ディズニーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ所々に挿入されている映画のシーンが好き!モノクロなのが逆にいい!
プリンセスって、ほんとにどこをとっても絵になるんだよね。
ラプンツェルの尊敬するところはたくさんあるけど、恐れを乗り越える強さを持っているのが本当にかっこいい。私は、苦手なことや初めてのことを目の前にすると、恐怖から逃げてしまうことがある。でもそれって、せっかくのチャンスを無駄にしてしまっていることに変わりないから、勇気を出して一歩踏み出す努力をしたい。頑張って挑戦した先で、必ず何かを得ることができると思うから。
ラプンツェルのような強い女性になるためにも、自分が成長できるチャンスを大切にしたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ三姉妹の話が多く、先に読んでしまったが三姉妹メインの1冊では結構この本の内容に関わることが多くあり、こっちを先に読んでおくべきだったと後悔。
2人の姉は母・マネアが村から攫ってきた子供で、末っ子・ゴーテルこそはキルケが魔法で作り出した分身ともいえる。それを知らず、ある時姉達を殺そうとした母をゴーテルが殺す。
姉達はどんどん力を失い、ある時から眠ったまま起きなくなる。
ゴーテルは2人を復活させようと考えるも、黄金の花に魔法の呪文をとなえれば若返るというのを知る。城の衛兵らが王妃のためにと花を取りに来ることを知り、複数あった花を既に移した別の城へ引っ越すも、そこには普通の黄色い花しか咲いてなかっ -
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ネタバレ意地悪な三姉妹の態度が、アースラ相手には弱いのがとても新鮮。
アースラと三姉妹のやりとりや、三姉妹の裏にも手を回していたりと、アースラのキャラクターが良かった。
↓少し間違っているかもしれない。
波に呑み込まれた時、漁師のおじさんに助けられて海の贈り物だと優しく接してくれ暮らしていたが、村民らからは祟りだったり化け物であると思われていた。海に入りたい誘惑に負けて海に入り、岸へあがると、村民たちが待ってましたと言わんばかりに吊し上げようとし、おじさんが庇ってくれたが殺され、怒りに満ちたアースラは村を破壊。弟のトリトンが王位継承に当たり、姉の行方を探しに来たので共に海底へ。
タコの姿は恐ろしいの -
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ネタバレそれぞれの話で、それぞれの物語の雰囲気で読めて楽しい。ただ、今作の特にベルの話ではベルに内緒でみんなで力を合わせてブレスレットを作ろうというもので、話の中で意外性がなくて微妙だった。
ティアナの話ではママ・オーディの盗まれた真珠を探すために真珠パーティであぶりだそうというもので、ティアナの話自体が珍しいので面白かったが、ティアナが料理を作るのが好きとはいえ、ママ・オーディの元に訪れる度に食べたいなら作れ、飲みたいなら作れと言うのが微妙だった。
そうゆうところが、ベルの話を読んだ後だと差が激しくて面白いが。
ベルの話は、冬至のパーティを毎年開いていたことを知り、今年もやることになる。ベルがどの -
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ネタバレこの3姉妹は"みんなが知らないシリーズ"内でのオリジナルキャラクターなので、同シリーズの他作品を少なくとも2冊以上読んでからでないと意味がわからないと思う。(一番おすすめは、白雪姫、美女と野獣、リトルマーメイド、眠れる森の美女、塔の上のラプンツェルの5冊)
私は白雪姫、美女と野獣、シンデレラを読んだ上でレビューすると、やはり他作品で終えた話が所々含まれるのでいくらか読み流した。
落ちが中途半端で微妙だった。
キルケが自殺するのは想定していたが、あいだの地で三姉妹と合流し、有耶無耶になるとは…
冒頭の登場人物の紹介が超重要であるが、キルケは三姉妹の妹だと美女と野獣では言わ -
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ネタバレ女王の名前が、『ミラー、ミラー』では"イングリッドとなっていたが、今作では"グリムヒルデ"。
イングリッドの方がオリジナルであり、グリムヒルデの方が妥当なところだろうが、公式的にもクィックド・クイーンだか、クイーン・グリムヒルドだか、なんとか統一した名前にして欲しいものだ。
最後の崖への選択で急に我に返ったり、なぜか鏡の中に閉じ込められたりとするが、白雪に鏡から笑いかけるというのは、今度は白雪が鏡に取り憑かれる番ではないだろうか?
白雪が成長してからは歪んでしまったものの、幼い頃は大分可愛がってもらい、心が綺麗な白雪は自分を殺そうとしたことも許してしまうかもしれ -
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ネタバレ今作のヴィランズであるガストンがハッピーエンドだったのは良かったが、そうは言っても都合が良すぎて微妙だった。
王子とガストンが元々仲良しだったのはなんだか納得出来る。性格的に気が合いそうだもの。
その点が1番面白かった。
そこからガストンは、魔女によって王子や城に関する記憶を失い、(どっちみち野獣の姿を見ても王子だと分かるかどうか微妙だが)王子との戦いの末、死んだかのように思われたが木の枝に引っかかっており生存。さらに魔法が解けたことで王子らのことを思い出し、かつベルのことは忘れさせ(これはさすがに都合が良すぎる気がするが)元の仲良しに戻る。
別にベルのことは忘れさせず、ベルを泣かせたら俺が -
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借りたもの。
ディズニー『美女と野獣』のヒロイン・ベルのが読んでいた本の名言集、書評という体裁。
紹介されている書物は、彼女が読んでいた思われる、近代前くらいまでの本という、『美女と野獣』の世界観に沿った徹底ぶり。
古今東西のお時話、寓話、冒険譚、ロマンス……
セルバンテス『ドン・キホーテ』からの引用が多い。
そこから引用される言葉と彼女の感想は、ベルのキャラクター性を補強する。知的な女性像。
『千夜一夜物語』の語り部・シャーラザット(シェヘラザード)への憧れなどから伺える。
冒頭に脚本家リンダ・ウールヴァ―トンによる、ベルというキャラクター制作秘話が少し。
読書好きにしようというキャラ設定 -
Posted by ブクログ
ノベライズ本で、小学校中級からとなっている。
スターウォーズ、デズニー版は、エピソード、4、5、6、1、2、3と制作順に見て来たファンにとっては、あんまり面白くはない。
アナキンは、ルークを殺さなかったし、ルークもアナキンを殺さなかった。
でもベンはどうだった?
エピソード7から登場したレイは、何者か?
スカイウォーカーの血を継ぐものではない。
最後の最後に、老婆からレンは、ファミリーネームを聞かれる?
どう答えたか?
往年のファンは、それはないだろう!
と白けた。
スターウォーズは、ジョージ・ルーカスが関与した最初の二つの三部作までで、
デズニー版は、
スピンオフものと割り -