わらず。

    馬のキキと心が通じ合っているイレーナ。
    キキ可愛いなぁ。
    ヴァレクの出番が少なくちょっと残念だったけれど
    そこは次巻に期待!

    それにしても物語の主人公というものは、どうしてこうも次から次へと困難が降りかかってくるのでしょうか。
    いや、そうじゃなければ面白くないのだけれど。

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    2016年12月02日
  • 最果てのイレーナ

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    ネタバレ

    前作では新しい世界を知り、家族と出会い(再会?)しながら、メインプロットとしては殺人鬼を追う話だったが、今回は一気に話が大きくなり、国を乗っ取ろうとする陰謀にイレーナ一派が立ち向かう話。
    自分の能力に戸惑いながらも困難に立ち向かう姿は従来通りながら、今やすっかりリーダーに成長していく姿が描かれていて、話の規模も大きくなった。
    ・・・が、その分話が大味だし、説明不足のところも多々あって若干読みにくくなった気がする。もう少しじっくり描いてもよかった気がする。
    せっかく世界観もキャラもしっかり出来ているのだから、長編シリーズに十分できる内容だし。
    一応物語は落ち着くが、火種はいっぱい残っているから次

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    2016年11月17日
  • 毒見師イレーナ

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    お試し版を読んで面白かったので購入。
    殺人罪で死刑囚となったイレーナ。死刑執行の日に絞首刑か毒見役になるかの選択を迫られ、国の最高司令官の毒見役となる。
    ヒロインものというのかな。サスペンス、アクション、ほのかな恋愛ありの甘くないファンタジー。
    (電子書籍 BookLive)

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    2016年07月17日