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不安を抱え、弱さに気づいたとき、リーダーになる! 組織は生きている――組織を動かし、成果を上げるためには、自分で考え、判断し、行動できる「強い個」が求められる。そして「強い個」であるかぎり誰もがリーダーであり、その集合体が、つねに矛盾や問題を抱えた組織を前進させていく。そのときリーダーとは、もはや肩書きではない。著者のラグビー人生は、不安と葛藤の連続だった。しかし、そのほうが試合の集中力も高まったと言う。「弱い自分」を自覚して初めて不安から脱出し、「強い個」に変わることができるのだ。リーダーをめざす人、現在リーダーの人必読の書。 [内容紹介](第一章)弱さを知って初めて「強い個」は生まれる (第二章)部下の弱さを克服させ、強さを生み出すリーダー力 (第三章)人は生まれながらにしてリーダーである (第四章)強い組織は成熟した個人の集まりから生まれる (第五章)個人と組織の力を最大限に活かす戦略とは
...続きを読むPosted by ブクログ 2016年09月25日
平尾監督の本はよく読みます。
リーダーの心構えとしてラグビーを通じて論じてあるのでとても参考になります。
不安やコンプレックスという負の要素は仕事につきものなので切り捨てるのではなくうまく付き合う必要があります。
そのためには視点を切り替え物事の捉え方を変えることが重要になります。
「勝ち...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
日本ラグビー界の平尾氏の本。こういう類の本には2種類あると思う。ひとつは、色んな人の生き方を学び原理原則と説くもの。もう一つは、自分の人生から原理原則を導きだすもの。この本は後者。そして、圧倒的に後者のほうが良書が多い気がする。やはり自分の経験から、自分の言葉で語られる以上に響くものはない。一番心に...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月18日
皆がリーダーであるということは?
→各々が自らの意志で目標に取り組む内発的モチベーションを強く持ち、そのために自分で考え、判断し、行動できる強い個である必要がある
それには、まず弱い自分を知る
ミッション、ビジョン、パッションを持ち、キャパシティつまり異質なものを取り込んでいく力
個人の目的を許容...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月28日
2016年31冊目
ラグビーで有名な平尾誠二氏が語るリーダー論。
本人は元ラグビー選手であり監督を務めた方だけあってラグビーをベースに語る。
また、書かれたのが2006年ということもあり、ジーコ率いる日本代表のドイツワールドカップ敗退についても多く語られている。
私が印象に残ったのはラグビーのパス...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ラグビーの全日本元監督による、「強い個」を育てることで「強い組織」を作る方法が書かれた本。各個人が考える力を身につけ、モチベーションを持って行動することで、強い組織が生まれる。価値観の多様化など、変わりつつあるこれからの時代に必要とされるリーダー・組織について、自らの経験を元に語っている。誰もが目指...続きを読む
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