平尾誠二のレビュー一覧
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良書である。
ビジネス書としも評価が高い部類になる。求心力を高めるための具体的な考え方、行動、心構えがきちんと整理させており、共感できる部分もあり、目から鱗炉の部分もあり、職場での実践に役立つもの内容が盛り沢山だった。Posted by ブクログ -
先日、亡くなられた平尾氏の2015年の著作。理論と経験によるリーダーシップ論に大いに共感しました。これから、日本のスポーツ界を引っ張っていくべき人だっただけに、若くしての急逝があらためて残念です。
強権的なリーダーシップでは短期的には成果は出ても、メンバーの自主性、創造性が発揮されにくいので、トッ...続きを読むPosted by ブクログ -
平尾監督の本はよく読みます。
リーダーの心構えとしてラグビーを通じて論じてあるのでとても参考になります。
不安やコンプレックスという負の要素は仕事につきものなので切り捨てるのではなくうまく付き合う必要があります。
そのためには視点を切り替え物事の捉え方を変えることが重要になります。
「勝ち...続きを読むPosted by ブクログ -
平尾誠二の本です。知ってる人も多いが、ラグビー界ではトップレベルの著名人。説明は不要かと。
著者の講演を聞いてきた。話はたいへん面白かった。でも中身は正直たいした内容ではない。でもラガーマンとして聞けばたいへん参考となるな。
決してラグビーのカリスマだからと言うわけではない。
中身がい...続きを読むPosted by ブクログ -
日本ラグビー界の平尾氏の本。こういう類の本には2種類あると思う。ひとつは、色んな人の生き方を学び原理原則と説くもの。もう一つは、自分の人生から原理原則を導きだすもの。この本は後者。そして、圧倒的に後者のほうが良書が多い気がする。やはり自分の経験から、自分の言葉で語られる以上に響くものはない。一番心に...続きを読むPosted by ブクログ
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リーダーシップについて。若干根性論的なところもあるし、最近の若いもんは、、的な表現もあるけど、それを持っても余りある示唆に富む内容でした。
本論とはあまり関係ないけど、最後に2019ワールドカップ日本大会に向けての展望(執筆は2015年ワールドカップの直前)のようなことが書かれていて、ああ平尾...続きを読むPosted by ブクログ -
指南書やハウトゥーものは読まない。でも、それでも平尾誠二は魅力的だし、昭和のおじさんが真面目に世界や日本の旧体質と戦った痕跡を垣間見ることができる。Posted by ブクログ
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弱い自分を自覚し、その弱みを強みえと転化することができて初めて、人は強い子足り得るのである
人と組織は矛盾を潤滑にして成長する
教えるより考えさせろ
自分の置かれている状況を見つめ、自分と対話する中でどこまで落ちるのか底が見えてきた時に初めて不安は払拭される
人間と言うものは、不安や自信といった相反...続きを読むPosted by ブクログ -
職場の人のオススメ本。
リーダーシップの要素について書いてある。
ラグビーの話題だけでなく、多くの具体的エピソードを交え、大切なことを説く。
リーダーの目標が、みんなの目標になっているか。
強い意志で、目標を共有化できているか。
メンバーが「自分のチームだ」と感じられているか。
信頼されるために、...続きを読むPosted by ブクログ