相田冬二のレビュー一覧

  • 緊急取調室

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    特殊犯捜査の真壁有希子は、突如、緊急取調室に異動させられる。待っていたのは、自白したのに身元を明かさない男や供述を二転三転させる主婦など厄介な被疑者ばかり。自身の言葉だけを武器に、欲、涙、プライドで塗り固められた真実を彼女は見抜くことができるか?取調室という密室で繰り広げられる、刑事と被疑者の攻防を描く。

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    2018年06月05日
  • 陽はまた昇る エピソード0 刑事・遠野一行と七人の容疑者

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    イタリアンがオープン初日に燃えて死人が出たけど生き延びた人等に共通点がなくてダメ人間だけど優秀な刑事が怪しむ話。

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    2016年04月03日
  • キサラギ

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    2007年、小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之という個性派俳優を揃えた密室劇の映画版が大好きで(たぶん、小栗旬を初めて認識した映画)、そのノベライズということで拝読。

    台詞、展開ともに映画と同様に進んでいく。故に、映画を見ていればこそ、このテンポであっても、無理のある転換であっても、映像補完でついていけているが、小説単体で見るとかなり読者を置いていってしまうのではないか、と思うほど、性急&説明不足であるのは否めない。それでも、小説ならではの仕掛けもされており、映画を補完しつつも、別物語としても楽しめる。

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    2016年02月23日
  • パンドラ(下)

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    人類悲願の癌特効薬『パンドラ』。
    その新薬を巡って、様々な人間の欲がうごめくストーリー。

    これまで存在しなかった何かを生み出す時
    必ず何かしらの痛みを伴うもので
    癌患者にとって、待ち望んだ特効薬にもかかわらず
    その薬が例えば手術をする外科医にとっては
    また、医療制度にとって、必ずしも100%喜べることではないということ。

    光があれば、必ず影が存在し
    影になりたくないモノが抵抗すれば
    必然的に戦いが発生してしまう。
    実際、影の強い力によって
    表舞台に出ることなく葬られてしまった
    たくさんの発明があったのではないだろうか・・・
    そう考えずにはいられません。


    『パ

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    2013年05月31日
  • 陽はまた昇る エピソード0 刑事・遠野一行と七人の容疑者

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    遠野さんはなー、どうして奥さんのことをもっとちゃんと見てあげて素直になれなかったのかなぁ。ドラマの結末は結構悲しかったよ。もう少しだけ素直であれば、違ってたかもしれないと思うから。

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    2011年11月13日
  • キサラギ

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    キサラギとは、アイドルの如月というなのことであり。
    なぜしんでしまったのかをファンが話し合うストーリー。

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    2010年02月01日
  • キサラギ

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    この本は最初昔に死んでしまったグラビアアイドルがいて、その人について話し合うののですが・・・
    それがどんどんややこしくなってしまいます。
    とても面白いので絶対見た方が良いと思います。
    絶対みんな騙される思うので、是非見てください。

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    2010年02月01日
  • キサラギ

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    映画をみてよみました。コメディーのようでどこかミステリアスでミステリアスのようでどこかコメディーな感じです。

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    2010年01月31日
  • キサラギ

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    すごいおもしろかった。
    アイドルの一周忌に集まった5人の男の話。
    このアイドルも死因が自殺か他殺か事故か、
    その謎を暴いてくやり取りが面白かった。
    このアイドルと5人の男にはそれぞれつながりがあって
    話してるうちどんどん謎がとけて
    新たな謎が出てくるのがすごいおもしろかった。

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    2009年11月12日
  • パンドラ(下)

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    職場の子がとても面白いからと言って貸してくれた。
    もともとはドラマが先にあって、そのノベライズ版らしい。

    そう言われて読むと、たしかにドラマっぽい展開。
    文章も台詞が多用されていて、ドラマっぽい書き方。

    癌の治療薬を巡って、研究者と患者と大学と政治家と警察とマスコミとが錯綜する話。

    すらすら読めて、まさに娯楽作品な感じだった。

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    2009年10月07日
  • キサラギ

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    映画は観ていないので、比較はできないが。。。
    ノベライズとして、純粋に楽しめた。ものたりない部分
    は多々あったが、それでも如月というアイドル像が5人
    の会話でできあがってきてしまうのは、やっぱり本なら
    ではなのか!?

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    2009年10月04日
  • パンドラ(上)

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    WOWOWでドラマとして放送されているもののオリジナルの小説です。

    癌の特効薬が発見された、という設定でのできごとを描写してあります。(実際は癌の特効薬は現在の医療技術では作りえないらしいです)

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    2009年10月04日
  • キサラギ

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    映画を観た後に、そのままでイキオイで買ったものです。
    映画は非常にテンポがよく、面白かったです。
    小説であのテンポを出すのはちょっと難しいかもしれないなと思いました。

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    2009年10月04日