ディズニーのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
映画でも吹替版と字幕版を観てきました。
アニメ版のアラジンは観たことはないのですが、
聞いた話だとアニメ版ではジャスミンは王様にはならないそうですね。アラジンと結婚してアラジンが王様になって終わり。女の子はいつでも待つ側でしかない。しかし、今回の映画、文庫本ともにジャスミンが王様に。女の子でも王様になれる、国を治めることができる、自立することができる。
私の小さい頃はまだ女の子は待つばかりでした。なので女の子は待つだけしかできない。これがプリンセスたちから学ぶことでした。しかし、この映画を観て育つ女の子は、女の子は自立するものだ!と思い育つんだろうね、という話をしました。私もアニメ版は知 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
戯曲風冒険活劇、第2幕。
映画内で言外に描写される心情や、更には台詞の無い怪獣ワンパやエグゾゴース(ミレニアム・ファルコン号が洞窟だと思って入っていた、小惑星に生息していた大きな生き物)にまで、その心境が丁寧に描かれるのは、戯曲ならではという印象。
心なしか挿絵も前巻に比べ、丁寧かつ古典風に豪華になっているような……
映画でも印象的なヨーダの元でルークが修行しているシーン、石やX-ウィングを持ち上げる所の描写は舞台らしい紐で吊った挿絵で表現され、舞台上での演出としてイマジネーションを膨らませられた。
最大の見せ場である、ルークとダース・ベイダー卿の戦いは『ハムレット』を強く意識さ -
Posted by ブクログ
借りたもの。
シェイクスピア、戯曲風に書かれた冒険活劇。
所々にシェイクスピアの戯曲のオマージュがあり、文学コメディとしての様相もある。
R2-D2の音声が台詞として書き出され、時々横に傍白が(笑)
映画では知り得ない、R2-D2より細かな思考が描かれていた。
これが出版されるくらいだから、いずれは声楽家によるスペースオペラ上演を……!
ただでさえ長身黒マントで威厳のあるダース・ベイダー卿が、きらびやかな貴族衣装を纏っている表紙、挿し絵も古典風であったり、やっぱりシェイクスピア戯曲のオマージュシーンがあったりと、細部まで作り込んでいる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレThis is my movie review.
I don't know why, but I wanted to see whatever I could feel happy, and speaking of happiness, Disney movies could make people happy easily. That's why I saw this.
Though I wanted to see this in English version, it was better movie than I expected.
What can I lear