乙野四方字のレビュー一覧

  • 僕が君の名前を呼ぶから
    栞が悲しいまま?未練があったまま?終わってしまったので、スピンオフでは栞が幸せで本当に良かった。内海さんと栞、お幸せに!
  • 僕が愛したすべての君へ
    ★4.8/5.0
    僕君と君僕のうち、こちらを先に読んだ。
    こちらを先に読むと、所々?と思う部分があるが、そういった所は軽く流して読んでいった。
    正直、本当に深く考えさせられた。ネタバレになってしまうが、ゼロ世界の好きな人だけではなく、並行世界にいる好きな人も同様に愛せるのか。すごい難しいなと思った。...続きを読む
  • 僕が君の名前を呼ぶから
    ★4.8/5.0
    僕君、君僕が気になって本屋に行った時に出会ったので購入し、読んでみました。
    これは、栞が暦と出会うことなく、両親が離婚しないパターンの世界のお話。

    暦と出会わない世界の栞がどのように生きて、どのように年老いていくのか。
    僕君から見た私からすると、1番初めのレオタードの女の話がよう...続きを読む
  • 君を愛したひとりの僕へ

    2回目です。

    映画公開も決まったので読み直しをしています。
    前回はもう一作品の方から読みましたが今回はこちらから読んでいます。
    2回目を読むと理解が深まりさらにこの世界観に入りやすいです。
    情景が浮かびやすく感情移入します。
  • アイの歌声を聴かせて

    映画と合わせて読んでほしい

    映画を観た後に読んだので各シーンがより分かりやすく楽しめます。花火の仕掛けもちゃんと書かれていました!
    AIと高校生の賑やかな学校生活でもよく考えると…と、読み終わった後も創造を膨らませられた作品です。
  • アイの歌声を聴かせて
    とても面白かった!
    『幸せ』を探す物語だからなのか、読みながら元気をもらえる
    シオンちゃんのやることなすことは時に空回りするけれど、誰かの幸せを探し求めることは沢山の愛に溢れていて、響き渡っていた
    いつか、もしかしたら、シオンちゃんのようなAIが生まれるかもしれない
    機械が人間を支配するような物語も...続きを読む
  • ラテラル ~水平思考推理の天使~

    ずっと読みたかったし読めて満足

    水平思考ゲームを題材にした小説。
    ただの魔法、ただの異世界で終わらせないところが好き。
    作者の作品をもっと読みたくなりました。
  • 僕が愛したすべての君へ

    もうひとつも読みたい

    今を大事にしたいなと思える本でした。
  • 僕が愛したすべての君へ

    深い

    並行世界の話であるけど、それに対しての価値観が一気に変わるような内容でした!
  • ミウ -skeleton in the closet-

    面白い

    百合って聞いて読んだけど、まぁ言われれば百合かなぁってかんじ。

    でもストーリーがミステリアスで独特な浮遊感にいつの間にか読み終えてました。
  • ラテラル ~水平思考推理の天使~
    水平思考推理ゲームを主題とした作品。
    高校生である主人公が誰とも口を聞かないクラスメートの女の子に触れたときに異空間に飛ばされて水平思考推理ゲームに巻き込まれる。お題を一つクリアするか体力が尽きるまで異空間に閉じ込められたままだ。
    その推理ゲームを幼馴染と女の子の親友と共に解いていく。
    終盤、その異...続きを読む
  • ミニッツ ~一分間の絶対時間~
    試し買い。

    知略バトルって帯の言葉に惹かれて購入。
    予想以上にものすごく面白かったので久しぶりの☆5つ!!!!設定は結構厨二的だけど…主人公の性格も厨二的だけど…やりとりはめっちゃ面白かったです。こういうの好き。
    ということで続巻もまとめて購入!読むぞ~!
  • ミニッツ3 ~神殺しのトリック~
    今までの巻で無理があるのではと思っていた設定が仕様だとわかり納得。
    神話を組み込んでいる設定が好み。
  • ミニッツ ~一分間の絶対時間~
    帯やカラーページに書いてある「馬鹿と天才ゲーム」が序盤の10数ページだけだったのでちょっと拍子抜けした。終盤でちょっと再登場したけど。
    主人公が強力な能力と致命的なデメリットを制御しきれないが故に物語の展開が大きく動くのは読んでて面白かった。特に第四章は最高に好み。この巻のクライマックスだろう。とて...続きを読む
  • ミニッツ ~一分間の絶対時間~
    知略バトルものと云うよりも知略解説ものという感じがしないでもないけどまあそれはそれでという感じ。

    主人公が時々見せるとんちんかんなところが笑えた。全体的にキャラクターが人間臭いのと人間離れしたのと両方とも魅力的だった
  • 僕が愛したすべての君へ
    ラストが?だったけど、
    君を愛した〜にきっと繋がるのね。

    並行世界ありそうで、考え込んでしまった、、、
  • 僕が君の名前を呼ぶから
    『君を愛したひとりの僕へ』の後に読んだので、これが日高暦が願った世界なのだとしても、いくら高崎暦と今留栞が幸せなのだとしても、日高暦と佐藤栞は結ばれることは絶対ないんだなと思ってしまって読んでて悲しくなった
    お互い知らないことがお互いの1番の幸せなのは切なすぎた
    読み終わった後に日高暦と佐藤栞が結ば...続きを読む
  • 僕が愛したすべての君へ
    ほのかと交換して読んだ同時刊行の本!
    私の方から読むとバッドエンドで、ほのかの方から読むとハッピーエンドらしい
    まだ半分しか読んでないってことやから続き読むのまじでたのしみ!
    内容はちょっと難しかったけど文章がめっちゃ引き込まれた

    僕が愛した1人の君へを読んで
    2冊読んだけどタイトルの伏線が回収さ...続きを読む
  • 僕が愛したすべての君へ
    物語としては凡庸。ただその一方で考えさせられるフレーズがいくつか。
    「並行世界」≒「この現実における、未来への可能性」と置き換えて考えると、非常に興味深い。
    この先のあらゆる可能性も、抱きしめて歩めるだろうか、と考えさせられた作品。

    p.232「僕は君を、可能性ごとすべて愛する。1%の不幸も含めて...続きを読む
  • 僕が愛したすべての君へ
    君を愛したひとりの僕へ、を読んでからこっちを読んだ。どちらの話も面白く、あっちのこれがこうなって、と回収されていくのも面白いので、2冊同時に読むのが確かに良い。
    選ばなかった可能性があるから今がある、というのになるほどな~と思った。