あらすじ
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ツイッター大人気保育士てぃ先生初の育児アドバイス本! 保護者が絶賛した「斬新かつ実際に効果のあった伝え方」を状況別に網羅。忙しい親のための子育てのお悩み解決の決定版です。
子育ての悩みは、決して親の能力や愛情の深さの問題ではなく、単に「こども特有の気持ちやものごとの捉え方、からだの状態を知らず、子どもにうまく伝わっていないから」ということも多い、と、てぃ先生は教えてくれる。
毎日忙しくて子育て本をじっくり読むヒマもないパパママに向けて、そんなてぃ先生が繰り出す「斬新かつ効果のある解決法」をいつでもパッと調べられるよう、1冊の本にまとめてお届けしたいと思います。
ツイッターをただ並べるだけではなく、くわしい補足を入れ、網羅性のある事典のようなスタイルで、ジャンル別に答えを探しやすい構成にします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
YouTubeの動画で、妊娠中から長くてぃ先生に頼ってきました。
お忙しくなって動画の更新頻度が落ちたので、知識がまとまっている書籍は私にとって重要なものです。
帯にある「はやくして、は言わなくてOK!」に代表される「こんなときどうしたら」「保育士さんってどうしてる?」という疑問への答えに近付くことができます。
私は子どもが1歳のときに買いましたが、もう少し大きな子(大人のお話がわかる子)に対する知識が多いので、少し早かったかなと思います。
あたためておいて子が4歳のときにもう一度読んだら、刺さる内容が増えていました。
Posted by ブクログ
靴を揃えて
→靴を置く場所にシール
イヤイヤ
→やるていで自分で選ばせる
おしたく
→実況する
おもちゃ片付けて
→片付けたおもちゃの数を言う
片付け
→役割分担、一緒にやる、楽しかったねと共感してから片付ける
してほしいことと理由を分けて話す
おもちゃ貸してあげて
→このおもちゃのどんなところが好き?きっとお友達もこのおもちゃ好きなんだね
なんでできないの
→どうしてできなかったんだろう
Posted by ブクログ
難しく書いてないところが好きです。そして、最後のてぃ先生のメッセージが心に染みる文章でした。
すぐにできるネタも多く、日々の育児に取り入れやすい。
また違う本も読んでみたいと思いました。
Posted by ブクログ
子育てのコツがたくさん乗ってることも素晴らしいし、何より世の中のお父さんお母さんへのエールもあって学びと元気をもらえた。
小さなお子様がいる方はぜひ読んでほしい
Posted by ブクログ
現役の男性保育士のてぃ先生。
育児のことで悩み事があると
先生のYouTube動画でめっちゃ
助けられてきました。
例えば
真夏のお出かけ前に
ぜんっぜん帽子を被ってくれなくて
困り果ててた時とか。
テンション高めのてぃ先生の技で
見事、帽子が被れたときは
おお〜!と拍手しました笑
というわけで、初めて著書を
読むことに。
なんでこんなにひきだしを
持ってるんですか!
ってくらい子供への対応法が
ぎっしり。
子供を観察する力が
とてつもなく強いお方なんだなと。
本当に素晴らしいの一言。
怒らなくても、
急がせなくても、
大丈夫。
子供がイヤイヤモードでも
ちゃんとポイントをつかめば
子供は大人の話に耳を傾けてくれる。
読んでてなるほどなるほどの嵐。
ちなみに、
身体動かしても寝ない子には、
頭を使わせるといい!
と書かれたページがありまして
最近お昼寝してくれない息子くんに
パズルを渡してやってもらったら
うーんうーんと考えて
相当頭を使ったようで
スコン!とお昼寝しました笑
即効性ある技が満載で、
他にも試してみたいです。
Posted by ブクログ
Q&Aで書いてあって分かりやすい。そして、具体的に書かれているため、実践してみたい気持ちになった。
また、てぃ先生の保育士目線のアドバイスとお人柄?が伝わる文章でスッと入ってくる。
子どもの悩みができた時に本書を何度も読み返したい。
Posted by ブクログ
これこら子育てが始まり、悩むことも多くなると思い、子育てのノウハウを得たく手に取った。
子供は小さな大人ではなく、子供が物事を理解するためには、大人に対してとは異なる接し方が必要と学べた。子供がなぜそのような行動をするのか理由を説明した上で、tipsを教えてくれるので、非常に参考になった。
この本の中身が役に立つのは2歳ごろからなのかなと思うが、手元に置いておいて繰り返し読みたい。
Posted by ブクログ
2回読みました。
なんでこぼしたの?じゃなくて何があったの?
早く起きてより朝ごはん一緒に食べたいな
買わないよよりおいしそうなお菓子やねな
まず抱きしめてから片付けようという
一緒に食べれるからママ嬉しいな
実践しやすい参考になることばかりでした
怒っちゃった日は20点じゃなくてその日の100点という言葉にジーンとしました。
Posted by ブクログ
覚えておきたいことがたくさんありすぎて、メモが大量になるくらい、有益な情報が詰まった本でした!
どの方法にも共通しているのは、子どもをよく見て、気持ちを認めて、それを言葉にしてちゃんと伝えるのが一番大切だし、効果的だということ。
そして、何よりてぃ先生が全面的に親と味方なんだということが、ものすごく伝わってくる。「おわりに」を読んで、鼻の奥がつんとしました。育児が苦しいと思っている人に、ぜひあとがきだけでも読んでほしい。絶対救われる。
Posted by ブクログ
例が具体的ですぐできそうなものも多く、分かりやすい子育て参考書だった。もっと早く読みたかった!
●身支度
・親が別のことをしながら子供に支度してほしい時、自分の実況+子供の確認(ママは今◯◯してるけど、◯君はどう?)
●片付けてほしい時
・片付けた数を言う(ママは◯個片付けたよ」
・一度に一つずつ(電車を片づける→絵本を片付ける、など)
・バケツリレー方式(運ぶ係、入れる係、など)
●食事
・ウサギさんになってお野菜食べてみよう!熊さんになってお肉食べてみよう!など
●起床
・子供は誰かが喜んでくれるのが大好き。「起きたら一緒にご飯食べられるからママ嬉しいな!」
●遊び
・子供の背中を複数の指で押して「何本の指で押してるでしょうか?」←集中力+数字の練習
・おもちゃを貸してあげてほしい時は共感させる。「このおもちゃのどんなところが好き?」→「きっとお友達もこのおもちゃ好きなんだね」
・上手に人を頼れるように「一緒にやったからできたね!」「1人だったらできなかったよ、ありがとう」
●伝え方
・「早くやって」と言いたい時は、ハグをしながらやってほしい事を伝える
・子供に何かしてほしい時は「あなた」ではなく「私」を主語に。(ご飯をテーブルに出したいから、片付けてくれると嬉しいな)
・ごはんを食べない時は、最初は一口。少しずつ量を増やす。
●叱り方
・叱ると怒るの違いは、子供が幸せになりますようにと思いながら言えるかどうか
・叱る時はスキンシップしながら
・行動を叱り、気持ちは認める
・叱る時は「どうして?」ではなく「何があったの?」、褒める時は「どうしてこんなに上手にできたの?」
・「自分がされたらどう思う?」が理解できるのは小学校高学年から。「ママがされたらどう思う?」は理解できる。大事なママが何かされたら「自分が」嫌だから。
●褒め方
・作品の好きな所を伝える
・子供が自分を客観的に評価できるのは8,9歳頃から。それまでは大人からの評価を自己評価にしてしまう。できた事を褒めて自己肯定感を高める。
・行動より気持ちを褒める
・「えらいね」「いい子だね」などの評価ではなく「嬉しかった」「助かった」と気持ちを伝える
・10できたら褒めるのではなく、まず6褒めて、4を応援する(片付けの際「きれいになってきたね、残りもできそうだね」)
使える小ワザがたくさん!
イヤイヤ期突入の我が子に使える技を学びたく読みました。1つ1つが簡潔に説明されているので読みやすいです。困っていることきっとなにかしらヒットすると思います。年齢によりまだちょっと使えないものもありますが、これから使うのが楽しみです。「いやーこれはどうかなー」と半信半疑で試したら思った以上に効果があったり実験みたいで楽しめました。あとは、イヤイヤの時期に特に知れてよかったなと思ったのが、大人の考え方と子どもの考え方の違いですかね。言われてみると確かに、言うことを聞かないと困るのは大人であることがほとんどで、無理やり振り回されても子供は辛いですよね。子供が楽しめる工夫を考えることがふえたり、子供にとってのメリットをどう伝えようか?と考えたり、言うことを聞いてもらえない時にちょっと立ち止まってどうするのが効果的なアプローチになるのか考えるきっかけをたくさん与えてもらいました。
Posted by ブクログ
子育てに関して、具体的なスゴ技が掲載されていて、目から鱗が落ちました。意外と、良かれと思ってしていたことが子どもから見たらNGなんだと知り、子育ての奥深さを感じました。
まずは、出来るところから実践していきたいと思ったし、子育てに奮闘している妻の話しにも聴くようにしたいと思った次第です。
Posted by ブクログ
まだ産まれたばかりなので読むのが少し早かったので、もう少し子が成長したら読みたい!
あくまで理想ではあるからこの通りには絶対に行かないけど、しんどくなった時に子育てを楽しめるヒントがもらえそう。
Posted by ブクログ
育児に関するコツ・秘訣が分かりやすく書かれている。読みやすいし参考になるのでおすすめ。全ての育児話は話半分に聞くくらいがちょうど良い、という考えは気持ちが楽になる。
Posted by ブクログ
YouTubeで何本か動画を見て、参考になるものがあればと思って手に取ったが、内容としてはYouTubeの方がより細かく説明されていて納得感があった。
ただ、本書はかなり簡潔に記載されており、忙しい子育てしているパパママが答えに辿り着くのはとても簡単なため、ある意味では良いのかもしれないと思った。
困ったときに読んでの本だが、基本的にはサラッとこれを読んでおいて対応方針を身につけた上で子供に接するのが一番なのかなと感じた。
Posted by ブクログ
そもそも子供には、大人には理解できる・体現できる機能がまだ充分には発達できていないようなので、これを意識できていれば、なんでできひんねん、という不要なイライラは少なくとも減りそう。
Posted by ブクログ
・動きはスローモーションでみせる。
・大人が子供の後ろに回って、手伝う。→実際の動きに沿ってできる。
・着る服を自分で選ばせてあげる。→これとこれどっちにする?
・片づけたものの数を数えるだけでやる気が出る。
・片づけは具体的に➡~を箱に入れてごらん?
・バケツリレー方式
・「うそがばれている」と察すると自然とうそをつかなくなる。
・泣いている理由を聞いて、気持ちを認めるのが大事。
・「走らないで」➡「歩こうね」具体的に!
・何があったの? なんで~しなかったの!は×
・ママ見たい、パパみたいは最強の誉め言葉
・~できたね、で十分
Posted by ブクログ
1 どんな本?
子供が自分から動いてくれるようにする方法を教
えてくれる本。子育ての困りごと解決法大全。ここま
で平易に寄り添っている本は他に無いのでは?
2 何で読んだの?
(1) 育児の本でレビューが高いから。
(2) 育児の知識と技術が欲しい。
(3) 親として改善された状態
3 構 成
10章構成188頁
はじめにで、もう「早くして」と言わないでOK!と
始まり、もうすでに皆さんは素晴らしい父母である
と終わる。親の頑張りも大事にする素敵な本。
4 著者の問題提起
楽しく子育てしたいですよね?
5 命題に至った理由
保育士が当たり前に知っている事を皆知らないか
ら。
6 著者の解
子供が面白いと思うように工夫する事。困った時
にやってみる引き出しが多いほど良い。
7 重要な文・語句
(1) 着替えの時の大人の立ち位置は子供の後
(2) 親の服も選んでもらう(同時に子供も着替える)
(3) 予め選択肢を準備する(〜する前提)
(4) 自分の実況をしながら子供の確認をする。
(5) して欲しい事と理由を分けて話す。
(6) 調理前の食材の状態を確認する。
(7) あと一口は子供にはとても重い。
(8) 嘘がバレていると子供が察する返答
(9) 黄土色は木の〜。
(10) 背中で何本指?
(11) 子供の独り言は親が離れるタイミング
(12) 幸せを願いながら叱る。
(13) 気持ちは認めて行動だけ叱る。
(14) 何では褒める時、何があったのは叱る時
8 感 想
早く書いてることを我が子にやりたくなった。単
純に子供と大人では体格が違うと感じた。
刺さったのはあと一口は子供にはとても重いこ
と。私もそうだった。
深く知りたい事は褒め方叱り方。具体的にどうす
るのが基本なんだろう?
人に勧めるなら選択肢。やる前提で話を進める事
タイトルの子供に伝わる〜は、子供を操る〜が適
当では無いか?と感じた。
最後の親への優しい言葉がウルッと来ます。
9 todo
(1) 選択肢を準備して何かの準備をする。
(2) 親の状況を伝えながら準備
(3) 背中で指当てゲーム
(4) 食材を切る前に触らせる。
(5) 褒める時は何で?叱る時は何があったの?
10 問 い
子供とは?
11 答 え
大人と同じ人間である。
Posted by ブクログ
3歳のイヤイヤ期に疲れ果てた時、書店で平積みされてて即購入
あえて対象年齢を設定されていないそうなので、こどもの気質や個性に合わせて自分達なりにアレンジして活用させてもらいました
子育てと保育は違うので、意見は様々あるかと思いますが、我が家にとっては聖書ですね…
何度も助けられました
Posted by ブクログ
もうすぐ2歳の子供がいますが、この育児本に書かれているのとはある程度コミュニケーションがとれる子供向けかなと。3歳以降向けだと思う。
これから困った時に読み返して対応していこうという予習にはなった。
子育てを頑張ってるパパママへのメッセージもあり、勇気づけられた。
Posted by ブクログ
子どもが2歳以降に読み返したい本
そんなに難しいことじゃないけど忙しく日々を過ごしているとついやってしまう、言ってしまうこと、あるよね。
子育てこじらせる前に軌道修正してくれそうなエピソードがたくさん書いてあって気軽にちょこちょこ読み返したい本でした。
Posted by ブクログ
【 保育の中でも使っている方法 】
子どもたちが「楽しそう!やってみようかな」と自分から動きたくなる方法を教えてくれます。
本が苦手な人でもサラっと読める内容。
保育士だけど子育てに悩んだので読んでみました。
正直、保育士さんは仕事で似たようなことをしているので、子育ての参考にはならないかもしれません。
私が知りたかったのは、そういうテクニックではなく、子どもとの深い所での関わり方でした。
「子育て」というよりは「保育」が強いなと感じます。
もちろん、内容は知らないよりは知っていた方が参考にはなると思いますが、仕事・家事・育児に追われていると、家庭でこれらをするのって正直厳しい!というのが私の感想です。
Posted by ブクログ
余裕がないとつい感情的になって子どもにきつい言葉を使ってしまって…あとで自己嫌悪。そんな親たちに「こんな方法もあるよ」とそっと教えてくれる。頭の片隅に入っているかいないかはとても大きい。
Posted by ブクログ
この本より、著者のユーチューブの方が説明が細かくて勉強になったなぁという印象。一覧してパラパラと見ることができる事と端的な説明ができているという点は本の方が良かったかなと思う。