あきづき空太のレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み前の巻で無事打ち解けたラジ王子からの手紙。内容は王子の友人という称号を、平民の身分である白雪に、王族と一緒に居ることの武器として贈る、持てるものは持つべきだと。宮廷薬剤師という職に就き王宮に出入りはできますが、やはり位の無い彼女を気遣っての行動にぐっときました。
次の舞台は寒い北の地・リリアス。その地の人がつけている耳当てのデザインが動物みたいでとても愛らしいです。装飾が素敵な漫画だなーと読んでて目の保養ですね。 -
ネタバレ 無料版購入済みゼンがはっきりと白雪を妃に、と宣言するシーンはしびれました…！（本人はいないけれど）一方白雪はタンバルンの城にて事件発生。前々から噂されていた白雪を狙う“美少年”に見つかり、連れ去られてしまいます。と思ったら別の第三勢力に美少年ごと誘拐されてしまう展開に。しかしどんな困難に陥っても諦めず、泣き言も言わず、自分にできる最大限のことを模索する白雪は格好いいです。ゼンが合流し助けに来てくれたのも素敵でした。
個人的な好みですが、海賊の女頭領が美人で好きです。 -
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ネタバレ 無料版購入済み白雪とゼン、２人の関係が大きく進んだ今作。互いの気持ちを確かめ合い、見事両想いに。そして、ゼンの過去話とボリュームたっぷりです。
数年前、まだ少年だった頃のゼンは、城の下っ端で雇われた同い年のアトリと仲良くなります。
身分違いでも良好な友情は束の間、アトリは前の巻でイザナ殿下の手引きにより（まあ自業自得ではあるのですが）没落した貴族の一族の一人で、復讐の為にゼンに近づいたのでした。
しかしアトリのほうに全く情が無かったわけではなく、ゼンが王子でなければよかったのに、と呟き、ミツヒデの手により亡くなります。
王子という地位、自分に置かれた立場を否応なしに考えさせられたゼンの過去話は本当に -
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ネタバレ 無料版購入済み薬剤師たちの奮闘
・赤髪の白雪姫 ～本編
キャプション通り、ある意味で大変な状況を迎えている９巻
内容は以前の砦を精査したような感じ。白雪とオビのタッグとか、余計にゼンの影がやや薄くなってないか、と感じる
ただ、すんなり特効薬が出来上がる本編は色んな意味で羨ましいが -
ネタバレ 無料版購入済み
微笑みの温度、大切な場所
・赤髪の白雪姫 ～本編
白雪を傷つけた「海の鉤爪」に制裁を与える７巻。女頭とばっちりのまま、フェードアウト
全巻で見せつけた余裕綽々は一体何だったのか。
父親である武風のエピソードは中々勿体ない。これうまく白雪の話に組めばバックボーンとして成立するだろうに
一方の白雪はゼンやオビとイベント発生しているし、これもうどちらが本命か分からねえな
その一方でラジの覚醒は中々、これも今後うまく組み込めばゼンのライバルになれただけに非常に残念
しかし疑問が。結局「山の獅子」に関する扱いが有耶無耶に終わってるのは納得がいかない
まあ、白雪の身内＆白雪奪取に尽力があったからこそ、処遇 -
ネタバレ 無料版購入済み木々とミツヒデ
木々とミツヒデの関係が進展の兆し。
木々の過去から貴族であること、次期当主であること、ゼンと木々が知る約束があることがわかった。
ミツヒデは、木々の過去で共にゼンを支えていくことを見据える。
ゼンと白雪、ミツヒデと木々の仲がどう進むのか次巻からに期待。 -
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ネタバレ 無料版購入済みイザナ殿下、恐ろしすぎる…。いがみ合う領主同士の諍いをおさめるために、双方の境界に城を築き上げたいと言い出し、さんざん貢がせて領民を圧迫→貢ぐお金が足りなくなって悪手を使わせる→それを暴いて追放、渡された金はすべてとっておき、良い考えを持つ臣下を新たな領主に据えるという…そんなやり手のイザナが次に追放したいのは白雪のようです。
白雪の故郷を出る原因にもなったタンバルンの王子を王宮に招き、わざわざ白雪の話をする。底が見えなくて恐ろしい一方、どんな境遇になってもお互いを思いやる白雪とゼンの関係は癒されます。 -
ネタバレ 無料版購入済み
ついに
白雪とゼンの関係がー前に進む。
白雪と関わることで、ラジ王子、イザナ王子まで認めさせてしまう…そんな回でした。
それからゼンと白雪は今までの関係ではいられず、より深く分かり合えたのかなという最後でした。
次回は、より2人の関係が進むのでは… -
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海賊
白雪が連れ去られるという展開。
しかも、二重の誘拐という大事件。
美少年や山の大将とは、まだまだ因縁がありそうですが、海の海賊との対決が予想される次巻には期待大。
白雪とゼンの再会には、大きく心を揺さぶられた。 -
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２つの出来事
美少年が船で赤髪の白雪を探しており、白雪にふさわしい場所を提供しようとしている噂とタンバルンのラジ王子からのパーティーへの招待される出来事の２つの話からの構成。
どちらもなんの問題もなく、進むとは思えないので、次巻に期待。 -
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白雪の告白
なんといっても白雪が知らない感情に名前をつけた瞬間(告白)のシーンが良かったです。
ゼンの掌の上感が否めませんが、2人がお互いの気持ちを確かめた時は、心温まりました。
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鈴
白雪とアビとの距離がやや進んだ回。
白雪、ゼン、そして第一王子との関係の行く末もきになる所…
鳥たちの新たな活用方法を思いつく白雪、それを全面的に信用するゼン、鳥たちを思う少女、陥れようとする貴族。どの想いが強く表れるのかとても気になる終わり方でした。 -
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