たなかのかのレビュー一覧

  • すみっこの空さん 2巻

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    哲学する小学生こと空さんのお話。

    人によってはありきたりないい話系の物語に見えるでしょう。

    というか実際そうでしょう。

    しかし、哲学という学問がそうであるように、既に何者かに完成させた
    「いい言葉」を再び参照することにも意味があると思います。

    それに可愛い絵と物語が添えられているからこそ、それらの言葉は私たちの胸により深く残るのでしょう。

    ありきたりな物語であっても、可愛い空さんともう一度考えてみる。

    それがこの漫画の楽しみ方だと思います。

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    2012年04月13日
  • すみっこの空さん 1巻

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    小学生、哲学中。

    とありますが、哲学とはなんぞや。

    私は哲学を嗜まないため、空さんが確かに哲学をしているかはわかりません。
    しかし、空さんの言葉や、引用される哲学者の言葉は何か感じるものがあります。
    私のように歳をとり、物の見方が凝り固まってきているひとにおすすめです。

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    2012年04月13日
  • すみっこの空さん 1巻

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    確かに狙ったように
    可愛い子供や女子高生が出てきます
    が、それだけではとどまらない
    癒やしがぎゅっと詰まっています。
    ちっこい頭で一生懸命考える空さん。
    ちっちゃいようで豊かな感性が
    周りの大人の心を動かしていくのが
    本作の見所ではないでしょうか?
    日々の疲れがほぐれていくような
    あたたかな作品でした。
    ぜひ続きも買いたいな。

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    2012年03月27日
  • すみっこの空さん 1巻

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    ネタバレ

    女の子が可愛いので、書店でお試し読んだら
    面白そうだったので、購入。

    面白かった。あおりにある、てちゅがくとかのちゅはいらん。

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    2012年01月29日
  • すみっこの空さん 1巻

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    ギリ飼いさん必見のマンガです♪
    小学生の空さんとギリシャリクガメのプラトンのコンビがすごく可愛いです♪
    次巻が楽しみ♪

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    2011年11月08日
  • タビと道づれ 6巻

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    大好きだったシリーズの完結巻!
    多少は想像していた通りの結末ではあったのですが、そこに繋ぐ道のりは少し「なるほどこうきたか」と思いました。表紙で明るく笑うタビの姿が、彼女の旅路の末をよく表していると思います。
    この作者さんの次回作にも期待しています!!

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    2011年10月06日
  • すみっこの空さん 1巻

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    可愛い小学生女子が哲学し、かめが喋る(?!)とっても可愛らしい漫画です。プラトンと名付けられた亀は小学生の女の子を師と仰ぎ、少女と亀が歴史上の偉人の言葉と共に日常を過ごしていくお話。
    哲学と聞くと大人は「難しい」って思うかもしれませんが、日常に哲学は潜んでるということを、真っ白な頭の女の子は知ってるんだなーと感じさせられました。正面からしか見る事を知らない大人と違って、斜めから見る事が出来る少女はまさに天才!ヒマワリのお話が一番好きです(*^ω^*)

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    2011年09月16日
  • タビと道づれ 3巻

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    表紙は最高に素晴らしい(青空+少女!)ものの、本編の画は少女漫画(?)タッチだからか、そこまで好みではない…。

    ただストーリーは断然面白い、というか真相が気になる。

    評判どおり確かに“だんだん面白くなる”作品だと思う。全6巻だし読み進めていこう。同じ夏に読むと雰囲気わく。

    それにしても尾道みたいな坂のある街いいなー。

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    2011年08月11日
  • タビと道づれ 1巻

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    かなり、良い雰囲気のマンガ。
    電子書籍で読んだ。
    コミカルな感じだが、心象の描写が多く、
    友達についてや孤独について考えさせられる。
    以後も読み続けようと思う。

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    2011年03月20日
  • タビと道づれ 6巻

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    うはー
    読んでて恥ずかしくなって来るような文章が多々。
    「わたしを渡す」「わたしあう」
    ですって。
    うっはー

    「星が星座になるみたいに誰かと手をつなぐと物語になる」
    ですって。
    うっはー

    しかし話自体は面白かった。
    伏線張りまくり。
    5巻は衝撃の展開。

    上記のようなふわふわポエムについていけるなら楽しく読めるのでわ。

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    2010年08月11日
  • タビと道づれ 6巻

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    ARIAっぽいと読み始めたけど
    良い終わりだった

    死んだ人が生き返ったりする終わりだったら
    それはそれでゆるく纏められるんだろうけど
    自分としてはタビが頑張るこの終わりでよかったと思う

    終わりを急いだような気もするけどね

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    2010年04月30日
  • タビと道づれ 6巻

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    タビたちが語る「言葉」がまるで星々のようにきらめき物語を彩る。「夢」がほどける瞬間、ほどけた瞬間の描き方が好き。

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    2010年04月13日
  • タビと道づれ 5巻

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    読んでいて途中からまさかまさかと思っていたが…ドーーーーン!って感じで急展開が降ってきた。なんという展開…。この世界が創られた原因の一つがこれなんだろうけれど、なんとも切ない。かなり重要な局面を迎えた本作。果たしてこの世界に救いは、タビに救いはあるのか。次巻に期待。

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    2009年10月07日
  • タビと道づれ 5巻

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    ツキコさんが怖いです。
    5年後のタビのもとに、航ちゃんから届いた手紙はどういうわけなんだろう?
    早く続きでないかなぁ!
    ドラマCD聞きたいです。

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    2009年10月04日
  • タビと道づれ 5巻

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    物語も核心に近づいてきて面白くなってきました。
    よかったです・・異能力バトル的展開にいかなくて・・・

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    2009年10月04日
  • タビと道づれ 5巻

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    主要キャラがほぼ全員、それぞれの内側でぐるぐる悩みまくっているので、その分、直球なユキタくんが痛快。
    あとカノコちゃんが予想外に男前なキャラに…。方言が格好よさに磨きをかけてます。
    次かその次の巻あたりで終わりそうな感じ。

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    2009年10月04日
  • タビと道づれ 4巻

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    ARIAの天野先生オススメということで、読みました。
    最初は不思議な感じがする物語だな〜と思っていましたが、読んでいくうちにどんどん心に染みてきて・・・。
    続きが気になります!!!!

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    2009年10月04日
  • タビと道づれ 4巻

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    いやぁ、この展開はやばいでしょう(汗)。次々と明かされていく秘密、そしてそれぞれの想い。毎日を繰り返し、留まっていた街は静かに、けれど確実に、動き始めた。これからも目が離せない、坂の町の青春物語。

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    2009年10月07日
  • タビと道づれ 4巻

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    タビの正体が明らかになる巻。
    和み系作風に、ちょっとホラーテイストが盛り込まれてきました。
    たな先生の不思議ワールド。
    個人的に、クロネ&タビのシーンがとても好きです。

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    2009年10月04日
  • タビと道づれ 3巻

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    交わり、離れ、そしてまた交わる。線路を行き交う電車のように同じ日々を送り、その中でほんのちょっとずつの変化が起きていく。その変化が柔らかく、そしてゆったりと描かれるこの作品は、”刻”の大切さを感じさせてくれる。

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    2009年10月07日