古草秀子のレビュー一覧

  • 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
    内向型の著者が書いた、内向型人間の特性を描いた本。
    世の中は外向型への評価が高く、それに対比すると内向型は外向型の長所が「欠けている」という評価となってしまうんですよね。内向型の長所はアピールしづらいというのはあるんじゃないかと思います。アピールするということ自体が、外向型の特性に属するということも...続きを読む
  • 助手席のチェット
    名犬チェットと探偵バーニーの第一弾。「ぼくの名はチェット」改題文庫版。これは犬好きにはたまらない本ですな。チェットの一人(犬?)称なので、常に犬目線。犬ってほんとにこんなこと考えてるのかもと思わせられるくらい、いちいち納得します。血みどろな殺人事件は起こらず、謎解きでもないので、ミステリというより、...続きを読む
  • 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
    私の仕事で頑張ると消耗する苦手な部分や、人間関係で子どもの頃から感じていた生きにくさの原因に通じていて、共感。長所の活かし方や、苦手な部分をうまくやる方法がとても納得。論文みたいな内容で読むのが好きな人以外は読み進めるの大変かもしれないけど、似たタイプの人にはお勧めしたい内容。
  • 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
    性格が重視されてきたここ10年ばかりの風潮への警鐘。外交的性格がその人間の優秀さと誤認されている。内向的な性格の人間には異なる種類の能力がある。互いに相補的である。
  • 助手席のチェット
    読み終わったあとに、「犬、サイコー!\(^o^)/」と絵文字付きで叫んでしまいたくなるくらい、犬好き、ミステリー好きにはたまらない一冊かと思います。
    いや、そうでなくともこの物語の主人公(主犬公!?)チェットには、誰もがハマってしまうのではないでしょうか。

    リトル探偵事務所のオーナーにして腕のいい...続きを読む
  • 夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか
    教会で愛を誓うより、こういう本を夫婦やカップルで一緒に読むことの方が大事だと思う。男と女は違う生物だと開き直れば、気になることも気にならなくなる。また色々とネタを知れた感じ。おもしろかった。

    P183 良い結婚生活を送っている人々は、意見の不一致をなんとか処理する方法を知っているのだ。
  • 夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか
    結婚に関するあらゆる研究についてまとめられた本。アメリカでは、結婚の研究がかなり広範囲で行われていることに驚いた。カウンセラーにかかるのが当たり前の国では、結婚の研究に投資する人がたくさんいるのだろうか。
    この本は、すべての大人にオススメだ。結婚してる人なら、思い当たることばかりだろうし、これからす...続きを読む
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる
    学び
    ・机の上には基本、何も置かない。
    ・物はカテゴリー毎に立てて収納する。
    ・物の定位置を全て決める。
    ・メールはカテゴリー毎に10個ぐらいのフォルダ分けをする
    活かし方
    ・メールの片付けは毎日する
    ・あわてて、イエスと言わず時間を空ける。(「ちょっと考えて、後で返事します。」)
  • 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
    ・内向的な自分が嫌だ
    ・どうにかして明るい人間になりたい
    ・外向的な自分を演じているが、本当はしんどい
    という悩みを持ってる人に読んでほしい本

    外向内向どっちが上というわけではなく、内向の秘めた能力を開花させるには外向的になるスイッチを作っておくと便利だよ、という感じの内容だと受け取った。
    無理し...続きを読む
  • 内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法
    共感できる点が多く、完全な内向型だと確信した。HSPについても少しだけ書かれている。無理せず生きやすくなるように、自分を分析した上で職場環境など選択できたら良い。
  • 内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法
    ‘内向型’な性格について、社会とのつながりや‘外向型’との対比を用いつつ、‘内向型人間’を肯定しつつ幸せになる方法を説いた本

    私はテストで17/20の点数だったのでほぼ確実に内向型の性格なのだろう。

    訳本になるので、内容がところどころ分かりづらい部分があるが、大筋は上記の通りであり、内向型人間の...続きを読む
  • 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
    レポート作成の為の資料として手に取ったこの本。
    思いがけず自分の性格と改めて向き合うきっかけになった。
    内向性も魅力的な特性の一つですよ:)
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる
    片付けコンサルタントのこんまりさんと、組織心理学者でライス大学のスコット・ソネンシェイン教授の共書です。1~3章と11章をこんまりさんが、4~10章をソネンシェイン教授が手掛け、各章にはお互いがコラムを加えています。
    「家を片づけると人生がときめくのと同じように、ワークスペースを片づけることでキャリ...続きを読む
  • 内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法
    僕は自身の内向性を偽っていると分かっているが、そのことを誰かに伝えようとすると「またまたぁ!話すの上手いじゃない!」などと切り捨てられてしまう。
    外向型が優位な社会にアジャストしているだけなのだが。
    内向性を認識した上で、内向型であるがゆえに成し得たといえるように生きていきたい。

    そして、他者の物...続きを読む
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる
    ・感想
    片付けコンサルのこんまりさんの書籍。
    片付けを徹底してたら業績が上がった。って話ではなく、
    不要なモノを捨てて、残したものを一層大事にする。
    この考えはどの仕事にフォーカスするかの考えに繋がるのでとても大事なこと。
    引っ越しを機に片付けしようかと思います。

    ・Todo
    もし働くのが楽しいと...続きを読む
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる
    読んだことをすぐに実行したくなる一冊
    わたしが読んで実際に行動したことを書きます。
    「人生がときめく片付けの魔法」シリーズも全部読んでこんまりさんへの憧れの気持ちで感想を書くので偏っていると思います笑

    ■デスクトップ上アイコンの片付け
    わたしはデスクトップ上のアイコンは「3列まで」と決めていました...続きを読む
  • 内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法
    「他者とのコラボレーションこそが学びだ!」という環境に身を置く内向型人間です。

    無理をしてでも自分自身を変えなければ… そう悩んでいる時にこの本を読みました。

    今の時代がいかに外向型至上主義であるか、また内向型の人々がいかに過小評価されているのかを知ることができました。

    加えて、内向型人間が外...続きを読む
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる
    片付けキーワードは一気に。短期に。完璧に。カテゴリー別に。

    書類は基本全部捨てる。
    カテゴリー分けをする。立てて整理。未処理BOXを用意する。
    スキャンして使わないものもある。スキャンには要注意。

    電子メールやアプリケーションもときめきを基準に捨てる。
    スケジュールもときめきを基準に考える。空白...続きを読む
  • Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる
    やはり、読んでいる途中から片付けたい欲求が出てきます!!職場の机の中を一気にやりたいー!しかし、仕事を始めると目の前のやるべきことでなかなか手をつけられていない。まず、片付け祭りの日を決めて、時間ちゃんととってやるぞ。翻訳本のせいか、いままでのこんまりさんの本よりも頭に入ってきづらくて、読んでいると...続きを読む
  • 動物たちが教えてくれた「良い生き物」になる方法
    動物学者が、これまでの人生で関わってきた動物、主に飼育してきた、との交流を通じて生きる喜びを得てきた伝記。著者はタコの生態を記した書物で全米ベストセラー作家になったらしい。