平尾誠二のレビュー一覧

  • 求心力 第三のリーダーシップ
    良書である。
    ビジネス書としも評価が高い部類になる。求心力を高めるための具体的な考え方、行動、心構えがきちんと整理させており、共感できる部分もあり、目から鱗炉の部分もあり、職場での実践に役立つもの内容が盛り沢山だった。
  • 理不尽に勝つ
    理不尽に勝つ。平尾誠二先生の著書。世の中は理不尽なことだらけ。理不尽に対して不平不満を言ったり、被害妄想をしたり、嘆き悲しんだり、怒ったりしても何も始まらない。理不尽を受け入れ、理不尽を楽しみ、理不尽と戦った達成感を得るくらいの姿勢が大切。ラグビーの選手、ラグビーの監督として高名な平尾誠二先生だけれ...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    *理不尽な体験をすることは決して無駄にはならない。それどころか、確実に人間を鍛えてくれる。強くしてくれる。理不尽を経験すればするほど、人は強くなる。だから、もし自分がそういう状況に置かれているのならへこたれてはいけないし、若い人たちにも経験させたほうがいい。その壁を乗り越えた時、その人は必ず成長して...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    平尾にはもっと生きて、いろいろ伝えて欲しかった。
    指導者としても優れているのに、その真価は結果としてあらわれる前に逝ってしまった気がする。
  • 求心力 第三のリーダーシップ
    先日、亡くなられた平尾氏の2015年の著作。理論と経験によるリーダーシップ論に大いに共感しました。これから、日本のスポーツ界を引っ張っていくべき人だっただけに、若くしての急逝があらためて残念です。

    強権的なリーダーシップでは短期的には成果は出ても、メンバーの自主性、創造性が発揮されにくいので、トッ...続きを読む
  • 人は誰もがリーダーである
    平尾監督の本はよく読みます。
    リーダーの心構えとしてラグビーを通じて論じてあるのでとても参考になります。


    不安やコンプレックスという負の要素は仕事につきものなので切り捨てるのではなくうまく付き合う必要があります。
    そのためには視点を切り替え物事の捉え方を変えることが重要になります。



    「勝ち...続きを読む
  • 人は誰もがリーダーである
    平尾誠二の本です。知ってる人も多いが、ラグビー界ではトップレベルの著名人。説明は不要かと。

    著者の講演を聞いてきた。話はたいへん面白かった。でも中身は正直たいした内容ではない。でもラガーマンとして聞けばたいへん参考となるな。

    決してラグビーのカリスマだからと言うわけではない。

    中身がい...続きを読む
  • 人は誰もがリーダーである
    ラグビーを題材に
    マネジメントの過去と現在を対比しながら
    現在のマネジメントのあり方、組織としての子のあり方を提示するすぐれた書
  • 人は誰もがリーダーである
    日本ラグビー界の平尾氏の本。こういう類の本には2種類あると思う。ひとつは、色んな人の生き方を学び原理原則と説くもの。もう一つは、自分の人生から原理原則を導きだすもの。この本は後者。そして、圧倒的に後者のほうが良書が多い気がする。やはり自分の経験から、自分の言葉で語られる以上に響くものはない。一番心に...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    理不尽な体験をすることは決して無駄にはならない。
    この世の中は決して公平でも公正でもない。フェアではない。
    大切なのは、そんな境遇にあっても、いつも自分の夢を持ち続け、なんとかして理不尽な状況に打ち勝って夢を実現しようとすること、理想の人生にできる限り近づこうと努力すること。その過程に、生きることの...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    TVで実話化された平尾さんのドラマを見た。
    平尾さんの事は名前と顔を知ってる程度で、私はiPS細胞の山中先生ファンなので、それを目当てに見たのである。

    ドラマで病魔に侵された平尾さんが「理不尽を楽しめ」と言った。その言葉に、私は凄く心を揺さぶられた。

    本書でも書かれているが、世の中は理不尽で溢れ...続きを読む
  • 求心力 第三のリーダーシップ
    リーダーシップについて。若干根性論的なところもあるし、最近の若いもんは、、的な表現もあるけど、それを持っても余りある示唆に富む内容でした。

     
    本論とはあまり関係ないけど、最後に2019ワールドカップ日本大会に向けての展望(執筆は2015年ワールドカップの直前)のようなことが書かれていて、ああ平尾...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    平尾誠二さんが亡くなられて、もう5年。53歳という若さで亡くなられたことが本当に残念です。私より4歳年下。伏見工業高校で日本一。同志社大学で日本一。神戸製鋼で日本一。そして日本代表監督。本当にラグビーエリートです。ミスターラグビーと呼んでいい方だと確信しています。30年以上前に一度だけ梅田で、お見か...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    理不尽なことが少なくなったいま、よく恵まれていると言われるけれど、一方で、いままではあった成長の機会が減ってしまっている。その分、ぶつかる理不尽から逃げず、成長の機会を自分で掴みにいきたいと感じた。
  • 人は誰もがリーダーである
    指南書やハウトゥーものは読まない。でも、それでも平尾誠二は魅力的だし、昭和のおじさんが真面目に世界や日本の旧体質と戦った痕跡を垣間見ることができる。
  • 理不尽に勝つ
    世の中は理不尽なことばかりである。それを嘆く人は、理不尽は無くて然るべしだと思っている人だが、そうだろうか。もともと自然界は人間が整理できる理屈で成り立っておらず、世の中は矛盾だらけの人間が作り上げたもの。理不尽はあって然るべきである。であれば、「理不尽との付き合い方」を身につけることは、豊かな人生...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    生きる力を養うために大切な事は何か?を述べた本。
    それが理不尽である。
    最近の日本では、理不尽を無くそうとしているが、これでは人が成長しない。理不尽に打ち勝ち続け、理不尽を理不尽と思わなくなる人間が一番強いのだと。

    非常に共感出来た。今の仕事でも、プライベートでも理不尽な事は多いが、自分を強くして...続きを読む
  • 理不尽に勝つ
    どんなところに行っても、多かれ少なかれ、理不尽な目に合わされるからだ。そこに人間が介在する限り、絶対に矛盾が生じるからだ
    立ち止まって考えるためには、もう一つ大事なことがある。それが、自分自身を客観視することだ
    短い人生だからこそ、その一瞬、一瞬を大切にするし、できるだけのことはしたいと考えているの...続きを読む
  • 人は誰もがリーダーである
    弱い自分を自覚し、その弱みを強みえと転化することができて初めて、人は強い子足り得るのである
    人と組織は矛盾を潤滑にして成長する
    教えるより考えさせろ
    自分の置かれている状況を見つめ、自分と対話する中でどこまで落ちるのか底が見えてきた時に初めて不安は払拭される
    人間と言うものは、不安や自信といった相反...続きを読む
  • 求心力 第三のリーダーシップ
    職場の人のオススメ本。
    リーダーシップの要素について書いてある。
    ラグビーの話題だけでなく、多くの具体的エピソードを交え、大切なことを説く。

    リーダーの目標が、みんなの目標になっているか。
    強い意志で、目標を共有化できているか。
    メンバーが「自分のチームだ」と感じられているか。
    信頼されるために、...続きを読む