石原ケイコのレビュー一覧
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購入済み
短編集です
短編集ですが、同じ時代のお話なので違う話のキャラがちょこっと出てたりします。
柱に作者さんが書いている様にもっとページ多かったら良かったのに!と各話思いました。 -
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ネタバレ5巻でとうとう敵国シグルズの皇帝が登場します。
今までの話でシグルズという国はなかなか酷い扱いをするので皇帝もあまりイメージは良くないのか、と思っていましたが、皇帝ディミトリは豪胆な男でそんなイメージも悪くなかったです。
お互い立場に気付かず、ディミトリとフレイヤは出会うわけですが、ディミトリはフレイヤを気に入って求婚までします。
アレク、ユリウスの三角関係かと思ってたところに、まさかの皇帝乱入で、恋愛関係は混線しそうです。
物語はかつての同盟国である旧ナハトで、妃であるゾフィと接触はできたのですが、この旧ナハト、なかなかきな臭い国そうです。
まだまだ謎ばかりで、今後どう展開するのか読めません -
Posted by ブクログ
ネタバレ戦いも終わり、話は少し落ち着きます。
その代わり、様々な謎が現れ、話をますます面白くしてくれます。
アレクが生きていたけれど、森の民ゲルダとの関係性、裏切り者ラーシュ大臣とフレイヤの母との関係性、そして心を病んだ国王陛下の「宝珠は呪いの石」と発言したことのその理由や、そもそも何故国王陛下は心を病んでしまったのか等。
4巻に入り、話がますます奥深くなり、ただ国と国が戦うだけの話ではなくなっていきます。
それに合わせ、帰ってきたことでアレクとフレイヤの仲も少しばかり進展します。
ただ、死にかけたアレクが生き残った経緯には仄暗い理由がありそうで、それが今後どのような話の展開になっていくのかそれも楽し -
Posted by ブクログ
ネタバレアレクという支えを失い、怒りで暴走する主人公フレイヤを近衛騎士ユリウスは死んだ王子に重ね合わせ、そのまま見守る形を取るのですが、徐々にそれにも無理がたたり、怪我を負ってしまいます。怪我を負いながらも王子の役を担おうとする健気な姿に、また自身のことよりもユリウス達仲間を守ろうとするフレイヤ自身の思いに突き動かされ、ユリウスはフレイヤを王子の身代わりとしてではなく、フレイヤ自身を支え、フレイヤの好きなように動くよう進言します。
この巻で一気にフレイヤとユリウスの関係が変わりつつあります。
特にユリウスがフレイヤを王子の身代わりとして見ることをやめ、王子とは呼ばず、フレイヤと名で呼ぶシーンは感慨深い -
Posted by ブクログ
ネタバレ怒涛の展開でした。
主人公にとって辛いシーンが続きますが、その中でも恋愛要素もところどころあり、幼なじみアレクや近衛騎士ユリウスとの関係にドキドキさせられながら、続きが気になる終わり方で次を読みたくさせられます。
1巻に比べ、主人公のフレイヤがどんどんと成長し、精神的にも強くなり、前巻よりもますます好感が持てます。
最後のアレクが打たれたシーンは衝撃的で、さすがにアレクが死ぬことは無いとは思いたいのですが、、、
それにしても、王子に味方がいなさすぎて、なかなか辛いです。
近衛騎士だけが頼りで今後国を守っていけるのか。
恋愛だけでなく、そちらも気になるところです。 -
購入済み
どんな展開になるか楽しみです
ページの始まりからしてこれはハッピーエンドにならないのではと思いつつ、面白くて読み始めましたが、どんどん大切な人がいなくなっていく?気配が。それでも先が気になってしまいます。あんまり悲しい結末にならないといいなぁと願います。
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ネタバレ
私には怖い(T_T)
おためしで読みました。
絵も美しいし、ドラマチックで壮大な予感の序章ですが…
まさかのかたが序盤で敵に殺傷されてしまい、先を読むのが怖くなってしまいました。
サスペンス好きな方には最高にゆさぶられるストーリーだと思います。
ただハッピーエンドやコメディ、ファンタジー系が落ち着く私には序盤から切なすぎて続きが読めそうにありません。
でも作品も絵も素晴らしいと思うので、好みの方々には絶対に評価される作品だと思います。 -
ネタバレ 購入済み
大好物の中華風ファンタジー
何ったって石原先生の安心の画力で、その世界にぐんぐん引き込まれます。姫さまは天然で可愛くて、守り人もカッコイイ!色んな困難を乗り越えていくんだろうけど、これから二人はどんな風に成長するのか楽しみです。明るい未来が見れたいいな。
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購入済み
フレイヤの覚醒がすごい
普通の娘であるはずのフレイヤが亡きエドヴァルド王子になろうと奔走します。
決闘を申し込んだり、見捨てられた村を助けようとしたり、フレイヤの王子としてがどう動くか、どう導くか目が離せません。