【感想・ネタバレ】すみっこの空さん 5巻のレビュー

あらすじ

帰り道の長さだけ、誰もがきっと哲学者になる。 季節は巡り、ギリシャこと日本の片田舎に今再びの春が到来。小学2年生になったソクラテス先生こと空さんと亀のプラトンの新生活は…。大きな世界のすみっこで小さな日常を愛でる素敵な物語、ここに第5巻をお届けします。

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Posted by ブクログ

ハルさんからの手紙と、空さんのいつものひと言が、とうとう神さまを再び歩み出させることに。
神さまの苦い経験、思いが明かされて、夕ちゃんのもやもやも理解できて… みんなこれから変わって行くのかな? ハルさんの苦しい恋は昇華されるんだろうか?

ちょっと泣けてくるいいお話しでした。

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2014年04月06日

Posted by ブクログ

てちゅがくの時間です。空さんが強すぎてとても心強いです。

いままで広島のちょっとした風景は何度もありましたが、本巻は露骨に広島な風景が映し出されております。宮島口のフェリー乗り場とか、宮島とか、路面電車の駅とか、橋からみえる建物とか、どこかで見た風景だ。というか、さっきまでそこにいたっ!

作風もなんだか僕が天野こずえ先生に求めたもののようになってるような。

非常に身近なものからいろん話考えに繋がって素敵な答えにたどり着いてドキっとするシーンがいくつもあります。亀も人も考える生き物なのなぁ。

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2014年01月17日

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