古草秀子のレビュー一覧

  • 誘拐された犬

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    犬好きは読んで楽しいと思う。内容はあんまし...でもチェットが可愛ければそれでよし!
    3冊目は内容が良いようなことを後書きに書いてあったので期待!!

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    2025年11月30日
  • 幼児教育の経済学

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    J.J.ヘックマンの幼児教育に関する主張、それに対する他者からの批評、そしてヘックマン自身の反論をまとめた一冊。多くの研究者が一致している点は、「能力は遺伝だけでなく環境にも依存すること」、「幼少期からの非認知能力の育成が重要であること」である。しかし、どのような教育が効果的か、またその効果の程度については、実験ごとに異なる結果が出ている。これは、子どもが育つ環境が一人ひとり異なるため当然ともいえるが、個人的には最も大切なのは、愛情を持って子どもに接することなのではないかと思った。

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    2025年04月06日
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる

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    時間を短く設定して、適度なプレッシャーをかけるようにすれば、創造性が発揮されます。有益な議論が活発に交わされる会議をイメージしてください。

    デスクとかは、もうフリーアドレスになって、書類がいっぱい溜まるとか言う時代じゃないんで、片付け、物理的なと言う点はあまり参考にならませんでした。一方で、チームをオーガナイズするとか、そういったところは一般的な学びがありました。

    片付いてないと、余裕が持てないし、人に優しくもできないですもんね。

    低リスクの決断は、自動化してしまうことが可能です。うん、これも良い話。

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    2025年02月18日
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる

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    請了日


    2021.3.26


    片付け・ときめき働き方という方向付けに、ムリかあるように思われる。
    アメリカ人の教授との合同作には、何らかの意図があると思われるか それがどんな意図である。か分からない。考え方は(方向) 同じとしても、感じ方には違和感を感じてしまった
    西洋(キリスト的)の自己中心的な考えてーは、 自分の価値感が前まであり、達成すること 結果の出ることが重要だが、
    東洋(八百神)。環境中心の考えでは、自分を中心以上して回り全てが変化して、異次元にく?


    大切にしたい価値観は何なのか

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    2024年07月17日
  • 幼児教育の経済学

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    成人の職業訓練の効果は低い
    重要なのは幼少期
    認知的スキルと非認知スキルを上げる
    一方で貧困の問題がある
    幼少期こそ、社会として愛情と子育ての力で、皆の環境を高める必要がある
    就学前の幼児教育で公的投資をするのは収益率が高い

    英語タイトルは、Giving kids a fair chance
    経済学という日本語タイトルなのは大竹先生の解説を読むとわかる

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    2024年06月15日
  • 幼児教育の経済学

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    幼児期に教育上の介入を行うことが、それより上の世代に行うよりも効果が高いという主張。効果は何%の投資効果があったというような経済的な指標で述べられるが、これは、単に教育が将来の収入を増やすということではなく、政策立案において幼児教育への介入がコストパフォーマンスが良いという意味を含むと思われる。

    本書は、第1章で著者の主張を紹介した後、第2章で専門家によるコメント(批判的なものが多い)を紹介している。そして、最後の第3章で、それに対する著者の反論を示す構成となっている。
    批判に対する回答を示すことで著者の論の説得力が増す、というのを意図しているのだと思われるが、、、第3章の反論が不十分で、説

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    2024年06月06日
  • 幼児教育の経済学

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     幼児教育について投資効果があるかどうかの観点でずっと書かれているので違和感があるが、経済学者から見れば当然と言えば当然か。一方で幼児教育を実践・研究する側にも経済的視点は大切だ。福祉や教育は行政と結びつきが強く、公的なお金に頼ることが多い。限りある財源をどう使うか考えたときに、優先付けをしてどこかを切り捨てたりする前に、必要な領域には必要なケアがまわるよう、少ないお金でより効果の高い施策を考えるべきだ。
     幼児期の教育はその後の人生に大きな影響を与える。忍耐力、協調性、計画力といった“非認知能力”を幼児期にきちんと身につけた人は、良いところに就職し、より高い所得を得るので税金を納め、健康も向

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    2024年06月01日
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる

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    四年ぶりのこんまりさんの本!!!

    仕事もときめきで!っていう本でした。
    こんまりさんの成り立ち?というか、これまでの仕事、わたしずーっとただ片付け仕事だけしてたのかと思ってたら、そんなことはなく、人材派遣の営業をしてたのだとか!!!!!

    何回見ても少女のようなコンマリさん。

    歳取ってもあのままだろうなー?

    片付け第一人者で海外でも大活躍のコンマリさん。
    私は、ときめき本読んだりセミナーも行ったけども、ときめき片付けが身についたのは片付け切ってから。

    ときめきを感じる感度がアホになってしまって汚部屋と化したので、ホントに汚部屋歴が長い人や、ときめき感度をサクッと取り入れられない人は、も

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    2024年03月20日
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる

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    ネタバレ

    あまり目新しいことはなく、『人生がときめく片づけの魔法』に書かれていた内容とかなり重複する。
    今回のポイントは共著者のスコット教授の話かと思うのだけど、正直イマイチ。これまで色々な本で取り上げられきたような似たような話ばかり…。

    でも、こんまりさん担当の最終章は良かった。
    何の仕事をしているかより、
    どんな感情で仕事をしているかの方が大切、とのこと。
    はっとした。
    これまで仕事をしているときの自分の感情にあまり意識したことがなかった。
    自分はどんな時に、どんな気持ちで仕事をしているのだろう。。
    さっそく明日の自分を観察してみたいと思った。

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    2024年03月17日
  • 夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか

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    結婚というテーマを科学的に分析したノンフィクション。できたらずっと幸福な人生を歩みたい。
    ふむふむとメモするところも多し。

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    2023年12月18日
  • イングランド・イングランド

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    イギリスのSF(?)小説。
    大富豪がイングランド南部のワイト島(この島は実在し、ちょっとしたリゾートである)を買い取り、そこにバッキンガム宮殿やらハロッズやらイングランドをモチーフにしたテーマパークかつ国家の、「イングランド・イングランド」を作る。イギリス本土はオールド・イングランドと区別される。
    大富豪は変態趣味の持ち主。弱みを握られた部下からクーデターに合い、経営権を奪われる。しかしながら、その部下もまた貶められイングランド・イングランドを追われ、大陸に逃れる。
    月日は経ち、老女となった部下は時効となりオールド・イングランドに戻る。そこで見たのは廃れた、けれども昔の在りし日のよきイングラン

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    2023年06月06日
  • 幼児教育の経済学

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    就学前の教育が、忍耐力や協調性、頑張る力などの非認知能力を高める。ゆえに社会課題である子どもや社会的貧困を解決する一助となると主張する。

    著者の主張への反論、またそれに対する反論も書かれている。著者の主張だけに偏らず、多様な意見を見ることができるのも好感が持てる。

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    2023年01月24日
  • 幼児教育の経済学

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    まず経済学なので個人レベルで何をするべきか、に関してはヒントにはなっても明確に何かを得られるわけではないので注意。

    ユニークなポイント
    著者の主張と反するような別の研究者のコメントが多数掲載されており、様々な観点から主張を見ることが出来る。
    その代わり主張自体はボリュームが非常に少なく、あっさり読める。

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    2022年11月20日
  • 内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法

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    まず自分の知ることが大事だと感じました。
    完全な外向型もいなければ完全な内向型もいないので、特性としてどういう時に不安感を感じやすいかを知ること、そしてそれを負い目に感じないこと。
    無理に自分を変えようとするよりも、自分が実力を発揮できる環境を作った方が無理なく高いパフォーマンスを出すことが出来る。
    苦手を克服するよりも得意を伸ばすこと。

    残念ながら今の会社の構造で外向型が評価され優位に立つ構造は変える事は難しく、本書でも注意深さでサポートする立場であったり芸術家などの個人プレータイプでの生き方を暗に勧められているようにも感じられた。

    読む労力と得られる精神的ベネフィットは釣り合ってないと

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    2022年04月20日
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる

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    この本を読んで仕事で実践したくなり、早速デジタルデータを片づけた。その後、毎朝パソコン立ち上げてデスクトップがきれいだとやる気が起こる。効果はあると思う。

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    2022年04月06日
  • ぼくを忘れないで

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    読みにくさはありますが、それは統合失調症の心の中を反映させているからだと思います。
    病気だってわかっても、どう付き合っていけば良いのかわからず一番悩み、苦しむのは本人。それをほんの少し垣間見ることができるような気がします。

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    2022年03月05日
  • 幼児教育の経済学

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    マクロ視点の話のため、思っていたの内容とは少し違った。具体的な各家庭でのお金のかけ方の話などはなし。

    公共政策に興味のある方には良いかと思います。

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    2022年01月24日
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる

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    こんまりメソッドである「ときめく片づけの魔法」を仕事に応用した本。

    デジタルデータや人脈、会議など物理的にも非物理的にもあらゆるものを、家を片づけるのと同じようにワークスペースを片づけてときめく働き方を手に入れる。

    通常のメソッドより衣類のカテゴリを除いた、本、書類、小物・思い出の品の順に片づけるというもの。

    私のように職場はフリーアドレスで、荷物は基本ノートパソコンと資料と筆記用具が入ったボックス1つ。という場合、すでに荷物は厳選しているのでデスク周りの片づけはクリア。

    でもコロナで在宅勤務が増えたので、アフターコロナとして、在宅での理想の働き方をこれを機に考えるきっかけになった。

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    2022年01月16日
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる

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    片付けは大事が、本当に大事なのは物を増やさないこと。
    物がなければ、片付ける必要がない。
    最初に片付けるのは物ではなく、思考。

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    2021年12月27日
  • 幼児教育の経済学

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    小さい子供ほど教育への投資をすることの重要性を科学的に証明したことでノーベル経済学賞を受賞したヘックマン教授の本。認知能力(定量化できるもの)だけでなく非認知能力(やる気や忍耐力など)も重要である。一親として何ができるか?というよりも、政府としてどこに選択と集中投資を行うべきかという教育に関するマクロな視点が得られる本。

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    2021年11月25日