ディズニーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
大事な仕事で使うハンマーをなくしちゃった。
予備のハンマーはピーターパンの家に。
だけど、ピーターパンとは今距離を置いてて
取りにいけない。仕事ができない、
どうしたらいいの???
【感想】
ティンカーベルの印象が変わった1冊。
ティンカーベルってピーターパンが大好きで
ウェンディが現れたときに、ウェンディにばっかり
かまっちゃうピータパンの態度がショックで
ウェンディにいたずらしちゃうオンナノコらしい
妖精さんってイメージだけだったけど、
ティンカーベル(以下:ティンク)も
他の妖精達と一緒で働き者で自分の仕事に誇りを
持ってしてる妖精なん -
Posted by ブクログ
ディズニーフェアリー文庫の第1弾。
こんな本がディズニーから出てるなんて知らなかったです。本屋で手に取ったときに、
挿絵がとても綺麗なので読みたくなりました。
持ち帰って読んでみたら小学校中級からっていう作品なのに、私の心に響いた作品でした。
題名どおり、消えた王冠を探すお話なのですが
王冠にたどりつくまでがドキドキしてしまって最後に王冠を王女様に渡すシーンは感動して泣いてしまいました。
今、世の中に頭をひねらないと読めない小説が数多く出てる中で簡単に体の中に染みる作品だと思うので、
子供の頃の心を忘れてしまって取り戻したい、人達に読んでもらいたい作品です。 -
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ネタバレティアラを無くすそそっかしいシンデレラと、人間に戻るため一日再現をするアリエル。
どちらも周りに振り回されていて面白かった。
シンデレラの話では、結婚式に来れなかった王子の叔母が祝いも兼ねて遊びに行くという手紙が届くが、その日はちょうど王様と王子は他国との話し合いに行かなければならず、シンデレラに相手を任された。手紙には、婚約祝いにあげたティアラをつけたシンデレラの姿を見たいわ、とあり、探し回るも紛失してしまい焦る。薔薇の花を部屋に飾ったり気を使うが、薔薇の花粉アレルギーだった。気を取り直して舞台を一緒に観に行くも、演者がつけているティアラが紛失したものだった。王子らが出かける前、共に舞台を -
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ネタバレアリエルの話ではまさか変身まで果たしてしまうとは驚き。ジャスミンの話はとんでも魔法で、最後にはジーニーも加わって満足感があった。
アリエルの話は、アリエルが先生となり、コンサートに向けてローレルに歌を教えていた。姉たちに会いに海辺へ行くと、姉たちが星貝(スターシェル)を見つけてきていた。1つの貝殻で1つの願いが叶うという歌があったが、既に使用済みなのか願いは叶わず。ちょうどいい穴もあったのでアリエルが貰って首にかけた。
一方、そのローレルが友達と遊びに行ったきり帰ってこないと心配する父。遊びに行くといっていた友達は今日は一緒じゃないといった。日記をみると、謎の親友・カリスタの存在がわかる。 -
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ネタバレシンデレラのお母さんの顔を初めて見たので驚き。当たり前のように両親ともに登場するが、今となっては悲しいものがある。
柳の木の下で強く願えばフェアリーゴッドマザーが助けに来てくれる、私がお願いしたのよ、と母。
人形劇のコンテストに向けて人形を作るシンデレラ。なかなか不気味な仕上がり笑
納屋で作成中に使わない布などをバケツに入れていたら、それを知らない女の子が取って走っていく。捕まえて返ってはきたが、感じの悪い子だし泥棒だと怒り、夕食時に両親に話す。
両親とも複雑な顔をしつつ、泥棒と決めつけるのは良くないよと父は諭す。(でも見知らぬ子が、黙って取って走っていくとは完全に泥棒だしさすがに綺麗事す -
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ネタバレ挿絵にたまに登場する幼い三人娘が可愛い。
みんなとは違う人形を作って喜んでいるベルに対して、あの子はとっても変わってる、きっとお父さんに似たのね、お母さんがいないとお父さんに似るのね、と、なかなかに嫌なことを言っているが、ベルの作戦に簡単に釣られて昔のプリンセスドレスの本を仲良く3人で読んでいるのが可愛い。
ベルが寂れた本屋を復興させた話で、ベル自身の話ではないのが残念。
読めない難しい本は辞書を使って読むわ!とガッツのあるベルを見習いたい。
ベルの働きで、人形遊びや、鬼ごっこ、討論などが好きな同級生たちみんなを廃れた本屋に誘導し、その親も引っ括めて、新装開店パーティを開いて賑わい、本屋を売 -
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ネタバレマレフィセントの幼少期が新鮮で面白かった。
また、アースラとも面識があるのも良い。(お互い嫌っているようだが)
三姉妹はアースラとマレフィセントに対しては比較的やわらかい態度だ。他の話では大半、登場から侮辱や笑いから始まるのに。
魔力が強いのもあって友達認定されているからか、そうゆう設定も面白い。
羽がなく薄気味悪いので虐められていたが、伝説の魔法使いに育てられる。自身が校長を努める妖精の学校へ入学させるも、能力は他のどの妖精よりもあり、ある時虐められて咄嗟に高度な瞬間移動の魔法で家に帰ってきてから、学校は必要ないといって自宅学習に。16歳になり、妖精学校の中でも人の夢を叶える妖精を育てる精 -
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ネタバレ城で活動しているオーロラの姿や、えげつない嘘をつくフィリップの姿がなんだか新鮮。
サプライズパーティのためとはいえ、連日三姉妹の気を引くため、宝石(魔力があるため魔法で探せない)を無くしたから庭を探し回らせたり、オーロラ姫はあの部屋にいるんじゃ?いない?じゃああの部屋かな?いない?じゃあーーの繰り返しだったり、3人の杖を隠したり、フィリップのやり方が雑というか、なかなか嫌なやり方だ笑
オーロラの話では、三姉妹のサプライズパーティを開こうと思い、こっそり三姉妹の雑談を聞いて、ローズ時代に住んでいた森の家を懐かしむのがテーマで、家の傍に咲いていた忘れな草、よく摘んでいた野いちご、いつも聴いていた -
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ネタバレ今シリーズ初読み。
2作品あるが、映画本編後の話ではなく、場面と場面の間にこんなエピソードがあったのよという形で面白い。挿絵は綺麗だが、元がカラーなので白黒印刷になるとやたら色が濃く、若干見ずらい。
短編アニメを見たようで素直に楽しめた。
ただ、シンデレラの話は大量のケーキ作りを簡単に引き受けてしまうのも、ネズミらを頼るのは衛生的に…、大量の材料は牛乳と卵は家で飼っているところから調達したがそれを含めてもそんなに量があるものなのか、大量消費で夫人に言われたりしないのか、アイシングの飾り付けは挿絵をみるに、カップケーキにクリームを乗せただけに見えるがそんなものなのか、など色々突っ込みたいが笑
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ネタバレサルタンとジャスミンの初めてのチェスにハマる話、サルタンの友人・ガジーの一人息子・カヴと友達になろうとする話。
カヴは初日は金持ち自慢やジャスミンの話は聞かなかったり酷い奴だったが、翌日にはケロッとしていて、遊びの提案にも賛成するしむしろ丘を転がるの楽しいぞと提案して遊ぶ。一日にしてこの差は、子供のその時の気分だと思えばまぁ…
サルタンの召使い・アルマンドの息子・ババクとも知り合い、カヴも含めた3人で仲良くなり、友情と冒険の記念に、小石を3つ拾って宝物よ!と渡し、ジャスミンは粋なことをする。
さらに、カヴは帰り際に自分のチェスセットをジャスミンに渡し、持っていて欲しい、また遊ぼうぜ!と帰っ -
Posted by ブクログ
ネタバレちゃんとした挿絵も頻繁に出てきて飽きがこず、話自体も、アリエルが初めて海の上に出た話(そして初めて"トリ"であるカモメに会う)、初めて(映画本編ではおなじみの)沈没船を発見して中へ入り、人間の道具を色々見た話(オセロや絵がたくさん載った本など)、ぞれぞれ姉2人を伴ってだが、新鮮だった。カモメ、イルカ、海の底の深海魚など、姉たちがビビるのも構わずに話しかけて交流するアリエルの冒険心が楽しい。
ラストもトリトン王との2ショットの挿絵もあり、話自体は短いのだが読み終えて満足感がある。
なお、フランダーやセバスチャンやスカットルは登場せず、姉達も全体的に登場はするが踏み込んだ話は展