あきづき空太のレビュー一覧
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ネタバレ「“青春は、若い奴にはもったいない”という大人がいるけれど」 「もったいないとは言わせない」
男子高校生4人組の、高校生活最後の一年間を描いたストーリー。うろ覚えなので言い回しは間違っていると思いますが、このフレーズで一気に物語に引き込まれました。
好きな人に告白するために無茶をしたり、夏休みに喧嘩したり、他校の文化祭に行ったりと高校生ならではのイベントが目白押し。
これは2巻の感想になってしまいますが、中でも球技大会と卒業式がよかったなぁ。
普段は飄々として何考えているんだか分からない野上くんの
「ようは、寂しかっただけじゃん」
という言葉。
大学入試と卒業式 -
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主人公白雪は珍しい赤い髪の持ち主。その髪を理由に自国のうつけ者王子に妾にと望まれ、
そんなのまっぴらと国を出ることにする。道行の森の中でゼンとミツヒデ、木々の三人に
出会い穏やかな時を過ごすが、うつけ者王子はあきらめていなかった…
服とか小物の書き込みが細かくてかわいい。いかにもファンタジーしてる感じ。
白雪の性格が漢前すぎて惚れそうです(おい)
自分の力で自分の居場所を作り、困難もあるけどもゼンの近くに並び立とうとする
その姿勢が大好きです。
それを見てその姿勢こそを白雪の良いところとみるゼンも大好きです。
こういうお互いを見て尊重しあう2人がカップルコンビ問わず大好きで
ツボにはまりまし -
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花ゆめとか、LaLaとかの連載作品って、最近は軒並み「読み切りが人気が出たので続編書きました」的なあまり長期的にプロットが練られていない作品が多い気がするんだけど。これも最初はそんな感じで読んでたんだけども。巻をおうごとに、書き慣れたというか、個々の登場人物のそれぞれの思惑、ソレに対するそれぞれの違った反応がかき分けられてきてて、なかなかオモシロイと思う。そういえば私の家に遊びに来て、私の本棚を漁ったトモダチは、この本を手にするとことごとく最新刊まで読み進めてしまうの呪いにかかるので、面白いんだろうと思う。この巻で一番印象に残ったのは、161Pのにーちゃんの台詞でした。。。兄王子については、と
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Posted by ブクログ
珍しい赤い髪を理由に、タンバルン国王子ラジに気に入られ妾になれと言われた白雪。王子の手を逃れるため白雪は国を出て、ゼンという一人の少年に出会う。しかし隣国までも王子の手は迫り、白雪は…ゼンは…!?
舞台はどこかの王国クラリネス。白雪とゼンの出会いとその後の物語です。
絵とか服とか舞台とかもちろん登場人物たちも!私好み過ぎるマンガです。大好きですv
白雪の芯の強さに憧れます。私もあれぐらい強くなりたい。
でもその強さには無茶も含まれてて、そういう部分が最近ほどけてる白雪が可愛くて仕方ないv←
よく泣くようになったよね。幸せになってほしいなぁ
大好きなマンガなので、全力でオススメします!
いいお