てぃ先生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
例が具体的ですぐできそうなものも多く、分かりやすい子育て参考書だった。もっと早く読みたかった!
●身支度
・親が別のことをしながら子供に支度してほしい時、自分の実況+子供の確認(ママは今◯◯してるけど、◯君はどう?)
●片付けてほしい時
・片付けた数を言う(ママは◯個片付けたよ」
・一度に一つずつ(電車を片づける→絵本を片付ける、など)
・バケツリレー方式(運ぶ係、入れる係、など)
●食事
・ウサギさんになってお野菜食べてみよう!熊さんになってお肉食べてみよう!など
●起床
・子供は誰かが喜んでくれるのが大好き。「起きたら一緒にご飯食べられるからママ嬉しいな!」
●遊び
・子供の -
Posted by ブクログ
今話題のてぃ先生の本ということで読んでみた。
子育てで困りそうなポイントを網羅しており、それに対しての対応の仕方、対応するコツ、ポイント等が解説してある。
解説も保育士としての経験論に加え、時には科学的な根拠も示して書いてあるので非常に分かり易く納得できるものになっている。
これを読んで子育てに対する意識が変わった。
何より対処法を知ることが出来たおかげで、気持ちが軽くなり、落ち着いて子供と接することが出来るようになった。
簡単に実践できるものが多く、すぐにでも子育てに活かすことができるのも魅力的。
妻にも読んでもらい、夫婦で日々実践している。
本当におすすめの1冊。 -
Posted by ブクログ
子どもにイライラしたって仕方がない。まだ子どもは脳が発達していないのだから、言ったことをすぐ忘れたり大人と同じように理性で欲望を抑えることはできないのだから。
そう考えると子育てもそんなにイライラしなくて良いのかも。
てぃ先生は本当にすごい。子供をよく観察している。
私もこの本に書いてある事を真似して、子供がぐずって公園から離れたがらない時、怒らずに子供の気持ちになって話を聞いたらすんなり言う事を聞いてくれた。
親が穏やかに接すれば子供も毎回じゃないかも知れないけど、分かってくれるはず。子供の目線を意識して、約束が命令にならないように、優しく接して行けたら良いなぁ。 -
購入済み
色んな涙が
コロナの影響で子供の保育園での様子を直接見る機会が一度もないので、てぃ先生を読んで、ウチの子も保育園でこんな楽しいことしてるのかなぁっと想像しながら楽しく読む事ができました(^ー^)
てぃ先生のアドバイスは読んでいて為になりました。育児の仕方が変わって楽しくできそうですw
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Posted by ブクログ
ネタバレ保育学生時代に買った本を再読。
実際現場に出て4年。
自分がこうなりたいなと思っていた保育士像と今の自分を比較するいい機会になった。
子どもの豊かな感性を大事に、それを受け止めていくてぃ先生の姿勢がとても素敵だなと感じた。
特に好きなエピソードはなつくんの夢の話。
子どもだからこそ、その本気に私たちも本気で向き合うこと。
その姿勢が子どもにも伝わっていることがわかるエピソードだった。
ひとつひとつのエピソードに愛があふれていて、
本当に子どもが好きなことが伝わってきて胸が詰まった。
子どもたちと過ごせる時間は"今"しかなくて、"今"を大切に子どもと向き -
Posted by ブクログ
保育園で働くてぃ先生が、子どもたちとの様々なエピソードを紹介していく。
そのエピソードは、クスッとするもの、ほんわかするもの、子どもって深いなぁと感じさせられるもの、様々であるが、共通して言えることがある。
これらのエピソードは、てぃ先生と子どもたちとの関係性があるからこそ生まれた物語だということ。子どもたちと全力で、ありのままに、楽しんで、向き合って、好き合う先生がいるからこそだ。
また、例えその場にいても、意識することなくスッと過ぎ去らせてしまう人も多いだろう(それくらい、日常のシーンなのです)。
どのシーンを切り抜き、そのような意味づけをするかというのは、その人の感性だろう。その鋭さやア