毒見師イレーナ

毒見師イレーナ

小説・文芸
997円 (税込)

4pt

ある殺人を犯した罪で死刑囚となった少女イレーナ。ついに絞首台へと送られる日を迎えるも、そこで思わぬ選択肢を与えられる――今すぐ絞首刑か、それとも、国の最高司令官の毒見役になるか。だが毒見役を選んだイレーナを待ち受けていたのは、逃走防止の猛毒だった。かくして少女は毎日与えられる解毒剤なしには生きられぬ身体に。わずかな生きる希望に賭け壮絶な日々に立ち向かうが……。

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毒見師イレーナ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    びっくりした!面白すぎた!
    設定が、毒見、暗殺、魔術と好きなものばかり。あんまり魔術の要素はなかったけど。
    最高司令官がシンプルにかっこいい。独裁者?でありながら、国を守り自分を律する姿はかっこよかった。
    イレーナとヴァレクもよかった。終わりが中途半端な気がしたが、調べたら続きものとわかった。
    イレーナが祖国に帰るが、ヴァレクと今後どうなるかも楽しみ!

    0
    2025年05月07日

    Posted by ブクログ

    殺人の代償として死刑か毒見役かの選択をつきつけられたイレーナは、イクシア領最高司令官の毒見師として生き延びる道を選んだ。防衛長官のヴァレクから様々な毒とその見分け方を身をもって学ぶイレーナだが、殺した相手レヤードの父親であるブラゼル将軍からも付け狙われ、何度も危機に陥る。禁じられた魔法力を隠しながら、イレーナはヴァレクと共にイクシアに渦巻く陰謀に立ち向かう。

    3部作が2セットあるイレーナ・シリーズの最初の作品。毒味師としての修行など細部の細やかさ、舞台となる世界の設定、落ち着いた語り口から紡がれる目まぐるしい展開に引き込まれる。

    0
    2022年09月24日

    Posted by ブクログ

    危険な毒見役として生きることになった娘は…?
    中世風異世界ファンタジーですが、ヒロイン像が鮮やかで、展開もスピーディーで面白い!

    まだ10代のイレーナは殺人の罪で1年牢獄に繋がれていたが、死刑か、最高司令官の毒見役になるかを選ぶように命じられる。
    舞台は、建国されてそれほど経っていない新しい国イクシア領。
    イレーナの罪というのは、イレーナを含む孤児たちを監禁して実験していた男を倒したのだが、これが将軍の一人の息子なので正当防衛などは通じない。

    イレーナは立場を得てまともな服装となったものの、毎回、命の危険にさらされる毒見役。
    しかも、イレーナの処遇を不服とする将軍には、密かに命を狙われ、誰が敵か味方かわからない。
    もともと身寄りがない孤児で、あまりにも悲惨なところからのスタート。
    ぐっと引き込まれる描写で、どんどん読み進めます。
    このイレーナが実は身が軽くて、あっという間に凄腕になっていくのね~(笑) 少しずつ親しい人も出来て、味方を増やしていくのを見守る心地。

    前の王家が腐敗していたために革命が起こり、今は独裁体制で法律は厳しかった。
    直属の上司のような防衛長官のヴァレクは、最高司令官の右腕。渋い年上の男性で、イレーナを教育するうちに次第に惹かれ合うようになります。
    なんといっても、このヴァレクがいい男で。
    イレーナを認めていく過程と気持ちを伝えていく様子がなんとも‥
    続きを読まずにはいられなくなります!

    0
    2020年02月27日

    Posted by ブクログ

     この小説の舞台は、イクシアと呼ばれる軍事独裁政権が掌握している国家です。
     物語は、殺人罪で処刑を待つ少女イレーナが防衛長官ヴァレクから二つの選択肢を与えられ「わたしは愚か者ではありません」と宣言したところから始まります。
     イレーナの微妙な心の動きが、生への欲望と恋心の芽生えが愛に変化するところが文字と行間から読み取れる。早く先が読みたいと頁を捲る手がもどかしい。
     偏見だ!と言われるかもしれないが、小説の登場人物に惚れるのはよくあることで、その件はこれから読者になる方の自由と感性にお譲り致します。

    0
    2018年12月31日

    Posted by ブクログ

    イレーナシリーズ1作目。

    いきなり死刑執行直前で大ピンチな状況から始まる。

    死刑を免れるために毒見師となることを受け入れ、
    死と隣り合わせの状況から、自分の本来の力に目覚めていくお話。

    毒見師というのが他にない設定で面白かった。
    次々と危機が訪れ、息つく暇もなくテンポよく進むので
    どんどん読み進めちゃう。

    ヴァレクと少しずつ距離が近づいていくところが
    ドキドキしたし、結ばれたときは感動でした。

    続きも読みたい!

    0
    2018年10月19日

    Posted by ブクログ

    ‹内容紹介より›
    ある殺人を犯した罪で死刑囚となった少女イレーナ。ついに絞首台へと送られる日を迎えるも、そこで思わぬ選択肢を与えられるー今すぐ絞首刑か、それとも、っ国の最高司令官の毒見役となるか。だが毒見役を選んだイレーナを待ち受けていたのは、逃走防止の猛毒だった。かくして少女は毎日与えられる解毒剤なしには生きられぬ身体に。わずかな生きる希望に賭け壮絶な日々に立ち向かうが…。

    ーーー
    久しぶりに、読み応えがあってハラハラしながらも暖かい読後感のファンタジーに出会いました。
    獣の奏者や守り人シリーズに近い感じもします。
    主人公の少女が、逆境のなか決して負けずに立ち上がり成長してゆく正統派の物語。
    早くシリーズ作品の続きが読みたくなります。

    0
    2017年07月18日

    Posted by ブクログ

    おもしろい! 久々にはまりました!主人公にはまり込みました。続編も楽しみです(^^) 現実逃避に最高ですね^_^;

    0
    2017年03月31日

    Posted by ブクログ

    すごいなにかがあるわけではないイレーナがなんとかこうにか頑張る姿がかっこかわいい、そしてヴァレク…!

    この先もとても楽しみ!

    0
    2016年08月04日

    Posted by ブクログ

    いやーこれは面白かった。一気読みできなかったけど、続きが気になってしかたなくなる感じ、いつもハラハラして読んでました。続きが気になります。

    0
    2016年05月04日

    Posted by ブクログ

    よくある異世界ファンタジーだが、主人公の職業(?)が毒見師というのが珍しかった。
    殺人の罪で死刑目前の少女イレーナ。独房から引き出され、防衛長官ヴァレクのもとに向かった彼女に告げられたのは、死刑か毒見役になるかという究極の選択だった……。
    毒見(味)役が主人公の作品で思い出すのは、漫画アクションに連載されていた『乾いて候』(小池一夫作・小島剛夕画)だ。イレーナも単なる毒見役にとどまらず、武芸も達者で秘められた力もある。まだ序盤なので物語の向かう先は不明だが、確かな手応えを感じた。

    0
    2026年06月14日

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