相田冬二のレビュー一覧
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これは、2020年前半の高校演劇を綴った本だ。
プロローグは2019年12月の東京で行われた福島県立いわき総合高校芸術・表現系列第16期生の公演だ。この公演で初めて高校演劇に出会った著者が、全国大会を追いかけていく。
2020年前半とは書いたが、高校演劇的には2019年度終盤の世界と言ってもいい。
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ドラマを観て面白かったのと、遠野一行の刑事時代に興味を持ったので、本書を手に取ってみた。とても読みやすい文章で
ドラマには無かった遠野の妻・奈津美が何故、家を出たのか?の
くだりも分かり良かった。
ただ、ラストで遠野が容疑者の背景を1人、1人、語っていくのは、やや中だるみ気味で(容疑者の背景がわかる...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラマの再放送を見て、この本が出ていることを知って読んだ1冊。
ドラマを見ていたからこそ、終わってしまって寂しいと思ったからこそ面白いと思えたけれど、いきなりこれを読んだら薄っぺらく感じてしまうと思う。
でも、杉崎と共に安西を逮捕した時の話が読めるのかと思ったので少し拍子抜け。
でも、ドラマ最終回...続きを読むPosted by ブクログ -
イタリアンがオープン初日に燃えて死人が出たけど生き延びた人等に共通点がなくてダメ人間だけど優秀な刑事が怪しむ話。Posted by ブクログ