平尾誠二のレビュー一覧

  • 求心力 第三のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    リーダーシップについて。若干根性論的なところもあるし、最近の若いもんは、、的な表現もあるけど、それを持っても余りある示唆に富む内容でした。

     
    本論とはあまり関係ないけど、最後に2019ワールドカップ日本大会に向けての展望(執筆は2015年ワールドカップの直前)のようなことが書かれていて、ああ平尾さんはあの2019の日本中の熱狂を見られなかったんだな、、と改めて感じて、なんだか切なくなった。。平尾さん、かっこいいな。。

    0
    2022年08月31日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    平尾誠二さんが亡くなられて、もう5年。53歳という若さで亡くなられたことが本当に残念です。私より4歳年下。伏見工業高校で日本一。同志社大学で日本一。神戸製鋼で日本一。そして日本代表監督。本当にラグビーエリートです。ミスターラグビーと呼んでいい方だと確信しています。30年以上前に一度だけ梅田で、お見かけしたことがあります。カッコ良かった。オーラが凄かった。彼が存命であれば、日本のスポーツ界に大きな影響を与えていることは明らかです。前置きが長くなりすぎました、本の内容は、生きていく限り理不尽を避けて通れない。理不尽であることを認めて、自分の考えを変えることが大事なことである。理不尽を乗り越えることにより、新たな世界が見えて強くなれると言うことが書かれていると私は理解しています。作品とは関係ありませんが、ノーベル賞受賞者の山中伸弥先生との友情も感動的です。長くなりました。彼に対する思い入れが強すぎたように思います。

    0
    2021年04月29日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    理不尽なことが少なくなったいま、よく恵まれていると言われるけれど、一方で、いままではあった成長の機会が減ってしまっている。その分、ぶつかる理不尽から逃げず、成長の機会を自分で掴みにいきたいと感じた。

    0
    2020年12月30日
  • 人は誰もがリーダーである

    Posted by ブクログ

    指南書やハウトゥーものは読まない。でも、それでも平尾誠二は魅力的だし、昭和のおじさんが真面目に世界や日本の旧体質と戦った痕跡を垣間見ることができる。

    0
    2020年09月06日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    世の中は理不尽なことばかりである。それを嘆く人は、理不尽は無くて然るべしだと思っている人だが、そうだろうか。もともと自然界は人間が整理できる理屈で成り立っておらず、世の中は矛盾だらけの人間が作り上げたもの。理不尽はあって然るべきである。であれば、「理不尽との付き合い方」を身につけることは、豊かな人生を送る上で非常に重要に鍵となるのではないか。理不尽な状況を「おもろい」と捉えられるかどうか。具体的には、誰もが諦める理不尽な状況が訪れたとき、それを乗り越える(生き抜く)方法は無いか、冷静かつ客観的に、仲間と情報交換しながら、上下左右いろんな角度から眺め、考え、闘志をもって臨むこと。人は結末がわかっている物語を「おもろい」と思わない。どうなるかわからないからこそ、理不尽で不確実な未来だからこそ、楽しむことができる。理不尽な状況を乗り越えた(生き抜いた)後、日本はどんな国になっているか、社会は、自分はどうなっているか。世の中が理屈で成り立っていないということは、何がどうなるかわからないということでもある。今やれることを全力でやれば、神様がご褒美をくれる、そういうことだってある。

    0
    2020年04月12日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    生きる力を養うために大切な事は何か?を述べた本。
    それが理不尽である。
    最近の日本では、理不尽を無くそうとしているが、これでは人が成長しない。理不尽に打ち勝ち続け、理不尽を理不尽と思わなくなる人間が一番強いのだと。

    非常に共感出来た。今の仕事でも、プライベートでも理不尽な事は多いが、自分を強くしてくれるものだと前向きに捉えていきたい。

    0
    2020年01月25日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんなところに行っても、多かれ少なかれ、理不尽な目に合わされるからだ。そこに人間が介在する限り、絶対に矛盾が生じるからだ
    立ち止まって考えるためには、もう一つ大事なことがある。それが、自分自身を客観視することだ
    短い人生だからこそ、その一瞬、一瞬を大切にするし、できるだけのことはしたいと考えているのではないだろうか
    日本人は農耕民族だからなのか、常に余力を残しておく貯金主義的なところがある。だから、ここぞと言う表処に弱い。重要な判断を迫られたときの決断力が不足しているのだ
    幸せとは明日が来るのを楽しみに待ってること
    そう、理不尽を理不尽だと思わない人間が、やっぱり一番強いのだ

    0
    2019年11月02日
  • 人は誰もがリーダーである

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    弱い自分を自覚し、その弱みを強みえと転化することができて初めて、人は強い子足り得るのである
    人と組織は矛盾を潤滑にして成長する
    教えるより考えさせろ
    自分の置かれている状況を見つめ、自分と対話する中でどこまで落ちるのか底が見えてきた時に初めて不安は払拭される
    人間と言うものは、不安や自信といった相反するものを常に自分の中に抱えながら、その葛藤の中で成長していくものではないだろうか
    日本人は、勝ちたいと言う意欲より、失敗したら恥だと言う意識がどうしても先に立つ
    人間と言うものは、興味のあること面白いと感じたことに対しては、能動的になるものである
    いわば、リーダーの賞味期限とも言うべきものが非常に短くなっているのが現代と言う社会なのだ
    攻めている間は守らなくてもいい

    0
    2019年10月30日
  • 求心力 第三のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    職場の人のオススメ本。
    リーダーシップの要素について書いてある。
    ラグビーの話題だけでなく、多くの具体的エピソードを交え、大切なことを説く。

    リーダーの目標が、みんなの目標になっているか。
    強い意志で、目標を共有化できているか。
    メンバーが「自分のチームだ」と感じられているか。
    信頼されるために、人間性に磨きをかけているか。練習でも試合でも、誰にも文句を言わせないようなパフォーマンスをできているか。

    話は単にすればいいというものではない。核心部分を最高の緊張感と吸収力を持って聞ける状況をつくることが大事。勝つ気になったときに、やるべきことが明確になれば、勝てる。
    「怒ったら怖い」も必要。

    0
    2017年12月31日
  • 求心力 第三のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    2017.10.15
    リーダー論。ここぞという時に、効果的な言葉を投げかけられるか。その準備が大事。結局、部下よりも頑張れってこと。それが、あのリーダーの為に頑張ろうと思われるきっかけ。
    そして、その為に、なになんでもやり遂げてやろうという信念が大事。

    クールでかっこいいというイメージの平尾誠二が、泥臭い経験、失敗をしながら今に至っているというのをしって意外だった。でも、その経験って大事なんですね。

    0
    2017年10月15日
  • 求心力 第三のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラグビーを題材にマネジメントとは何かが語られる
    理論中心ではなく経験に基づいた著者の見解が中心
    だが、随所にいくつかの用語が出てくることからも、
    スポーツ界でもマネジメントが活用されてることが
    分かる
    内容はどこか昭和だが、現在をとらえたうえで語られる
    決して新しい内容ではない。しかし、なぜか惹きつけられる

    語られる内容は非常に熱く、何度でも読める気がする

    メモ)
    ・巻き込み型のリーダーシップ
     明確なビジョン、全員への理解、現場の裁量
     組織が目指す方向からずれないようにする
    ・日頃からコミュニケーションを取り過ぎると、肝心な
     時に伝えたいことが十分に伝わらない
    ・お互いの距離感を見誤れば、対立が生じかねない
    ・コミュニケーションはお互いの意思疎通を図るためのもの
     話す側に話すべきこと、聞く側に聞く姿勢が整って
     初めて可能となる
    ・会議では読んで知るだけではなく、理解し行動する
     ように仕向けるのが目的
    ・聞く側に共感させる必要がある、相手の反応を伺い
     ながら進めなければならない
    ・組織を見る力、感じる力が必要
    ・この相手にはどこまで口に出してよいか。常に意識
    ・親しくなると馴れ合う。一定の距離がいる
    ・我々の目標は何か。そのために何が必要か
     そのコンセンサスを明確にすることが重要
    ・ヒューマンスキルは目にみえにくいが、それを
     見極める力がマネジメントには求められる
    ・積極的に組織の外にでていくこと
     自分の考えを汎用化、客観化させていく
    ・組織内で影響力を持つならば、組織外の影響力を
     高めるべき
    ・外部と戦うこと。これがリーダーに課せられた最も
     大きな役割の一つ
    ・こういうことが本当の恰好良さだ、とリーダーが
     提示しなければならない
    ・正しい人間を使わなければならない
     どんなに優れた能力でも、それ以上に素晴らしい人間
     であることが求められる。そうしなければ勝てない
    ・使命感ややりがいを感じられれば物凄い力を
     彼らは発揮する、そのきっかけを与えるのは
     我々上の世代の人間の「義務」である

    0
    2017年06月18日
  • 求心力 第三のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    ・支配型・強権型のリーダーシップは、フォロワーが自主的に考え、判断し、行動する機会を奪うことにつながる
    ・過度のコミュニケーションは言葉の重みを失わせる
    ・もっとも完成度の高い服は、どのような服か?
    デザイナー、パタンナー、縫い子、販売員、消費者、全員が私のものと答えた服。(クリスチャン・ディオール)
    ・会社名や肩書に拘泥しなくてもすむようにするには?
    組織の外に出る、専門性を高める
    ・組織の外部で名前を知られたり、存在感を認められたりすれば、自信や余裕が生まれ、組織内での立場や肩書きなどそれほど意識しなくてすむようになるし、同じ組織内の人間の見る目も変わってくる。興味を抱いて、向こうから歩み寄ってくる。求心力が生まれるのである、

    0
    2015年08月19日
  • 人は誰もがリーダーである

    Posted by ブクログ

    皆がリーダーであるということは?

    →各々が自らの意志で目標に取り組む内発的モチベーションを強く持ち、そのために自分で考え、判断し、行動できる強い個である必要がある
    それには、まず弱い自分を知る
    ミッション、ビジョン、パッションを持ち、キャパシティつまり異質なものを取り込んでいく力
    個人の目的を許容し組織目標を共有する
    リーダーの本来の仕事は競争相手と闘うことであり、組織の内部を管理することではない
    弱みをマイナスではなくプラスとして捉え直す

    0
    2013年12月18日
  • 人は誰もがリーダーである

    Posted by ブクログ

    ラグビーの平尾誠二の本。課題図書。マーケットプレイスで。サッカー日本代表のジーコスタイルを例に、強い個、を主張されている。どちらかというと、弱いチームならチームワークを、なんて思っていたが、読み終わったら一蹴された。もうちょい早く読んどけばよかった。

    0
    2013年02月09日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    理不尽に耐えて、乗り越えていく心、行動力を持てるようになることが、人間としての成長につながる、逆に今の時代は理不尽なことを排除しすぎていて、経験がないから、立ち向かい、乗り越えることができなくなっているとの指摘。

    理不尽に耐えて、乗り越えていく心、行動力を持つというところは賛同できるし、そうしたいと思うけれども、理不尽なことをなくすことを全くする必要がないというところには、ちょっと賛同できなかった。
    理不尽なことを変えるための心、行動力を持つということも、人間としての成長につながると思う。(何事も変えるためには、パワーが必要だと思う)

    本の中で、"妥協する"と"折り合いをつける"というのは、全く違うことといっていたところが、なぜか非常に印象に残った。
    ・"妥協"は、現状に甘んじること。
    ・"折り合いをつける"は、自分の欲求を抑えるなど、セルフコントロールのちからをつけることになり、次に進むための準備となる。

    0
    2012年09月02日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    義兄から借りた。
    理不尽なことに直面することは無駄なことじゃないんだということを改めて知らされた。もちろん、どう取り組むかによって無駄になってしまうことも忘れずに。
    文章も読みやすく、あっという間に読み終えた。
    あとこの本を読んだら、岡田武史の本を無性に読みたくなった。

    0
    2012年06月01日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    理不尽に勝つというよりも、理不尽を活用しようといっているように感じた。すぐに何かできるようになるノウハウ本ではないが、一読の価値がある本。筆者の経験からくる重みのある言葉が読める。
    いくつか気になったフレーズをピックアップする
    •理不尽は絶対になくならない
    •フェア/アンフェアは立場で違う(スポーツなんてアンフェアのかたまり、理不尽にしてこそ楽しさが生まれる)
    •理不尽は人を鍛える
    •一人だけチームから浮き上がって優秀に見える時は、いい状態ではない、それは周囲よりも本人に問題がある
    •感覚を研ぎすます。このために理不尽に耐えて鍛える

    納得の言葉が多い、私自身もそれほどではないが、理不尽に鍛えられてきたと実感する部分はある。望んで理不尽にあいたくはないが、なくならない以上、活用できればと思う。

    0
    2012年05月04日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    古い根性論ではなく、かといって「納得性のある理論的な」スキルアップ論でもない。理不尽さは必要、と説きます。辛くてもスジが通っていなくても、それをすることで自分が向上する時がある、と。

    0
    2012年04月30日
  • 人は誰もがリーダーである

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    組織は生きている―組織を動かし、成果を上げるためには、自分で考え、判断し、行動できる「強い個」が求められる。
    そして「強い個」であるかぎり誰もがリーダーであり、その集合体が、つねに矛盾や問題を抱えた組織を前進させていく。
    そのときリーダーとは、もはや肩書きではない。
    著者のラグビー人生は、不安と葛藤の連続だった。
    しかし、そのほうが試合の集中力も高まったと言う。
    「弱い自分」を自覚して初めて不安から脱出し、「強い個」に変わることができるのだ。
    リーダーをめざす人、現在リーダーの人必読の書。

    [ 目次 ]
    第1章 弱さを知って初めて「強い個」は生まれる(弱い自分と向き合う;「弱さ」は決して否定されるべきものではない ほか)
    第2章 部下の弱さを克服させ、強さを生み出すリーダー力(「内発的モチベーション」と「外圧的モチベーション」;成功体験が内発的モチベーションを誘発する ほか)
    第3章 人は生まれながらにしてリーダーである(キーワードは「キャパシティ」;大局的損得勘定を持て ほか)
    第4章 強い組織は成熟した個人の集まりから生まれる(「パズル型」から「積み木型」のチームワークへ;「チームスポーツの個人化」が不足している日本 ほか)
    第5章 個人と組織の力を最大限に活かす戦略とは(勝負の本質を的確に把握せよ;じつは神戸のペースだった三洋戦 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年04月22日
  • 理不尽に勝つ

    Posted by ブクログ

    事例はとても極端で、かなりタフな人でないと耐えられないと思うし、さすが日本を代表するラグビー選手のレベルの話だな…という感じなのですが、本質は合意。

    世の中理不尽なことは多かれ少なかれあるので、滅菌状態で暮らすのは望ましくないと思う。
    ただし、どれくらいの負荷を耐えられるかは持って生まれた資質もあるので、人を育てる立場の人間はその資質の見極めをして負荷をかけていかないと潰れる人も居ると思うので注意が必要。

    そのほかにも平尾さんの考えが随所に散りばめられていて、確かにそうだよなぁと納得する部分が多かった。
    例えば、複数の物差しを持って自分や他人を評価することの重要性や、データだけではなくおもしろさも軸に置くということなど。

    全てが同意見ではなくとも、部分的に学べるところを探したり、抽象化して実はこんなことが言いたかったのではないかと理解することは読書においてとても大事なことと感じます。

    0
    2022年01月06日