加藤和恵のレビュー一覧
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ネタバレ学園祭のお話があり、しえみ、燐、雪男の三人の恋愛色が強いお話でした!燐がしえみのことを特別に想っているのは分かりやすいのですが、雪男はしえみに対してどんな気持ちを抱いているのか、気になるところです。シュラに「好きなんだろ?」と聞かれて、「……ちがう!」と答えているあたり、好き、じゃないにしろ、特別は想いは持っているかも、ということなのかな?でも、今の雪男にとっては、燐のこと、自分のこと、藤堂のこと、メフィストのたくらみ、神父(父)が話してくれなかったこと、いろいろ気になることがありすぎてそれどころじゃないのかもしれません。
雪男の知りたいことは、読者の私も知りたいことではあるので、早く雪男の悩 -
Posted by ブクログ
ゆきちゃーん!!!
相変わらず雪ちゃんが心配でなりません。が、悩んでる雪ちゃんは魅力的なので楽しかったです。というか、中学生時代から悩み続けてるとか……涙。神父にも疑問を持ってたとか……涙。
しえみちゃんが可愛い~。和むよね。双子の良い安定剤(逆もありだけど)だわ。3人でキャッキャッウフフしてればいいよ。
しえみちゃんに「踊ろう」と言った燐がかっこよすぎる。さすが主人公。あれは赤面するわ。
1巻の、雪ちゃんが燐に言った「死んでくれ」「神父さんは兄さんが殺したんだ」は、メフィに言われて、燐に青の炎出させるために言ったってこと?本心じゃないってこと? -
Posted by ブクログ
不浄王の1件から騒がしかった雰囲気を抜け出し、学園生活が溢れる11巻。
思考の袋小路へ。自分の出自、兄への嫉妬、そして蝕まれる自覚のある身体。雪男が持つ負の感情は1人で抱え込むからこそ陥ってしまう袋小路です。そうした思考の袋小路は誰しもが陥ってしまうものということを今回の七不思議話や醐醍院で表現していたのが上手いと思いました。仲間がいるからこそ救いあえるというのは少年誌で定番の描写ですけどやはり良いものですね。燐がどんどんその心を広げていく一方、弟である雪男が袋小路に陥ってしまうというのは双子としてバランスをとっていて面白いですが、なんだか心苦しいです。しかし、袋小路はいつかぶち破られる