向井湘吾のレビュー一覧

  • お任せ! 数学屋さん2

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    数学屋の2作目
    宙くんがアメリカに行って、遥さんが数学屋の店長代理をやるお話し

    今回は漸化式とか三角比とか、高校レベルの数学の基礎
    ま、あれくらいなら中学生でも十分理解可能
    色々とツッコミどころはあるけど、一応自己ツッコミしてるし、よしとしましょう

    それにしても中学校で大規模な文化祭ですなぁ
    作中でも触れられてるけど、そんな中学あるの?
    ま、いいけど

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    2016年09月03日
  • お任せ! 数学屋さん2

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    数学なんて何の意味もない、役に立たない。
    そう思っていた少女の心を変えた少年はもういない。
    互いにほのかな好意を抱きつつ、少年は少女のもとを去った。
    遠くアメリカに旅立ってしまった少年は、数学技術の発達によって、少女のもとへ帰ってきた!

    今回の物語は文化祭の出し物を決め、乙女心を理解し、不登校の生徒をすくい、夢との距離を測るというもの。
    これまた難問。
    数学でこの難問を解決だって?
    詭弁じゃないか!
    いやいや、本当にそうかな?
    効率だけを追い求めるのが常に正しいとは思わないが、限られた時間や人数、予算の中で皆がある程度納得して答えを出すのにデータは必要だし、比較検討も大事なことだ。
    私は模擬店か演劇か、と問われたら、食べる方に回りたいし、元演劇部としては演し物を強く押したいが、このクラスではいったいどちらを選択するのかな?

    やらなければ期待値はゼロ。
    そう、人生は動くことで変わっていく。
    「どうせダメだから」
    「意味ないから」
    そうやって人はできない理由を探したがる。
    なぜならその方が簡単だし、楽だし、何より自分を守れるから。
    失敗するかもしれない。
    徒労かもしれない。
    だが、現時点でそう見えたとしても、それが本当に失敗だったかどうかなんてわからない。
    それは譲れないものを持っていて、成功しているものの意見だろうか。
    いや、そんなことはない。
    本という言葉の世界に救われたとしても、どうせきれいごと、なんて思ったこともある。
    しかし、数学という世界が文学の世界を通じて話しかけてくる言葉に耳を傾けると、「きれいごと」が「論理的」になってくる。
    一つの道からだけでは納得できなくても、わからなくても、別の道からの働きかけに触れることで、自分が歩いて来た道が全部マルになってくる。
    だから歩いてみよう。
    自分が、やりたい、そう思う道を。

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    2016年06月19日
  • お任せ! 数学屋さん

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    甘酸っぱいね(笑)。青春ですね~

    もっと話が続くのかとおもいきや、急に終わった感じは否めません。宙が何故数学に興味をもつように成ったのかとか、日頃の宙の生活とか、もっと掘ることが出来るエリアは有ったんじゃないですかね。そう言う意味で、ちょっと消化不良。もっともっと続くお話が描けたと思います。

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    2016年01月23日
  • お任せ! 数学屋さん

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    時期外れに転校してきた少年は、数学で世界を救う、と
    宣言してみせた。

    連続短編で進んでいきます。
    話の始まりである、グローブの話は…どうでしょう?w
    相談する材料にする前に、自分で気付きましょう。
    何という計画性の無さ。
    とはいえ、食べても食べても~なお年頃。

    友達が出てきたり、友達らしきものが出来てみたり。
    平和そうな日々が続く、と思ったら、な最後。
    唐突っぽい感じはしますが、小さくですが
    それらしきものがちらほらと。
    とはいえ、最後はちょっと急展開すぎる、かと。

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    2016年03月20日
  • お任せ! 数学屋さん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    学校で習う勉強の中で「何に使うの?」が一番分かりづらいのが数学だと思います。素因数分解や三角関数、行列やベクトルとか、学生時代は何の役に立つか分からないそれを学ぶのが酷く苦痛でした。

    私は就職した後、仕事の関係でそれらの用途をようやく知ることになったのですが、その用途を知っていたら数学の学習に対するモチベーションは大きく違っていただろうと思います。

    そうした「数学の使い方」を軽いノリで知ることができるという点では興味深い本ではありましたが、「理解はできるけど理想論」的な解決策が多い印象。

    その通りの結末を迎えていたら「都合良すぎ」とガッカリしたと思いますが、理想(計算結果)通りの結末を迎えることが無かったりするので、その点では説得力がありました。そういう過程を経ることで、数学屋さんこと宙くんの内面に何かしらの変化が生まれていったのかな、と想像しました。

    強烈に惹き込まれたという訳ではないので、続編を今すぐ!という心境までは至っていませんが、遥と宙の後の関係なども気になりますので、いずれ続きに手を出してみようと思います。

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    2015年11月03日