祭河ななをのレビュー一覧
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購入済み
初見の作家さん
大学の先輩後輩
お互いに産まれた家庭に複雑な事情を抱えていて
それもあり本当の自分を隠して生きてきた二人
これからはありのままに生きていける -
Posted by ブクログ
ネタバレちょっとぉ、なんてところで終わらせるんですか!! 3巻もスタンバってから読めばよかったっす。。
ようやくお互いの気持ちが通じ合ったカオルとうさぎちゃん。
世界にふたつとない宝石みたいな男が、まっさらなむき出しの状態で、どうぞ手に取ってくださいと言わんばかりに目の前にあったら、それを拒める人間なんて、絶対にいない。
本当に惜しげもなく、好きな人の前に自分を投げ出すカオルがかわいい。
こんな風に甘えかかられたら、抱き返してあげるしかないよ、もう。
強引で性急で俺様なのに、まだアワアワしてるうさぎちゃんを自分ペースで無理やりどうこうじゃなく、なだめすかしてあやすようなエッチにちょっと萌えますww
描きおろしの『蜜月』がすごくよかった。こちらは番外編と言う感じです。
フィジカルはゼロ。チューすらしません。
たぶんこの二人は一生このままかもしれない。
でも、精神的なつながりはあ~・・・愛だなぁ~と思わずにはいられない。
すごく印象に残る話だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ年下ワンコならぬ年下チーター攻ですww気持ち的には3.5★かな。
10代でロックのカリスマにのぼりつめた天才アーティスト:カオルとピアニストの道を諦め音楽雑誌ライターをしている湊。
わがままでフリーダムなガキに振り回され、アリスの白ウサギに似ていると『うさぎちゃん』呼ばわりされてしまう湊は見た目こそかわいい系だけれど、しっかり芯の通った大人の男。
湊の一生懸命で真っ直ぐなやさしさにカオルは癒されていく。
ストーリー的には、BLに限らずなんかどこかで読んだ気がする的なデジャブ感がありますが、素直なストーリー展開で読みやすい。
比喩も例えがわかりやすくておもしろい。。『ゴージャスが裸足で逃げ出すよ』とか『乳母車に乗ってるチーターみたいだ』とか・・・
いや、チーターは乳母車乗らねえし!!
物語の構図と言うか、ふたりのパワーバランスも、フィジカル:カオル→うさぎちゃん、メンタル:カオル←うさぎちゃんとすごく明確。
自分の生み出した楽曲が、切り取られ、加工され、作りこまれた別物になって、勝手に出来上がったイメージに人々が熱狂する。
こんなの本当の自分じゃないと苦しむカオル。
一方、才能がありながら、人前に出ると萎縮して本来の能力を発揮できずピアニストの道を諦めたけれど、ピアノに未練を残している湊。
ふたりともそれぞれ葛藤を抱えているけれど、お互いの前ではありのままでいていいんだという安心感。
自分の前でだけカオルが見せる脆さ、子供っぽさをきちんと受け止める湊。
ただのかわい子ちゃん受かと思いきや、けっこう男前だったりする。
その辺りが読んでいてすっきり気持ちがいい。
ふたりの関係はまだまだこれからなので、次巻も読もうと思います。
どうでもいいけど、『世界の果てで待っていて』の続き、早く出んかのう・・・ -
Posted by ブクログ
カオルのために演奏するという条件で、行き場を失ったグランドピアノを預けることになった湊。カオルの部屋通いが始まるが、そんな折、湊は女性シンガー・深月かな子の取材で彼女の機嫌を損ね、さらに大切な預かり物なくしてしまう。失点のフォローを厳命された湊の耳に、解散した人気ユニットの片割れで、謎の多いカオルの過去を知る桐島千暁の帰国情報が入ってくる。二人の関わりを取材できればクビを免れられるかもしれない…。一瞬でもそんな思いを口にしてしまったことを激しく後悔する湊にカオルは、湊のことが好きだから助けたいと告白してきて…。現役時代の桐島と樋口の始まりと終わりを描いた「蜜月」を収録したシリーズ第二弾。
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Posted by ブクログ
ネタバレ『くちびるに銀の弾丸』の続きのお話。前作では女の子を日替わりで食い倒すわ、自分に好意を持つ水嶋の気持ちを面白がるわ、人でなし系だった澤村が、なんと素晴らしい嫁に変身します!水嶋のためにカレーを作って待ったり、体調を気遣ったり、仕事に没頭し過ぎる水嶋の気分転換させてあげたいと気をもんだり・・・。元カレが出現すれば、独占欲むき出しでちゃんと嫉妬もするしね~。なんか、とってもいい男になってました。もうこれからもずっと、二人でイチャコラしてたらいいよ。
『他人同士』シリーズや『大人同士』を読んだ時にも思ったんだけど、仕事に真摯に打ち込む男ってのが、きちんと書き込まれているところがいい。この作家さんは、思わずメモりたくなるようなポエミーなセンテンスはないけれど、地に足の着いた、安定感のある文体だな~と思う。 -
Posted by ブクログ
くちびるに銀の弾丸の第二弾。
攻め:澤村朗
受け:水嶋弘貴
ゲーム業界トップディレクター・水嶋作のゲーム『ぼくのおやすみ』は異例のヒットになり、それに合わせて第二弾の続編制作が決まった。
恋人である澤村は今回も広報を仕切るつもりでいたのに、メンバーから外れていて。しかも音響担当に新しく加わった烏堂が水嶋の元カレと知り。
標題作は水嶋の気持ちを図りかねてる澤村の話。付き合って1年、そろそろ慣れも出てきていて、水嶋の元カレの出現で水嶋の気持ちを把握出来てない澤村が水嶋を問いつめ、しかし水嶋がちゃんと自分の気持ちを伝えて二人が更に結びついたのが良かった。
『くちびるに未来の約束』
同居を始めた二人の話。同じ会社にいても部署も内容も違えばお互いが忙しくなると家ですらすれ違って。
そこへ水嶋と水嶋の部下の軋轢で水嶋はどんどん疲弊していく。
澤村がそんな水嶋を大きな心で包もうとしてるのがいい。失敗する時もあるけれどお互い溜めないでなるべく意思の疎通を図らないと同居は難しいというのが分かるのも。
会社も家も同じだと仕事の内容でぶつかっても逃げ道がない。それにどうやってお互い折り合いを付けていくか、それを手探りながら相手を信頼して愛していく姿がいいな、と思いました。
やっぱり企業ものは好きだ!
Hシーンは寝てる水嶋に仕掛けるのが新鮮でした。
『こめかみに甘い引き金』
1作目のあとの話がマンガ化されている。
マンガも二人の、秀先生の原作の世界観が出ていて良かったです。