小池昌代のレビュー一覧

  • 感光生活

    Posted by ブクログ

    日常生活の中に立ち現れる新たな変容と、記憶のように甦る永遠の相…。「わたし」という謎の中心に生きて在る感触へむけて、深く降りてゆく15の短篇集。
    コイケマサヨという登場人物の周りで起こる不思議な物語の数々。エッセイのような味わいの短編集で、小池昌代が本格的に小説を書き始める前の作品らしいが、後の「狂気すれすれの作風」は既に感じられる。
    (C)

    0
    2010年05月29日