あきづき空太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ3巻です。
1巻で出てきて、ゼンに思いっきり脅された隣国のラジ王子がイザナ殿下によって、クラリネス王国に招かれます。まさに、招かれざる客。本人も来たくなかったみたいですけど・・。
イザナ殿下の思惑とは別に、ラジ王子が爆弾発言。いやぁ、ここでそれを言っちゃあいけないでしょ、あなた。でもラジ王子に対する印象は、1巻のときよりかは良くなりました。白雪の言葉を受けて、ちょっとはマシになってくれるといいんですけどね。
一方イザナ殿下ですが、2巻ではなんて嫌な奴って思ってましたけど、こっちもちょっと印象が変わりました。前巻ではゼンのことが嫌いで、嫌がらせをしていたのかと思いましたが、イザナがこれまでに行った政策を考えると、きちんとゼンのことは認めていて、そのゼンを思っての行動だったのではと。やっぱり分かりにくいといっちゃー、分かりにくいんですけどね。
ゼンが兄を尊敬してるってところも分かる感じがしました。
後半出て来たキハルは、最初恋敵出現か!って思いましたが、そっち方面としてのキャラではなく、ゼンと白雪の仲を深めるためのキャラでした。彼女に協力して鳥を待つ白雪を買収しようとしたブレッカ子爵はどうしようもない人ですが、そんな彼に対して、ゼンのことを思って、説教した白雪、あっぱれです。(なんか、『天は赤い河のほとり』のユーリを彷彿させました)
閉じ込められた白雪がどうなるのか、気になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ↓ 以下、内容に触れています。
伊勢崎と倉田の間に、ときたま存在する静かな時間がとても好きです。倉田が弾くピアノをBGMに音楽室の床にぺたっと座って伊勢崎が勉強してるとか、きゃああああってなります。
倉田はどんなの弾くんだろ。淡々とした落ち着いた曲ってイメージです。「月光」とか弾いて欲しい。
野上村印が好きでたまらん…! 表紙もそうですが、この二人がつるんでるのがいいですね。で、野球の回の上村の男っぷり見た!? 仲良いだけあって、伊勢崎にも似たところがありますよね。タイプ的に分けたら、伊勢上村、倉田野上ですよね。バカと知性派(あ、言っちゃった)。でも、バカな子ほど実は強い。
というわけで、私は上村に一票入れますからね!(アンケートの話)
たまに感情をむき出しにする倉田が…! 野上のこと言われて、カチンってなったときの一幕。結ちゃんは、普段がああなだけあって、たまに感情がむき出しにされると…!
伊勢崎の弱音を、「忘れねぇよ」ってクールに言うあたりが、もう…!
卒業式の場面が好きです。三人がガタって立って(倉田が途惑い気味なのが良いよ。打ち合わせの時は「本気か?」って乗り気じゃなかったけど、いざ本番で立ってくれる感じ)、「ありがとうございました」。乗ってくるクラスの奴らも良い。ホント、青春ものは気持ちが良い。