たなかのかのレビュー一覧

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。（コミック） ： 1 【電子コミック限定特典付き】

青柳碧人 / たなかのか

小説が平積みされてて買うか悩んでましたが、コミックも出たようでこちらを購入。
シンデレラとヘンゼルとグレーテルのお話です。
シンデレラは解決まで、ヘンゼルとグレーテルは出題編といった形でこの巻は終わりました。
最初は推理がずいぶん簡単だなと思いましたが、ヘンゼルとグレーテルでは結果はこの巻ではわかりませんが、なかなか面白そうです。
絵がメルヘンチックなので好き嫌いがあるかもですが、童話の新たな１面が見れます。

こいぐるみ 分冊版 ： 3

たなかのか

[まりりん]

ぬいぐるみ制作

キャラクターのぬいぐるみを作ろうという話になるけれど、キャラクターグッズが好きではなく、どんなぬいぐるみを作ればよいか苦戦する主人公。恋のライバルも登場し、面白くなってきています。

こいぐるみ 分冊版 ： 2

たなかのか

[まりりん]

求婚

主人公の作るキャラクターを愛している同僚が、主人公に結婚を申し込んできます。主人公は訳が分からなくてとまどいます。同僚の強い意志や行動力が面白い。

こいぐるみ 分冊版 ： 1

たなかのか

[まりりん]

結構暗い

アリとキリギリスのアリのように、大人の言うことをよく聞き、やるべきことをやってきた主人公が、駆け落ちして実家に戻ってきた妹が評価され、仕事もうまくいかず、嫌になってしまう話。ちょっと読んでいてつらい。

こいぐるみ ： 2

たなかのか

ネコミンとあかりの未来を賭けた「キャラ大選挙」が始まる！ キャラクターは人の心に寄り添うもの。想いを込めて作られるもの。認められない努力や離れていく人の心は寂しい。でも人はがんばる。そこに何かの光明が差す瞬間には何ともいえない感動がある。犬飼とトゥークの姿に、ちょっと涙してしまいました

こいぐるみ ： 2

たなかのか

1巻も面白かったけど、2巻も素晴らしかったな。
サン●オっぽい会社の中の人物。

人気低迷中のキャラ・ネコミン、デザイナー・瀬戸田あかりと、ネコミンマニアでプランナーの須藤静の恋愛ものですが…

サ●リオキャラクター大賞みたいなストーリーから、感動もあるという素晴らしい作品。

はよ、付き合えや、って思いながら読む好きな作品です。

こいぐるみ ： 1

たなかのか

真面目に生きてきたのに、人生思うに任せない。そんなデザイナーのあかりにモテ男の須藤がアプローチ。だか彼がほんとに愛していたのは、あかりの生みだしたキャラクター…何とも奇妙な三角関係が始まる。須藤に振り回されながらも抑圧から解放されていくあかりがかわいいです。ネコミンはヒットキャラクターになれるのか。まだ描かれぬ須藤の心の内側は？ ふたりを取り巻く人々の思惑は？ いろいろ興味津々なスタートでした。

恋の撮り方(1)

たなかのか

[サージュ]

青春

撮影がお気に入りのテーマ。カメラのギミックはロマンに溢れて素敵です。その謎は調べる甲斐があるし、その間はカメラの方のつぐみ先輩の可愛い振る舞いは眼福。

恋の撮り方(1)

たなかのか

カメラには恋をした人が映るというテーマとフィルムカメラ、高校生、先輩後輩関係など恋と青春の鮮やかな一瞬を表すのにうまく素材を活かしてる感じがする。表紙を見たときは色が薄い漫画かと思ったが実際はしっかり描き込んである。恐らく読んだ人の期待を上回る作品になる。

すみっこの空さん ８巻

たなかのか

いい作品だったなぁ
終わるのが残念
小さな空さんの中の大きな世界にいつも驚かされる
素敵なおとなになってほしいな

すみっこの空さん ６巻

たなかのか

広島っぽい風景が見つからなかった。

毎回、倉手さんな回は好きで、B面A面なカセットテープになぞった構成は素敵だった。先生が良かった点と、ひょうする場面にこの漫画のらしさを感じる。さて、若者よ、悩め悩め。正しい答えなんてない。

すみっこの空さん ４巻

たなかのか

神さまに何か起こりそうな気配を残した「みえないもの」が気になります。
四巻は、各話最後の語録もいいです。いわゆる哲学者だけでないところからも引用されていて。でも、サン＝テグジュペリは、以前から哲学的にも取り上げられてたかな。

すみっこの空さん ５巻

たなかのか

てちゅがくの時間です。空さんが強すぎてとても心強いです。

いままで広島のちょっとした風景は何度もありましたが、本巻は露骨に広島な風景が映し出されております。宮島口のフェリー乗り場とか、宮島とか、路面電車の駅とか、橋からみえる建物とか、どこかで見た風景だ。というか、さっきまでそこにいたっ！

作風もなんだか僕が天野こずえ先生に求めたもののようになってるような。

非常に身近なものからいろん話考えに繋がって素敵な答えにたどり着いてドキっとするシーンがいくつもあります。亀も人も考える生き物なのなぁ。

すみっこの空さん ４巻

たなかのか

冬一色。なんだか広い感じがする一冊でした。

忘れている子供なりの視点から、どこか違う思考の世界に飛びたてます。

24話 しろ はタイトルからオチまで不思議な感じ。小さな世界の続きがあった。

26話。としこし 階段を登ると未来で降りると過去。そういうルールみたいなのやってたなぁ。

27話 みえないもの はモノクロの世界なのに二度目に色がついて見えた。

28話 まほう 日々は繰り返しのようでドキドキワクワクの毎日。時々忘れてしまう。

今回はなんだかさらっと読んでしまってあまり思考にふけりませんでした。

すみっこの空さん ３巻

たなかのか

哲学（てちゅがく）漫画の第三巻。
登場人物が増えたことで、空さんから離れたエピソードが多くなってきたな、という印象。作品自体の世界の広がることでエピソードに膨らみを持たせられる反面、空さん視点の話が減ってしまうことに一抹の寂しさを感じる。
個人的に「ことば」と「にちようび」は、ちょっと捻りが強くてムツカシかった。空さん理論全開の「こどく」と、ほろ苦い「つぐない」が好き。
それにしても、こういう視点からのエピソードを連載で描けるというのが凄い。どうやってアイディアを生み出しているのか、まったく不思議である。

すみっこの空さん １巻

たなかのか

読んだあと、ほっこりします。。。癒されます。。。
ちょっとしたことで悩んだりしたら、もしかしたら素敵な一言に出会えるかもしれないと思わせてくれるマンガ。話の先の続きというよりは、一話一話完結？するので、空さんのまわりの等身大な登場人物たちの想いの先にあるもの見たさで読める。始終ほんわりしている。
哲学といっても難しいものではないことを教えてくれる。

すみっこの空さん １巻

たなかのか

なんというか「素直」な雰囲気が芯にあって、心のひねくれた部分には眠たい類の純真さ。私にとっては歓迎すべき魅力で、どこか「ARIA」に似た読後感でしたとさ。明日もいい天気かな？（めでたしめでたし）

すみっこの空さん １巻

たなかのか

とにかく癒されるほんわか世界はたなかのかさんらしいなあと思いました。
前作も読んでいたのですが個人的にわかりづらくて微妙だったのですが、すみっこの空さんは確実に実力アップしているのではないでしょうか。

可愛い絵が好きな方にもおすすめしたい漫画です。

すみっこの空さん ２巻

たなかのか

「悲しい顔したら 相手はこんなに自分が 必要とされてるって 思い上がるの」

私は、そういう風に考えてしまう人間だなぁ。
なにが正解なのかは、まだわからないや。

すみっこの空さん ２巻

たなかのか

今回も空さんの可愛さとポジティブさと小さいカラダで壮大な事を考えてる感が良かった(◍′ω‵◍)
新しいキャラありすさんと、空さんのお母さんの存在感がすごい…w