【感想・ネタバレ】君を愛したひとりの僕へのレビュー

あらすじ

人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された世界――両親の離婚を経て父親と暮らす日高暦(ひだか・こよみ)は、父の勤務する虚質科学研究所で佐藤栞(さとう・しおり)という少女に出会う。たがいにほのかな恋心を抱くふたりだったが、親同士の再婚話がすべてを一変させた。もう結ばれないと思い込んだ暦と栞は、兄妹にならない世界に跳ぼうとするが……彼女がいない世界に意味はなかった。『僕が愛したすべての君へ』と同時刊行

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

2回目です。

映画公開も決まったので読み直しをしています。
前回はもう一作品の方から読みましたが今回はこちらから読んでいます。
2回目を読むと理解が深まりさらにこの世界観に入りやすいです。
情景が浮かびやすく感情移入します。

1
2022年06月12日

Posted by ブクログ

一途すぎて泣ける。
自分もそんな思いを今後抱けるのだろうか…

最後、幽霊のままの栞と幸せな栞、2人存在したことになるのか、幽霊の方は消えたのかよく分からなかった。

0
2025年06月10日

Posted by ブクログ

2冊目として読みました。
個人的にはこっちのエピソードの方が好きで、こっちのエピソードを後に読む方が好きです!
もう1冊の裏エピと思いきや微妙に違っててそのエッセンスが良かった。
辛い選択をして1人の女の子を幸せにすることが、大きな幸せに繋がる、どちらから読んでもハッピーエンドに繋がる、2冊に分けないと書けない物語だと思った。

0
2025年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

号泣しました。救いがないとは言えないながらも切ない話です。このあとすぐに、「僕が愛したすべての君へ」を読んだのですが、ハッピーエンドでした。次は逆から呼んでみようと思います。

0
2025年02月19日

Posted by ブクログ

2年前に映画館で見た作品の原作本。
当時映画を見て理解できなかった部分が補われて、2年越しに伏線回収されているような気持ちだった。

時空間を並行移動、垂直移動という表現が出てくるので理解が難しい部分があるが、なんとか噛み砕きながら理解した。

2年前は栞が好きだったのだが、今読むと和音を応援したくなってしまう。
映画は君愛→僕愛の順で見た。
小説もその通りに、次は僕愛を読みたいと思う。

2年越しにまたこの世界に触れた率直な感想は、やっぱりこの作品が大好きだということ。

暦も栞も和音も、皆が幸せでありますように。

0
2024年09月04日

Posted by ブクログ

「僕を愛した全ての君へ」とセットで読むと、結末やところどころの台詞の意味合いが変わってくる作品で面白かった。
「気が狂うまでに誰かを愛せるって、羨ましい」という一文が、自分にはとても刺さった。
もう一つ別のスピンオフ作品があるので、そちらも読んでみたい。

0
2024年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「君を愛したひとりの僕へ」では並行世界の自分・相手は同一人物ではないと考え、「僕を愛した全ての君へ」では並行世界でも同一人物という考えになっていて、実際タイトルにも考え方が反映されているのがすごい。しかも、どちらも愛する人(人は違うけれど)によってそれぞれの考え方になっているというのも面白いところだなと...‼︎

「僕を愛した全ての君へ」でわからなかったとこ、何も気にせず読んでいたところも、「君を愛したひとりの僕へ」の伏線(⁇)、並行世界で起こっていたことだと結びついていくのが本当に読んでいて面白かったし、交互に何回でも読みたい!!

どちらもあまり長くなくとても読みやすく書かれているの、読み直しがしやすくてありがたい

0
2024年04月29日

Posted by ブクログ

僕が愛したすべての君へ
→君を愛したひとりの僕へ
の順で読んだ。

◎理解のしやすさやハッピーエンドを求めるなら
君愛→僕愛

◎伏線回収や切ない感じが好きな人は
僕愛→君愛
の順に読むのがおすすめ!

2作品どちらから読んでも良くて、
どっちを先に読むかによって
感じ方が変わるっていうのが面白かった!

私は友人とお互い逆から読んだんだけど
感想や考察を言い合うのが楽しすぎた!



【2つを読んだ感想】 ⚠︎以下ネタバレあり

読み終えて少し余韻に浸ってた。
なんとも言えない喪失感。
正直ハッピーエンドでは無い。
寧ろ切なさ、寂しさが残った。

「僕愛」で読んだ暦と和音との話
これは実は暦と栞との話の続きだった。
この「君愛」での世界の暦が
泡を沈めて時間移動した後の話。
つまり暦が栞の幸せの為に動いた結果が「僕愛」。

栞の幸せの為に60年もかけて研究してやっとの思いで考案した時間移動だけど、その先に待っているのは暦と栞が出会わない世界だなんてしんどすぎる。
しかも記憶は無くした状態で。

その間、結婚もせず暦についていった和音はすごいけど、少なからずとも暦への好意があっただろうからそれを思うと切ない。

“この世界”では暦も栞も和音も誰もハッピーエンドとはいかなかった。

どの栞でもなく、
この世界の栞たった1人を愛した暦。
「僕愛」とは全く違う価値観の暦でびっくりした。

0
2024年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書チャットルームにこっちから読むといいとあったので、最初にこっちを読んだ。僕が愛したすべての君へ、も読んだけど、多分こっちから読んだ方が話がつかみやすいと思う。
決して一緒になれないことが悲しいような、でも一途に想える人がいることが幸せなような、どちらも味わえるお話。読後、余韻に浸って欲しい。
行世界の設定が海や泡を例えにしているのが、イメージするときれいだなと感じた。

0
2024年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読む順番で結末が変わるらしい、面白そう、と聞きつけて、本好きの人と交換して読んだ!一緒に読んだのが楽しかったのと、2冊で1冊になるよう仕上げてある工夫が楽しかったので、星5個つけた。それぞれの本を一緒に読み進めながら、ちょこちょこ感想を交換して、でもまだ全部繋がってないからなんかお互い感じとってること違うな、と思ってたけど、こんなにストーリーの重さが違うと思わなかった。僕愛から読んだから、君愛のほうもヒロイン違いで、普通のきゃっきゃうふふの恋愛物なのかと思った。よくできてる。

どのキャラが好きかで見方も変わってくるかもしれないけど、わたしは栞が好きだったから、終わりまで読んで、うわーんってなってしまった。受け止められないわけじゃないけど、受け入れたくない。どうにかして一緒にいてほしかったし、遠くへ置いていかないでほしかったな、って気持ちと、でも離れ離れになることでしか救えないのだから暦のしたことはやっぱり最善だったのかな、とか。一緒に読んだ人と話してたら、暦の気持ちがすごくわかるって言ってた。男女の思考の差かもしれない。もうひとつの僕愛のほうで出てくる淑女との会話があっちだけ読んでいるとふわっとした柔らかいシーンの印象でしかないんだけど、こっち読み始めると最初からわかる。あれが栞だったんだ、って。ようやく出会えたんだって。涙出る。ちゃんと暦に伝わっていてほしいな。どこかで生きる栞のこと。栞にも、暦のこと、伝わっていてほしい。出会っていなかったとしても。自分がこんなに愛した人が、ちゃんと生きていて、幸せになっているんだよって。ふたりにネタバレしてほしい。

スピンオフがあるみたいなので、それも読みたい!!!

0
2023年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

パラレルの世界で正反対の人生を送りながらも重なる運命もあり、僕が愛したすべての君へと合わせて読むことで凄く深いストーリーになる。
本当に読む順番で理解が全く変わる面白い小説だった。

0
2023年04月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何となく手に取ったこちらを先に読み終えました。かなり重く辛い話でした。
君愛と僕愛どちらを先に読むかで結末が変わると書いてありましたが、確かに読んだ後の後味はかなり変わるなという印象です。

君愛から読むと物語的にも順番に読んでいる(と思う)ので幸せで、でもどこか切ないハッピーエンド。
僕愛からだと、物語的に後半→前半の順番(多分)なのでより多くの伏線回収、より切なさが残る読破感。僕愛の方がハッピーエンドなのでそれを思い出してより心がキツくなる。

ただ、1冊目で謎だったここはこういう事だったんだ!という衝撃はどちらから読んでも感じられると思うので好きな方でいいと思います。

私は君愛から読んだのですが自分的には正解だと思いました。(ただ僕愛から読んでないのでどう感じたかは分かりませんが、、。)

ハッピーエンドが好きな方は君愛から、切なくどこにも行き場のない辛い読破感が好きな方は僕愛から読んでみるのがいいと思います。(ただ内容の理解のしやすさは君愛→僕愛の順番だと思います。)

内容自体は2つのストーリーが繋がる、、、というよりは重なる、可能性が2つあったパラレルワールドの話で両方読めば面白さ倍増なので是非読んでみてください。

0
2023年03月21日

Posted by ブクログ

映画を見て本を読みたくなったため拝読。
映画は『僕愛』→『君愛』の順に見て「逆だったなー」と感じたため、小説は『君愛』から。

映画と小説では少し違う点があり興味深かった。映画には、暦が栞の救出方法を思いついて和音に話す際に、和音が怒って暦を押し倒すシーンがあったが、小説では穏便であった。あのシーンは和音の気持ちが前面に出て、暦もそれを感じる重要なシーンだったため、小説には少し物足りなさを感じた。しかし、想像力を掻き立てられながら暦と栞の切ない愛を体験できたのは非常に感慨深かった。

劇場ではSaucy Dogの『紫苑』が作品をより情趣深いものにしていたことがより深く実感され、改めて映画と小説のそれぞれの良さを実感する機会となった。

0
2023年03月15日

Posted by ブクログ

「僕が愛したすべての君へ」という本とセットで読むのがおすすめ!「あれがあーでこーでこうなのか!」ってかんじになった!笑 アニメ化もされていて、面白かった!

0
2025年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ビターなお話でした。並行世界の存在が当たり前の世界です。主人公の暦がしおりを助けるためにどんどん様子がおかしくなっていく様が、読んでいて苦しかったです。「僕が愛したすべての君へ」も今から読んでみます。時間移動をした暦と、幽霊になった栞が幸せになれるルートはあるのか、もう一冊にその可能性があれば嬉しいです。

0
2025年01月30日

Posted by ブクログ

これは、なかなか。救いが無いと一言で言いきってしまうのもためらわれる。
哀しみや苦しみの中に、わずかだが幸せや救いなんかが混ぜられている。
複雑な読後感だった。

同時刊行だという「僕が愛したすべての君へ」の主人公、高崎暦の並行世界の人生。
そこでは、彼は別のヒロイン栞と恋をする。
けれど、彼の父と栞の母が再婚したことで、幼い二人は結婚できないと勘違いし、開発途中のマシンに入って並行世界に逃げようとする。
それが悲劇の始まりとなる。
暦は無事に戻ってこれたが、栞は意識が逃げた先の世界で交通事故に遭い、体を失ってしまう。そして、意識だけが事故現場に縛られ、元の世界の体には戻れなくなってしまうのだ。
そして、暦は栞の意識を事故現場から解放するためだけに、「虚質科学」の研究を「タイム・リープ」にまで進化させようとする。

栞に対する暦の執着を恋とか愛とか呼んでいいのか。
もう、やめなよ。そう声をかけたくなる。

だが、最後のシーンで穏やかな会話を交わす暦と栞を見ると、そこにこの世界の二人の意識は残っていないと知りつつ、かすかな幸福のようなものを感じてしまう。

和音の心、二人の両親の気持ち、色々と繊細なエッセンスが感じられた。

0
2024年11月11日

Posted by ブクログ

こちらの本を先に、もう1冊の「僕が愛したすべての君へ」を後に読みました。読む順番によって、物語の印象がガラリと変わります。(…ということは事前に知って読みましたが本当にそうでした)

ハッピーエンドが良かったのでこちらを先にしましたが、次は逆から読んでもいいかもと思います。こちらの本の方が世界観を理解しやすい気がしました!

0
2024年11月07日

Posted by ブクログ

『僕が愛したすべての君へ』を読んでから読んだ作品。
並行世界に関する話だが、この2作で並行世界を擬似体験したような感覚。
こっちの世界の主人公は愛する人を追い続ける人生で、愛する人を追いかけ続けることに人生を賭けていた。サイエンス要素がありながらも、温かみのある物語。

読み終わってから「そういえば…!!」と『僕が愛したすべての君へ』に戻ると繋がる部分、違いが分かりそれもまた鳥肌が立った。
是非セットで読んでみてほしい。

0
2024年01月27日

Posted by ブクログ

とても面白かったです!
「僕が愛したすべての君へ」と繋がってる場面が出てくるところが面白くて好きです!(パラレル・シフトしているところなど)

0
2023年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こちらを後に読んで私的には良かったなと思います。
こちらを読みきると、二冊分の物語が一気に重みを増した気がしました。
二冊分を使ってこんなに「平行世界」の話をしていたのに、本当にしたかったのは「時間遡行」の話だったのか、と最後の最後に気づかされました。
やり直している世界の"向こう"が多少ヌルくても許されるだろう、と思いました。
この世界に残された和音ちゃんだけが幸せになれていない気がしてしまいました(考察が足りないだけかも)。

0
2023年05月03日

Posted by ブクログ

"君愛"を読み終えて思ったこと、、、
確実に"僕愛"は"君愛"の後に読むべきだった。。

"僕愛"から読み終えてはいますが、
結果的に物語は掴めるので、ぶっちゃけどちらから読んでも
問題はないかと思います。
ただ、"君愛"→"僕愛"の順で読んだ方が面白いです。
"僕愛"の裏設定みたいな感じになりますかね!

それぞれの作品で完結しておりますし
この2冊で1つの物語を繋げて堪能できると思います。

"僕愛"では少しミステリー要素を加えておりましたが
"君愛"は、1人の女性に会う方法をひたむきに考える
一途な暦君が読み取れます。
一途過ぎて気付いてない事もありましたが、
そこは、"僕愛"で回収ですよね(笑)!

僕も並行世界にシフトして、運命の人を探してみます。
パラダイス・シフトでね。

0
2023年03月15日

Posted by ブクログ

★4.2/5.0
僕君の後に君僕を読んだ。
両方読んだ時に初めて、僕君を読んだ時の謎が解けた気がした。
僕君に比べると少々胸が苦しくなる内容ではあった。
君僕→僕君の順では読んでいないからハッキリとは言えないが、僕君→君僕の順で読むと、どことなく切ない気持ちにさせられた。
母親、父親、どちらについて行くかでこんなにも人生は変わるのか、と思ったし、暦と栞、それから和音のそれぞれの想いに感情移入せずにはいられなかった。

言葉にするのはかなり難しいけど、僕君、君僕と読み終えたが、また僕君を読み返したいと思ったし、多分僕君を読み終えたら君僕もまた読み返したいと思うんだろうな、何度も繰り返し読みたくなるんだろうな、と思うような作品でした。

0
2024年01月29日

Posted by ブクログ

自分のせいで愛する人が
この世界から消えたならあなたは
どうしますか??
この物語の主人公は愛する人の為に
自分を犠牲にして愛する人が生きる
世界を探し物語です。

この物語を読んでみて私が思ったのは
どんな世界を選択してもどれも
自分にとってはそれは生きるべき世界
だと思います。
だって、それを自分が"選択"したのだから

0
2025年06月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日高暦
七歳のときに両親が離婚し、虚質科学研究所研究員の父親についていくことを選んだ。研究所の託児施設で佐藤栞と出会う。虚質科学研究所の研究員となる。

暦の父
虚質科学研究所の研究員で高名な学者。暦の母と離婚するが、その後も良好な関係を維持している。佐藤絃子との再婚の話がでている。

ユノ
暦の母の実家で飼っているゴールデンレトリバーの雌犬。道に飛び出して車に轢かれかけた子供を助けようとして、代わりに轢かれて死んだ。

暦の祖父
暦の母の父親にあたり、資産家である。

佐藤栞
両親の離婚後は母親と暮らしている。研究所の託児施設で日高暦と知り合う。

佐藤絃子
栞の母親で、虚質科学研究所の所長。暦の父と大学時代の同級生。暦の父親と親密な関係になり、暦と栞に再婚の話を行う。

瀧川和音
暦とは高校のクラスメイト。虚質科学研究所にて暦の後輩にして仕事上の相棒となる。

0
2025年05月12日

Posted by ブクログ

「僕を愛したすべての君へ」を読んだあとに覚えた期待感のまま本作を読んだが、うーん……
マルチバースの話としては割とよくあるテーマだし、主人公が任意にパラレルシフトを起こせるというのはちょっとファンタジー感が強いし…… それと最後の栞視点、バッドエンドになってない……?
たしかにラスト「あーこうつなげるか!」という面白さはあったのだけれど。逆順で読んだほうが良かったのかな。

0
2025年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こちらを後に読んでの感想、「こっちがトゥルーエンドだ!」

正直和音のほうがいい女だし僕愛の方が物語的には面白かったのだけど、栞の正ヒロイン力が高すぎる。白ワンピの似合う幼なじみの黒髪美少女は強い。

それに、僕愛で謎だった交差点の幽霊や少年期のパラレルシフトの原因は君愛で解決するのでこの順番の方がスッキリ度は高い気がする。

0
2024年03月05日

Posted by ブクログ

 僕愛のもう一つの作品。君愛から読むか?僕愛から読むか?で物語の結末の捉え方が大きく変わってくると思います。 にしてもヒロインのロングの子が可愛いなぁと思います。 '2211/7 '2311/19

0
2023年12月30日

Posted by ブクログ

『僕が愛したすべての君へ』を読んだ後に読みました。『僕が愛したすべての君へ』の幸せは並行世界の自分の犠牲の上に成り立ってると思うと切なかった。でも、面白かった。

ただ前回より少し理解しづらい部分があった。

0
2023年08月24日

Posted by ブクログ

あの時ああしていたらどうなっていただろうと考えることはよくある。今この瞬間にも感想を書いている私、書いていない私、考え出したら無限に広がるifの世界。面白いけど、恐ろしい。平行世界のある人同士が交代したら、それはその人といえるのか。

0
2023年08月22日

Posted by ブクログ

平行世界を行き来してることが証明された世界の話。どっちから読むかによって読後感が変わる恋愛SF小説。君を→僕が、順に読んだけど、これ逆から読んだ人と話したい!逆から読んだら感想とかも変わりそう。

0
2023年08月06日

Posted by ブクログ

まず初めにもうひとつの方も読んで欲しい
2つ目を読み終わった時に胸が溢れるとはこの事かと分かるほど話が繋がる
とても面白いがちょっとSF感があるため好き嫌いが多少ありそう

0
2023年06月20日

「SF・ファンタジー」ランキング